西へ旅する者~『ザ・ウォーカー』

THE BOOK OF ELI
近未来。戦争によって「空に穴」が開き、人類がほぼ滅亡した後の地球。一人
の男が、アメリカ大陸を西へ向かって歩き続けていた。彼が持っているのは、た
だ一冊だけ地球上に残った、ある「本」だった。
デンゼル・ワシントンが「神の声」を聞く“ウォーカー”に扮し、荒廃した大地と
滅亡した文明の中を、ただただ歩く。彼の目的、彼の持つ「本」とは、何なのか。
荒野に街を作り、独裁者として君臨するカーネギー(ゲイリー・オールドマン)は
ある「本」を探し求め、“ウォーカー”こそがその本を持っていると知る。
ほとんど色彩のない、「銀落とし」のような映像が印象的な近未来SF。ある「本」
が何であるかはすぐに察しがつくが、ラストには「あ!」っと驚く秘密が隠されて
いる。観終わって考えてみれば、あのシーンは、あのシーンも、、と伏線は多々
張られているのだが、とにかく驚きの一言。未見の方は是非、予備知識なしで鑑
賞されることをオススメします。

世界観は、数ある近未来SFと変わらない。(おそらく)核戦争によって荒廃した
地球、生き残った人類の間で行われる略奪、殺し合い。しかし、書物=宗教が諍
いの元になった、と名言しているのが本作の肝。たった一冊、残った本を持つ男
は心の声に導かれ、ほとんど不死身でその目的を果たす。イーライ(デンゼル・
ワシントン)がKマートの店員=ブルーカラーの労働者だったという設定は、大工
だったというJCになぞらえているのだろうか。
トム・ウェイツ、ジェニファー・ビールス、マルコム・マクダウェルといった、スク
リーンに登場するだけで「おお~。。」と感嘆してしまうような、何気な豪華キャス
ト。ゲイリー・オールドマンは悪役を演じるとやっぱりハマる! そしてデンゼル
の殺陣の見事なこと! 監督は「座頭市」にインスピレーションを得たのかも。
見応えありました。ちなみにデンゼルは主演・製作を兼ねているので、本作の
プロジェクトにはかなり入れ込んでいたのではないだろうか。
原題を知ったとき、「ELI」を「エリ」と読んでしまった私(恥)。この「イーライ」
という名前にも、ちゃんと意味があるのですね。絶海の孤島で文明は再び息
を吹き返し、口述された新・新訳聖書の、天染めされた鮮やかな「赤」。世界に
再び色彩が甦る瞬間が、目に焼き付いたのでした。

( 『ザ・ウォーカー』 監督:アレン&アルバート・ヒューズ/2010・USA/
主演:デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス)
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公式サイト。原題:THE BOOK OF ELI。アレン・ヒューズ、アルバート・ヒューズ監督、デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、レイ・スティーヴンソン、ジェニファー・ビールス、フランシス・デ・ラ・トゥーア、マイケル・ガンボン、トム・ウェイツ
2010-07-12 18:52 :
佐藤秀の徒然幻視録
映画『ザ・ウォーカー』を本日鑑賞。本日初日1回目で観客は20名ほど。
採点は、★★☆☆☆(5点満点で2点)。100点満点なら45点。
ざっくりストーリー
世界が一度崩壊した(らしい)近未来。(なぜか)この世に一冊しかない『本』を持って、西に歩き続ける主人公イーライ...
2010-07-12 19:18 :
ディレクターの目線blog
<今回はネタバレ含みますので、観ていない方はご注意!> 原題は「THE BOOK
2010-07-12 19:39 :
はらやんの映画徒然草
「ザ・ウォーカー」
ユナイテッドシネマ豊島園にて。
監督・アレン&アルバート・ヒューズ
その名の通り、「歩く」映画でしたな(^^♪。
歩くといっても「夜のピクニック」は一晩だけでしたが(笑)こちらは...
2010-07-12 20:02 :
ひきばっちの映画でどうだ!!
“何らか”の原因に依って文明が崩壊してしまっている社会が舞台。
とは言うものの、“何らか”が示すものは、核戦争である事を映像的に表現しています。“何らか”と記したのは、明示的に台詞として語られていなかったから。冒頭のシーンから、核の灰の降るシーンですか...
2010-07-12 20:12 :
勝手に映画評
映画 「ザ・ウォーカー」 THE BOOK OF ELI を観ました
アルバート・ヒューズ / アレン・ヒューズ監督 2010年 アメリカ
いつもなら映画を観る前には、できるだけ避けてるネタバレ記事。今回は我慢できずに、ちらっと拾い読みしたのがドーンとネタバレ
2010-07-12 20:20 :
ここはここ
映画を鑑賞しました。秊 2010-17『ザ・ウォーカー』(更新:2010/06/19) 評価:★★★☆☆(★★★★☆との間) 今週の映画で期待度ナンバーワンとか。 デンゼル・ワシントンが主役なのだか、現役フットボール選手の息子共...
2010-07-12 20:45 :
はっしぃの映画三昧!
評価:★★★【3点】
西へ西へって、最後は東から現れるパターンではなかったのね。
2010-07-12 20:49 :
映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~
事前情報をほとんど入れずに鑑賞。正直思っていたよりはるかに地味な作品だった。しかしながら切って捨てるにはもったいないだけの魅力も十分にあり、見応えはなかなかのもの。テイスト的には平日昼過ぎのテレビ東京行き確定のB級作品なのだが、そこはデンゼル・ワシント
2010-07-12 21:02 :
SOARのパストラーレ♪
『ハリポタ』でのシリウス・ブラック役もお気に入りですが、やっぱりこの人には強烈な悪役を演じてほしいゲイリー・オールドマンと対照的に正義の味方が似合いそうなオスカー俳優デンゼル・ワシントンによる近未来サスペンス・アクション大作です。
出演はその他に、ミ...
2010-07-12 21:21 :
カノンな日々
☆どうあっても、B級にしか為り得ない、最終戦争後の時代の戦いの物語を、思った以上に格調高くセピアチックに撮り、見せ場もふんだんで面白かったのではないでしょうか?
アクションが西部劇スケールなので、『マッドマックス』よりも表現が退化したと思われそうだが...
2010-07-12 21:54 :
『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/}
←please click
ゲイリー目当て{/3hearts/}
だったけど、最高にカッコよかったのはデンゼルの方{/kaminari/}
期待はしてないまでも、ずーっと楽しみだったから初日に観てきま...
2010-07-12 21:57 :
我想一個人映画美的女人blog
JUGEMテーマ:映画 
デンゼル・ワシントン主演。廃墟となったアメリカの荒野を西に向かって歩きつづける男の話。ちょっと苦手なアクション&バイオレンス要素も多分にあったのですが、ストーリーのユニークさ、テーマの興味深さ、凝った撮影と構図…等々、見
2010-07-12 22:04 :
ハピネス道
世界崩壊から約30年後の近未来のアメリカ。この世にたった一冊残った本を持って、ひたすら西へ旅をする男イーライ。大地は焼け果て、瓦礫の建物、わずかに生き残った人々、ここにはわずかな希望もない。イーライは本に触れようとする者はためらわず殺す。そして彼は目的...
2010-07-12 22:07 :
Mooovingな日々
2010年:アメリカ映画、アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ監督、ジョエル・シルバー製作、デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、トム・ウェイツ出演。
2010-07-12 22:09 :
~青いそよ風が吹く街角~
文明が崩壊した近未来の世界を舞台に、一冊だけ残ったある本をひたすら西 へと運ぶ男の姿を描いたSFサスペンスアクション。 主演の本を運ぶ男には『サブウェイ123 激突』のデンゼル・ワシントンが 、共演の本を奪おうとする男には『レイン・フォール/雨の牙』のゲー..
2010-07-12 22:10 :
だらだら無気力ブログ
最終戦争で人類文明が滅亡した後の世界を舞台に、この世に残されたたった一冊の貴重な本を、ひたすら西へと運ぶ男を描いた、デンゼル・ワシ...
2010-07-12 22:33 :
ノラネコの呑んで観るシネマ
(原題:THE BOOK OF ELI)
【2010年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)
世界にたった1冊だけ残された本を巡って繰り広げられるサスペンスアクション。
文明崩壊後のアメリカ大陸。ウォーカーと名乗る男(デンゼル・ワシントン)は、世界でたった1冊残る本を運び、...
2010-07-12 23:05 :
ともやの映画大好きっ!
う~~ん、今回はかなり
ネタバレな内容になりそうなので
これから、観られる方は
どうかご注意ください!
・・・っていうか、
これ、ネタバレなしでは
ちょっと何も書けない感じ
なんですよねぇ~。
世界が崩壊した近未来、この世に一冊だけ残った本を運び、
...
2010-07-12 23:17 :
ルナのシネマ缶
運べ、西へ。世界に残るたった一冊の本を──。
20日(日)は、MOVXディ。1000円で鑑賞出来るということで行って来ました。観たのは、19日より公開されたこの作品です。アカデミー賞受賞俳優、デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンの共演ということで、...
2010-07-12 23:31 :
銅版画制作の日々
『サブウェイ123 激突』のデンゼル・ワシントン主演最新作。戦争で文明が崩壊した世界を歩いて旅する男を描いたSFアクションムービーだ。男がが運ぶこの世にたった一冊の本とは何なのか…。その本を狙う男に『ダークナイト』のゲイリー・オールドマン、他に『マック...
2010-07-12 23:35 :
LOVE Cinemas 調布
文明が崩壊し、荒廃した世界で、一冊の本を運ぶ孤独な男の物語には、ラストに驚きが隠されている。すべてを失った近未来。イーライはこの世に一冊だけ残る本を運んでいる。彼自身、その旅の目的や到着地を知らないのだが、ひたすら西へと向かうことだけを手がかりに旅を続...
2010-07-13 00:28 :
映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
今週の平日休みにTOHOシネマズららぽーと横浜で2本。
予告編を観て、30年間ひたすら西へ・・・なんて言ってたもんだから、
世界一周出来ちゃうぞ・・・と、ツイッターでツッコミを入れといたけど。
2010-07-13 03:01 :
★☆ひらりん的映画ブログ☆★
「ザ・ウォーカー」★★★☆
デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、ジェニファー・ビールス出演
アレン・ヒューズ、アルバート・ヒューズ監督、118分 、2010年6月19日、10,アメリカ,角川映画、松竹
(原題:THE BOOK OF ELI )
...
2010-07-13 07:30 :
soramove
デンゼル主演の期待の新作だったんだけど・・・【story】世界で一冊だけ残る本を運び、30年間旅をしている男イーライ(デンゼル・ワシントン)。本に触れる者をためらわずに誰でも殺すイーライだが、彼は旅の目的地を知らず、「西へ向かう」という手掛かりだけを頼りに歩
2010-07-13 08:16 :
★YUKAの気ままな有閑日記★
狙ったわけじゃないんですよ。・・・「座頭市」と続けて見てしまったあたし。
2010-07-13 08:59 :
迷宮映画館
【THE BOOK OF ELI】 2010/06/19公開 アメリカ PG12 118分監督:アレン・ヒューズ、アルバート・ヒューズ(ザ・ヒューズ・ブラザーズ)出演:デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、レイ・スティーヴンソン、ジェニファー・ビールス、フランシス・...
2010-07-13 09:19 :
映画鑑賞★日記・・・
久々の極悪人役を演じたゲイリー・オールドマン目当てで『ザ・ウォーカー』を観てきました。
★★★
すばらしい!
ゲイリー・オールドマンだけが燦然と輝いてる映画でした。
子供が成長しちゃったんでしょうか、一番のはまり役な悪役を演じなくなって久しかったのが、突...
2010-07-13 15:04 :
そーれりぽーと
評価:★★★☆
ストーリー(Yahoo!映画より)
世界で一冊だけ残る本を運び、30年間旅をしている男イーライ(デンゼル・ワシントン)。
本に触れる者をためらわずに誰でも殺すイーライだが、彼は旅の目的地を知らず、「西へ向かう」という
手掛かりだけを頼りに歩き続け
2010-07-13 17:13 :
映画鑑賞日記
世界はすべてを失った。残されたのは、たった一冊の本!男はそれを抱え、ひたすら歩き続ける。運べ、西へ。その本を__。 男はなぜ、歩むのか?、何が書かれた本なのか?、戦慄の新世紀サスペンス・アクション。物語:近未来、人類はほぼ滅亡しており、生き長らえた人々
2010-07-13 20:55 :
パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
終末戦争で文明が崩壊した世界。一人の旅人<ウォーカー>が、一冊の本を抱えて30年の長い旅を続けていた。旅の途中、ウォーカーはとある街を訪れ、街の支配者カーネギーに目を付けられる。カーネギーの狙いはウォーカーが持つ「世界を支配出来る本」だった。
デンゼル...
2010-07-13 22:09 :
5125年映画の旅
【監督】アルバート・ヒューズ/アレン・ヒューズ
【出演】デンゼル・ワシントン/ゲイリー・オールドマン/ミラ・クニス/レイ・スティーブン...
2010-07-14 03:05 :
シネマをぶった斬りっ!!
心眼一刀流師範代が強いのなんの。
宗教観というのは語るのが非常に難しい。
宗教観が違う人とは、もはや次元が違うとしか言いようがないほど相互理解が進まないことがままある。
戦争や紛争の原因の多くが宗教という印象があるが、しかしその一方で、信仰心は時に自
2010-07-19 08:07 :
Con Gas, Sin Hielo
かなり予告編が謎が多くて、期待を煽られた作品。
デンゼル・ワシントン主演ということで、さらに期待も大きくなった「ザ・ウォーカー
」を、金曜日の夕方に鑑賞。
「UCとしまえん
」は、平日の夕方としては、普通かなぁ。
「ザ・ウォーカー
」は、大きめのス...
2010-07-19 23:18 :
いい加減社長の日記
【{/m_0167/}=31 -10-】 今日は訳あってTOHOシネマズ川崎にて鑑賞、そのわけはまた書きます。
で、観た映画は「ザ・ウォーカー」、原題は「The Book of ELI」(イーライと発音するようだ)。
原題が大事、なぜ邦題をザ・ウォーカーにしたのかは不明、少なくても原題の方
2010-07-20 09:40 :
労組書記長社労士のブログ
先日、映画「ザ・ウォーカー」を鑑賞しました。
2010-07-21 00:24 :
FREE TIME
世界で一冊だけとなった本を西へ運ぶため、30年間歩いて旅をしているイーライ(デンゼル・ワシントン)は、立ち寄ったある町で独裁者カーネ...
2010-07-23 10:19 :
心のままに映画の風景
2010/6/23 ユナイテッドシネマ豊洲。
ここは肘置きが各椅子の左右に一つずつついている。
つまり、椅子と椅子の間の肘置きが2つあるので、肘置きの取り合いにならなくて済む。
とはいっても、他の映画館に比べ椅子の間が10cmほど広いだけで、そんなに違和感はない。...
2010-07-23 10:38 :
ITニュース、ほか何でもあり。by KGR
今月の映画の日に
「ザ・ウォーカー」を観てきました。
デンゼル・ワシントン主演の映画デス。
最近の映画は宗教色が強いのが目立ちますが、これもそのひとつ。
そこを意識してみていたので、言葉一つ一つに意味があるんだな~と最初から考えながら見ていました。...
2010-07-24 10:57 :
ル・ポネ101
なーんか気になる映画だったので「ザ・ウォーカー」を観ました。
( → 公式サイト
)
出演:デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマン、ミラ・クニス、レイ・スティーヴンソン
上映時間:118分
世界で1冊だけ残る本を運ぶため30年間も旅を
2010-08-03 13:51 :
映画でココロの筋トレ
監督 アレン・ヒューズ/アルバート・ヒューズ 主演 デンゼル・ワシントン 2010年 アメリカ映画 118分 SF 採点★★★★ 中・高・大学とミッション系の学校に通ってたせいか、それこそ何度も何度も聖書を読んだ私。様々な角度から聖書を読みとる宗教学の授業も、…
2010-11-13 16:32 :
Subterranean サブタレイニアン
世界が崩壊した近未来を舞台に、この世に一冊だけ残った本を運び、ひたすら西へと孤独に旅する男の姿を描くサスペンス・アクション。主人公イーライを演じるのは『クリムゾン・タイド』のデンゼル・ワシントン。本...
2010-12-04 21:35 :
サーカスな日々
またまた昼過ぎまで寝てしまったピロEKです
そこから今までの時間「たかじんのそこまで言って委員会」を観た以外には何もしていません。
…天気良いのになぁ
というこ...
2010-12-05 16:16 :
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
「ザ・ウォーカー」
「ザ・ロード」
2010-12-28 13:54 :
Akira's VOICE
ザ・ウォーカー
”空が光って”30年。
本を持ってひたすら西に向う
”ウォーカー”旅する男の目的とは...
【個人評価:★★★ (3.0P)】 (自宅鑑賞)
原題:The Book of Eli
2011-04-05 01:33 :
『映画な日々』 cinema-days
現在喪中であります。喪失感以上に罪悪感に苦しめられております。為に理解もままならない状態で鑑賞したり、頭が整理できないまま書いたものは“喪中映画評”というタイトルとし、他の映画評とは区別することに致しました。そんな状態で映画評などと称するのも甚だ失礼と...
2011-04-20 20:17 :
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
デンゼル・ワシントンを主演にした近未来アクションドラマ「ザ・ウォーカー」(原題=イーライの本、2010年、米、118分、ヒューズ兄弟監督作品)。この映画は、文明が崩壊した終末世界のアメリカ大陸を舞台に、世界に1冊だけとなったある本を襲撃者から守り、西へ...
2011-05-08 07:13 :
シネマ・ワンダーランド
ザ・ウォーカー / THE BOOK OF ELI
文明が崩壊した近未来。
弱者は強盗の餌食となり、食糧難から人肉に手を出すことも厭わない悲惨な世界。
そんななか、一人の男が歩き続ける。
「俺に触れるなよ 死ぬ...
2011-05-28 17:35 :
RISING STEEL
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あたしは素直に「エリ」と読んで、「あ!イエスの最後の言葉だ」と、解釈してました。
最後はアッと驚く・・・というより、「え!そっち?」って言う感じだったかもです。
いやーー、時間、スケジュールの都合上、シンゴちゃんのと続けてみてしまって、かぶる、かぶる。
この選択は絶対に神のお導きだと思ってみてました・・・。
最後はアッと驚く・・・というより、「え!そっち?」って言う感じだったかもです。
いやーー、時間、スケジュールの都合上、シンゴちゃんのと続けてみてしまって、かぶる、かぶる。
この選択は絶対に神のお導きだと思ってみてました・・・。
sakuraiさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございます。
これって「エリ」って読んでも別に恥ではないのですね?(こんなこと言ってるのが恥のような気が)
あはは、それすごい偶然っていうか、ホンマ神のお導き以外にないですね!
皆さんの感想を読むと、この映画批判的な意見が多くてビックリです。
私は、面白かったですけどね・・・。
これって「エリ」って読んでも別に恥ではないのですね?(こんなこと言ってるのが恥のような気が)
あはは、それすごい偶然っていうか、ホンマ神のお導き以外にないですね!
皆さんの感想を読むと、この映画批判的な意見が多くてビックリです。
私は、面白かったですけどね・・・。
すでに書かれてますが、「エリ」恥じてもなんでもないです。
聖書の関連なら日本ではエリで通ってますし、英語読みが正しいとは限りません。。
ちなみに「アイアンマン2」ではイワンをアイヴァンと呼んでました。
聖書の関連なら日本ではエリで通ってますし、英語読みが正しいとは限りません。。
ちなみに「アイアンマン2」ではイワンをアイヴァンと呼んでました。
KGRさん、こちらにもありがとうございます。
そうなんですよね、英語読みと日本語表記とは異なる場合が多いですよね。
ただ、自分が「ローマ字読み」をしていることがちょっと恥ずかしかったんです。
ありがとうございます。
そうなんですよね、英語読みと日本語表記とは異なる場合が多いですよね。
ただ、自分が「ローマ字読み」をしていることがちょっと恥ずかしかったんです。
ありがとうございます。