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映画が大好きです。いつまでも青臭い映画好きでいたい。 記事は基本的にネタバレありです by 真紅 (言葉を探す人)   ★劇場鑑賞した映画は Instagram にアップしています @ruby_red66 ★Stay Blue

ボナペティ!~『ジュリー&ジュリア』

ジュリー&ジュリア



 JULIE & JULIA


 1949年、アメリカ人主婦ジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)は外交官
夫ポール(スタンリー・トゥッチ)の転勤に伴い、パリに移住する。食べること
が大好きな彼女はフランス料理に恋し、ル・コルドン・ブルーで学ぶ。2002年
ニューヨークでは、作家を志しながら挫折したOLジュリー(エイミー・アダ
ムス)
が、30歳を目前に「人生を変えたい」と考えていた。

 料理が大好きな二人の女性の人生が、半世紀の時を超えて交錯する。挫折
を乗り越え、最愛のパートナーに見守られながら自分を信じてを切り開いた
ジュリーとジュリア。二人の実話を基にした物語。こういう女性賛歌、人生賛歌
な映画
は大好きです。ごちそうさまでした!

 ダウト (メリル・ストリープ、エイミー・アダムス)プラダを着た悪魔
メリル・ストリープ、スタンリー・トゥッチ)、サンシャイン・クリーニング (エ
イミー・アダムス、メアリー・リン・ライスカブ)
のお馴染みキャストが大集合。
メリルの夫役がスタンリー・トゥッチっていうのはちょっと笑ったけど、いろん
な意味で安心して観られる映画だったと思う。ブロガーの端くれとして、考え
させられる映画
でもあったかな。監督はノーラ・エフロン。もちろん、脚本も。

ジュリー&ジュリア2

 ジュリア・チャイルドは、本国では「アメリカの食卓に一大革命をもたらした」
超有名人
らしいけど、今回初めて知った。彼女を演じたメリル・ストリープは、
今年の賞レースでNY映画批評家協会賞の主演女優賞を受賞、ゴールデン・
グローブ
にもノミネートされている。相変わらず、誰もイチャモンがつけられな
いだろう「そっくりさん」ぶりなんだろうな。

 365日で、ジュリアの料理本にある524の料理レシピを全て作ろうと奮闘
るジュリー。彼女がブログを始めた当時は、まだブログの黎明期だったのかな?
本名でブログ開設したのにはビックリ。今だったら絶対、作った料理の写真を
アップ
するのに、文章だけの料理ブログっていうのも凄い。ファン(読者)から
料理素材が送られて来たりするのも、個人情報保護優先の現代では考えら
れないだろう。たった7年前の話なのに、なんだか隔世の感あり。ドッグイヤー。。

 記事をアップしながら「一体誰が読んでいるの?」と思ったり、コメントがつく
とうれしかったり。ジュリーの心の揺れには、とっても共感できた。人間って、
結局誰もが、それぞれの価値観(好奇心)で自己表現したい生き物なんだな
~、って思う。そしてその「表現」を「ヒマつぶし」と思われるのはイヤなんだよ
ね。

 私自身、ヒマつぶしのために映画観たり、本読んだり、ブログに文章書いて
るわけじゃない。そのために生きて、働いてるんだって思うことさえある。この
ブログは、私の、、、精神安定剤なんだ。

ジュリー&ジュリア3

 料理への愛はもちろんだけれど、夫婦愛の素晴らしさを描いた映画だった
とも思う。どちらかと言うと、そちらが主題かも。ジュリアの夫ポールも、ジュリ
ーの夫エリック(クリス・メッシーナ)も、彼女たちの最大の理解者であり、
力者
であり、援護者である。彼らなしでは、ジュリアとジュリーの成功は絶対
に有り得なかっただろう。最高で最良の、人生のパートナー。。そんな誰かを
見つけられるか、否かで、人生は半ば以上、決まってしまうのかも。

 ポールとの散歩中にベビーカーを覗いたり、妹からの手紙に嗚咽するジュリ
ア。彼女の心の奥底にある哀しみの描き方が繊細で、妙に印象的だったのは
女性監督だからなのかな。レディースデイに鑑賞するのにピッタリの、素敵な
映画
でした。

 (『ジュリー&ジュリア』 監督・製作・脚本:ノーラ・エフロン
         主演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス/2009・USA)
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2009-12-18 : 映画 : コメント : 13 : トラックバック : 35
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『ジュリー&ジュリア』 試写会鑑賞
1949年、ジュリアは外交官の夫の転勤でパリにやって来る。そこで食に目覚めた彼女は名門料理学校ル・コルドン・ブルーのプロ養成コースに通い、やがて料理本を執筆するまでになる。その50年後、ジュリーはジュリアの524のレシピを1年で制覇し、ブログに載せるという無謀な計
2009-12-18 15:06 : 映画な日々。読書な日々。
ジュリー&ジュリア
公式サイト。原題:Julie & Julia。ノーラ・エフロン監督、メリル・ストリープ、エイミー・アダムス、スタンリー・トゥーチ、クリス・メッシーナ、リンダ・イーモンド。2つの実話に基づいた物語。正確に言うとJulia Childというフランス料理をアメリカに紹介した実在の人
2009-12-18 16:17 : 佐藤秀の徒然幻視録
「ジュリー&ジュリア」人生、ポジティブ・クッキング!
[メリル・ストリープ] ブログ村キーワード 記事投稿日時 2009年11月20日22:00 ※上映開始日を投稿日時に設定。上映開始1週間後まで固定。  “名女優”メリル・ストリープ、実在の料理家、ジュリア・チャイルドに挑戦!「ジュリー&ジュリア」(ソニー・ピクチャー...
2009-12-18 17:23 : シネマ親父の“日々是妄言”
ジュリー&ジュリア
評価:★★★★[4/5] 50年の時を超え、2つの人生がキッチンで出逢った。
2009-12-18 20:53 : 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~
「ジュリー&ジュリア」
エイミー・アダムスお嬢様が出演しているので観に行った。
2009-12-18 22:45 : 或る日の出来事
ジュリー&ジュリア
1949年のパリ。夫の転勤でパリにやって来たジュリア(メリル・ストリープ)は 「自分のやりたいこと」を探していた。 いろいろ始めてみてはこれというモノを見つけられず空回りの妻に夫ポール (スタンリー・トゥッチ)は問う。「君が一番好きなことは?」 間髪いれず...
2009-12-18 23:05 : 龍眼日記 Longan Diary
ジュリー&ジュリア
実在のアメリカの料理研究家ジュリア・チャイルドの記した524のフランス料理のレシピを365日で作りブログに掲載する事に挑戦した、これも実在のNY在住の人物ジュリー・パウウェルの物語。 ジュリー・パウエルを演じるのは、エイミー・アダムス。時は2002年なのですが、ジ...
2009-12-18 23:37 : 勝手に映画評
ジュリー&ジュリア
料理は食べるため。食べるのは生きるため。だが、料理とは、栄養補給や空腹を満たす以上に、生きる喜びに通じる行為ではなかろうか。映画は伝説の料理研究家と現代を悩みながら生きる女性の人生をクロスさせるという巧みな手法を取る。1949年、ジュリア・チャイルドは外交...
2009-12-19 00:05 : 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子公式HP
「ジュリー&ジュリア」
「Julie & Julia」 2009 USA ジュリア・チャイルドに「プラダを着た悪魔/2006」「いつか眠りにつく前に/2007」「大いなる陰謀/2007」「ダウト ~あるカトリック学校で~/2008」のメリル・ストリープ。 ジュリー・パウエルに「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー/2...
2009-12-19 00:54 : ヨーロッパ映画を観よう!
ジュリー&ジュリア
1949年、ジュリア(メリル・ストリープ)は外交官の夫ポール(スタンリー・トゥッチ)の転勤でパリにやって来た。 食べることが大好きなジュリ...
2009-12-19 01:11 : 心のままに映画の風景
★「ジュリー&ジュリア」
今週の平日休みも爆睡し過ぎで、一本のみの鑑賞。 最近活躍が目立つ新旧!女優、 メリル・ストリープとエイミー・アダムスの共演作。
2009-12-19 01:38 : ★☆ひらりん的映画ブログ☆★
「ジュリー&ジュリア」感想
ブログをやってる現代の女の子のお話と、昔の時代のジュリアとのお話が交互に描かれていきます。 面白かったんだけど、微妙に何かもうひとつ...
2009-12-19 10:22 : ポコアポコヤ 映画倉庫
「ジュリー&ジュリア」:荒川三丁目バス停付近の会話
{/hiyo_en2/}宅急便て、時間通りに届いて助かるのよねえ。 {/kaeru_en4/}なにごとも締め切りがあるっていうことは、いいことだな。 {/hiyo_en2/}「ジュリー&ジュリア」の主人公ジュリーも、最初に締切を決めたから、365日ブログを更新するなんてことができたんだもん
2009-12-19 18:28 : 【映画がはねたら、都バスに乗って】
~『ジュリー&ジュリア』~ ※ネタバレ有
2009年:アメリカ映画、ノーラ・エフロン監督・脚本・製作、メリル・ストリープ、エイミー・アダムス主演。
2009-12-19 18:58 : ~青いそよ風が吹く街角~
ジュリー&ジュリア
Julie & Julia (2009年) 監督:ノーラ・エフロン 出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス、スタンリー・トゥッチ、クリス・メッシーナ 時代を違える2人のアメリカ人女性が料理を通して、人生を謳歌していく様を描いたドラマ。 1940年代、パリで学んだフランス料
2009-12-21 01:21 : Movies 1-800
ジュリー&ジュリア
 『Bon Appetit!』  コチラの「ジュリー&ジュリア」は、「ダウト~あるカトリック学校で~」で共演し、揃ってオスカーにノミネートされたメリル・ストリープとエイミー・アダムスが再共演した12/12公開のバイオグラフィー・コメディなのですが、観て来ちゃいましたぁ
2009-12-26 18:49 : ☆彡映画鑑賞日記☆彡
なーんかスッキリしない。『ジュリー&ジュリア』
1949年に実在した料理本の執筆者ジュリアと彼女の料理本のレシピに挑戦するジュリーの物語です。
2009-12-29 10:45 : 水曜日のシネマ日記
ジュリー&ジュリア
 「ジュリー&ジュリア」を、日比谷のシャンテ・シネで見ました。  今年もメリル・ストリープの映画を2本見て一層のファンとなったところ(「マンマ・ミーア!」と「ダウト」)、本作品が今年最後の公開というのですから見に行かずにはおれません〔来年2月には『恋する...
2009-12-30 05:49 : 映画的・絵画的・音楽的
『ジュリー&ジュリア』'08・米
あらすじ1949年、ジュリア(メリル・ストリープ)は外交官の夫の転勤でパリにやって来る。そこで食に目覚めた彼女は名門料理学校ル・コルドン・ブルーのプロ養成コースに通いやがて料理本を執筆するまでになる。その50年後、ジュリー(エイミー・アダムス)はジュリ...
2010-01-03 09:35 : 虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
ジュリー&ジュリア
【2010年記念すべき1本目】は、年末に観納められなかった『バグダット・カフェ』とか、 調子に乗って、早稲田松竹でやってる『2001年宇宙の旅』もいいなぁなんて思ったけど 実家に帰って引きこもり気味な正月休み、 まさか電車に乗ってお出かけなんてするわけない。 しか...
2010-01-05 11:37 : ここにあるもの
【ジュリー&ジュリア】
監督:ノーラ・エフロン 出演:メリル・ストリープ、エイミー・アダムス、スタンリー・トゥッチ  50年の時を超え、2つの人生がキッチンで出遭った。 「1949年、ジュリア・チャイルドは外交官の夫ポールとパリにやってきた。フランス料理に魅せられたジュリアは
2010-01-18 10:04 : 日々のつぶやき
『ジュリー&ジュリア』
ずっと観よう、観ようと思っていたのに時間があわずに観られなかった『ジュリー&ジュリア』。 新宿武蔵野館での最終上映日だったと思われる2/4にやっとのことで観てきましたー。 料理とブログを題材にしている映画、とっても興味深い感じで観られました。 *********...
2010-02-17 00:12 : cinema!cinema! ミーハー映画・DVDレビュー
ジュリー&ジュリア
ジュリー&ジュリア’09:米 ◆原題:JULIE & JULIA◆監督: ノーラ・エフロン「ユー・ガット・メール」「めぐり逢えたら」◆出演: エイミー・アダムス、スタンリー・トゥッチ、クリス・メッシーナ、リンダ・エモンド ◆STORY◆1949年、ジュリア・チャイルドは...
2010-03-12 18:10 : C'est joli~ここちいい毎日を~
ジュリー&ジュリア
『ダウト -あるカトリック学校で-』のメリル・ストリープとエイミー・アダムスが料理系映画に挑戦? 料理家の映画という印象だけで美味しそうなのと名女優の再共演を楽しみに『ジュリー&ジュリア』を観てきました。 ★★★★ うわ、これは映画好きだけじゃなく、ブロ
2010-03-13 16:30 : そーれりぽーと
ジュリー&ジュリア
1961年、本格的なフランス料理を誰でも家庭で作れるようなレシピ集としてアメリカで出版し、その後のアメリカの食卓に大革命を起こした実在の女性、ジュリア・チャイルドの人生と、彼女のレシピによって人生を変えられた50年後のOLの二人の実在の女性の人生を交互...
2010-03-13 17:05 : パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
「ジュリー&ジュリア」 JULIE & JULIA
・ I'm Julia Child. Bon appetit! メリル・ストリープ扮する“ 助手のいない一般のアメリカ人 ”のためにフランス料理本を著した伝説の料理研究家ジュリア・チャイルド。 そしてそのおよそ半世紀後にそんな彼女が記した524にものぼるレシピを一年間365日で作ろうと心
2010-04-02 20:13 : 俺の明日はどっちだ
「ジュリー&ジュリア」(JULIE&JULIA)
「恋人たちの予感」(脚本)、「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」の3部作で知られる米国女流監督、ノーラ・エフロン(1941年~)がメガホンを執ったグルメを題材にしたヒューマン・ドラマ「ジュリー&ジュリア」(2009年、米、123分、製作・脚本=N...
2010-08-11 01:04 : シネマ・ワンダーランド
ジュリー&ジュリア
妹が試写会で観て来て 「観てみて」というので観ました。 妹はブログ「あまいヒトトキ 」にも記事を書いてました。 たぶん、妹が推さなかったら観なかったと思う映画です。f(^^;) 1949年、アメリカ人のジュリア・チャイルドは、 外交官の夫・ポールの転勤でパ
2010-09-04 00:41 : 映画、言いたい放題!
映画『ジュリーとジュリア』を観て
9-67.ジュリーとジュリア■原題:Julie&Julia■製作年・国:2009年、アメリカ■上映時間:123分■鑑賞日:12月28日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)■予告編□監督・脚本・...
2010-09-26 11:35 : KINTYRE’SDIARY
『ジュリー&ジュリア』 2人の対立は解消できるか?
 【ネタバレ注意】  映画化に当たって、原作と原作者を批判的に取り上げるとは、ノーラ・エフロン監督も難題に挑んだものである。  し...
2010-10-12 23:23 : 映画のブログ
ジュリー&ジュリア (2009)
  ニューヨークで暮らす派遣OLのジュリー(エイミー・アダムス)は、料理人のジュリア・チャイルド(メリル・ストリープ)が50年前に試みたように、フランス料理をマスターしようと決意。ジュリアの遺した有名料理本の全レシピに挑戦する。そして、料理の深い...
2010-12-16 08:07 : voy's room
『ジュリー&ジュリア』
ジュリー&ジュリア 料理研究家の50年前の仏料理本から 524レシピを365日で再現するOLの物語。 【個人評価:★★☆ (2.5P)】 (自宅鑑賞) 原題:Julie & Julia
2010-12-16 23:33 : 『映画な日々』 cinema-days
映画評「ジュリー&ジュリア」
☆☆☆(6点/10点満点中) 2009年アメリカ映画 監督ノーラ・エフロン ネタバレあり
2010-12-18 16:19 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
ジュリー&ジュリア
ジュリー&ジュリア / JULIE & JULIA 2009年 アメリカ映画 コロンビア製作 監督・製作・脚本:ノーラ・エフロン 製作:ローレンス・マーク エイミー・ロビンソン エリック・スティール 製作総指揮...
2011-08-30 20:07 : RISING STEEL
ジュリー&ジュリア
メリル・ストリープさんとエイミー・アダムスさん共演。 料理ものなので、実に美味しそうに思えてくる!ここで真似して作ろうといいたいところだけど、私料理はからっきしなんですもん、食べる専門。 フランス料理って敷居が高く思えちゃうんだけど、そうでもないという...
2011-09-20 14:58 : いやいやえん
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真紅さん~こんにちは(^○^)
>「ブログは私の精神安定剤」
私もですー!!
暇つぶしなんて言われたら、ちょっと悲しいですよね。でも何かの本だか映画で、「人生は(だったかな・・・生きるとは・・だっけな・・)は、大いなる暇つぶし」って言い切ったセリフがあったのよね~。どうせ暇つぶしなら、やりたい事やって楽しまなくちゃ~とも思うんだが、なかなかはじけることも出来ないもんで・・・(^^ゞ だから映画とか本とかに出てくる破天荒だったり、はちゃめちゃなキャラを見て楽しませてもらってる~って感じです♪

この映画、ブログをやってる・・って部分は色々共感する処がありました~。
とはいえ、面白かったのはメリルのパートの方かもしれん・・・(^^ゞ
2009-12-18 13:03 : latifa URL : 編集
v-22お久し振りです。^^
“人生を決めるパートナー”・・そうですよね。私も特にジュリーの旦那様エリックが自然で温かくて、、、い~な~って、それが一番心に来ました。
2009-12-18 19:20 : フラン URL : 編集
latifaさん、こんにちは~。コメントありがとう~。
私も、そのセリフ聞いたことありますよ。。どこで聞いたんだっけ?思い出せない。。
「ヒマつぶし」って、私の中のイメージでは「やりたくもない、好きでもないことを他にすることがないからやってるだけ」って感じなんだ。
ブログって、書くことが好きじゃないと絶対続けられないと思う。。
だから、私の中ではヒマつぶしにはなり得ないな~。
確かに、メリルのパートは笑えました。
しかし、ジュリアって最初は玉ねぎも満足に刻めなかったんだね。。
私も、まずは包丁を研ごう(笑)。
2009-12-18 21:50 : 真紅 URL : 編集
フランさん、こんにちは。お久しぶりですね。コメントありがとうございます。
エリックもポールも、ホントに素敵な人でしたね~。
大らかに妻を見守って・・・。いいな~。。って、私も心底思いました。しくしく
2009-12-18 21:53 : 真紅 URL : 編集
真紅さん、こんばんは。
なんだか元気が出る愛すべき作品でしたね。
どちらも本当にステキな夫婦でした。
食の趣味があうってやっぱり大切だわーとしみじみ思ってしまいました。
365日で524レシピってワクワクするような企画ですが毎日おフランス料理は・・・
考えただけで肥りそうで怖い!バターは確かに美味しいんですけどねぇ。
ブログについてのエピソードはブロガーの端くれとして「わかるわー」という部分がおおいにありました。
真紅さんにとってはブログは精神安定剤ですか。なるほど~。
実は私はどちらかというと「おおいなるひまつぶし」です。(笑)もちろん大好きなひまつぶしですが。
2009-12-18 23:18 : sabunori URL : 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009-12-19 15:25 : : 編集
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009-12-19 21:07 : : 編集
sabunoriさん、こんにちは! コメントとTBありがとうございます~。
そう、本当にいいご夫婦でした~。
sabunoriさんも、いっつも旦那さまと海外グルメしてらして、本当にうらやましいと思っているのですよ。
私、特に最近はバター全く使いません。エリカ・アンギャルに洗脳されて(笑)、オリーヴ・オリルばっかりですわ。
でも、あんな風にでっかいバターの塊をフライバンで溶かしたいーーーーぃぃと悶絶しました。
「おおいなるひまつぶし」いいですね。「おおいなるひつまぶし」みたいで。料理映画だけに。。違うか。
本場のひつまぶしが食べてみたい~~~ぃぃと話がどんどん食欲方面へ。。違うって
2009-12-19 21:50 : 真紅 URL : 編集
管理人宛てにコメント下さった方、ありがとうございます!!
そうそう、そうなんですよ~。聞くまでもなく(言うまでもない?)絶対そちらの方が大事ですわ!!
メソメソすることなんか、ないですよね~。うんうん、ありがとうございます♪
2009-12-19 21:55 : 真紅 URL : 編集
うんうん、そうだよね!
暇つぶしに映画を観ているワケじゃないっての
分かります!
あたしもそうだなぁ~。
むしろ映画を観ているためにイヤな仕事も
我慢してたりするものね。
料理はあまり得意じゃないけど、
とっても美味しそうに食べていたり、
楽しそうに作っている姿を観ていたら
もうちょっとお料理も楽しみたいなぁって
思いました♪
2009-12-26 18:49 : miyu URL : 編集
真紅さま

お久しぶりです。私もこの映画、気に入りました。私も結構お料理好きですのでジュリーがビーフシチューを作る場面などはもう胸がワクワクしていました。
でも一番気に入った台詞はジュリアの旦那とジュリーがお食事のパーティーで宣言した言葉です。
「あなたと私はバターとパンの関係!あなたを何時までも愛しています。」(私は日本に住んでいません。たから日本語訳はこう言っていないかもしれませんが?)
私はこの言葉を聞いて涙がでてきました。まるで私の亡き夫が私のささやいてくれているようで、、、、
私の夫は9年前の12月18日(真紅さんがこのBlogを載せた日)に亡くなりました。
2009-12-26 23:12 : Bean URL : 編集
miyuさん、こんにちは。コメントとTBをありがとうございます。
まぁ、miyuちゃんもお料理得意ではないのね?
実は私もそうなんですよ。。
「おいしい!」ってモリモリ食べてくれる人がいれば、作りがいもあるんだけどね。。
ウチの母は料理名人なんですよ。でも、祖母はそうじゃなかったの。
隔世遺伝かなぁ(笑)。でも、妹は料理好きだしなぁぁ。。
お互い、来年は料理ブログに挑戦しますか(無理!)。
後ほど伺いますね。
2009-12-28 11:34 : 真紅 URL : 編集
Beanさん、こんにちは! コメントありがとうございます。
あのビーフシチューはもったいなかったですね、、焦げてしまって。。
日本語字幕もそんな感じだったと思いますよ。
私はこの映画、料理や自己実現というテーマよりも夫婦愛にグッときてしまいました。
Beanさん、素敵な旦那さま、素敵なご夫婦だったのですね。
今も旦那さまがBeanさんの胸の中で生きていて、愛を感じられるなんて本当に素晴らしいことだと思います。
お亡くなりになったことは悲しいことですが、旦那さまもきっとBeanさんの愛を胸に旅立たれたことと思います。
ご冥福をお祈りします。
2009-12-28 11:41 : 真紅 URL : 編集
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