妄想小説のような~『美女と竹林』
美女と竹林

 「二十一世紀は竹林の時代じゃき」 「諸君、竹林の夜明けぜよ!」←意味不明

 山本周五郎賞を受賞した『夜は短し歩けよ乙女』ブレイク(?)を果たした新進
作家、森見登美彦氏の妄想小説風エッセイ。テーマは大学院で著者が研究したと
いう「竹」。専業作家としての先行きに不安を感じた著者が、知人の所有する竹林
を整備
し、「モリミ・バンブー・カンパニー」という竹林整備会社を興そうと奮闘する
様を描く。

 タイトルにある「美女」とは、著者が大ファンを公言している本庄まなみさんの
こと? まさに「竹林の中心で、本庄まなみに愛を叫んだ」一冊。違うか?
ちなみに私は『夜は短し~』はどーも合わなくて途中リタイアしたので、本作が
初・登美彦氏

 しかし、万城目さんといい、ロザン(宇治原くん)といい、本作の登美彦氏といい、
近頃「京大」出身者がブームですね~。皆さん才能ある方ばっかりで、さすがです!
登美彦氏の作品は相当のある、人を喰ったような文章ですが、好きな人には堪
らない
のかも? 私は・・・、ウーン、もういいかな(笑)。これ!っていう「オススメ」
作品あったら教えて下さい。

 (『美女と竹林』森見登美彦・著/光文社・2008)
関連記事
スポンサーサイト

テーマ:エッセイ - ジャンル:小説・文学

[2008/11/04 09:28] | 読書 | トラックバック(2) | コメント(2) |
<<悪魔が気づくより早く~『その土曜日、7時58分』 | ホーム | 忘れないで~『P.S. アイラヴユー』>>
コメント
真紅さん~こんにちは!
わ~~!!嬉しいな(^◇^)なんて喜んじゃっていいのかどうか解りませんが・・・。
だって回りに森見作品が合わないって人がいないんだもの・・・。真紅さんもその一人と知って、どれだけ安心したことやら~~。

万城目さんと宇治原君は好きなのですよ。特に宇治原君は我が家でも結構な人気♪ クイズ番組が好きで良く見てるの。東大の人よりも宇治原君をいつも応援してます。
でも前に実生活はナンパしまくりで、しょうもないヤツって暴かれていて、げっ・・・そういう人なのかぃ?意外・・って驚いたんですが(^^;)
あら・・・なんか宇治原君のことばっかり書いちゃったな・・・。

そういえば、ダビンチって月刊誌に、万城目さんったら、今日の渡辺篤、みたいな小さいコーナーを連載してるんですよ。そんな毎号載せる話題が尽きないってのが、かなり可笑しいです^^
[2008/11/04 10:09] URL | latifa #SFo5/nok [ 編集 ]
latifaさま、こんにちは~。コメントありがとうございます!
森見さんってすごい注目されてる作家さんですよね~。
私も評判なもので読んでみたのですが。『夜は短し~』は全くダメでした。
読了したら、面白いと感じたのかもしれないけど・・・。

先日本屋に寄ったら、宇治原くんの(正確にはロザンのだけど)サイン会の告知があったんですよ!
でも、そのときは既に「整理券終了しました」だったわ・・・。ガックリ
関西ローカルの番組のロケで、街で偶然ロザンに遭遇した方(仲良しのブロガーさんです)は、すっごく感じがよかった!と感激されてましたよ~。
私もいつかロザンに会ってみたい~、って、森見さんのこと全く書いてないですね(爆)。
ではでは、またお伺いします~。
[2008/11/05 11:19] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://thinkingdays.blog42.fc2.com/tb.php/574-65f4f0bb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
美女と竹林 森見登美彦
美女と竹林(2008/08/21)森見登美彦商品詳細を見る 装幀は藤田知子。装画・本文イラストは谷山彩子。初出「小説宝石」。エッセイ集。 行き詰りを...
[2008/11/05 01:18] 粋な提案
森見登美彦 『美女と竹林』
美女と竹林/森見登美彦 ¥1,680 Amazon.co.jp 美女と竹林。それは、自分がやみくもに好きなもの。竹林を拝借した作家は、将来の多角的経営を夢見る。だが、美女はどこだ? 虚実入り混ぜて綴る、妄想と執筆に明け暮れた多忙にして過酷な日々。 先日30歳の誕...
[2009/03/06 01:10] 映画な日々。読書な日々。
真紅のthinkingdays


いつまでも青臭い映画好きでいたい。愛おしい映画と、忘れがたき本たち。ときどきカフェとか。 記事は基本的にネタバレあり。 どうぞご贔屓に♪

Recent Entries

Categories

What's New?

真紅

Author:真紅
Every cloud has a silver lining.

Recent Comments

Recent TrackBacks

Archives

My Favorite

Search this site

RSS

Thank You!