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本当に、何と言っていいかわからないほど、イメルダ・スタウントンの演技は凄かった。それしか言えません。
この作品は、ヴェラの「人助け」の是非を問うのではなく、 その時、ヴェラとその家族がどうしたか、の物語ですね。 レジーの存在と、一言一言が、どれもいいですねぇ… また、数人の警察官が誰も紳士的で、あの悲しい思いの中、唯一の救いでした。 何と、いい脚本と、素晴らしい演技者たちが集まった作品なんだろうと思います。 真紅さん TBありがとうございます。
微妙な問題を扱った映画ですので意見が分かれると思いますが、僕の感想は真紅さんとほぼ同じです。 イギリスという階級社会とそのダブル・スタンダードが生み出した「望まれざる命」の処理をめぐって法のあり方、社会のあり方が問われています。とてつもないインパクトを与える映画ですね。 イメルダ・スタウントンの演技は演技の域を超え、たとえ大女優ジュディ・デンチが演じたとしてもこれを超えられたか疑問に思うほどです。 普通の主婦にすぎないヴェラは法廷で泣く以外に何もできませんでした。それはリアルなのですが、とても残念です。もし彼女がもっと図太い性格で思いのたけを全部ぶちまけていたら、そう思って書いたのが「ヴェラ・ドレイクに声ありせば」という戯れ文です。ホームページの「電影時光」のコーナーに入れてありますので、よければそちらも読んでみてください。 悠雅さま、こちらにもコメント&TBをありがとうございます。
当方からはTBのみで失礼しましたが、たくさんのコメントありがとうございました。 イメルダ・スタウントンは『ハリー・ポッター』にも出演しているのですよね。 見てくれは「普通のおばちゃん(失礼!)」なのですけど、「これが演技?!」という凄いモノを見せてくれました。 それから記事中に書けなかったのですが、プロダクション・デザインも素晴らしかったですね。 悠雅さまも書かれていたあのスイカ?みたいな手編みのテーコーゼ!! 細かいわ〜。。あれ、誰が編んだんでしょうね? ドレイク家の温かさが伝わってくるようでした。 今後もお邪魔させて下さいね、どうぞよろしくお願いします。 ではでは。。 ゴブリンさま、こんにちは。コメント&TBをありがとうございます。
TBのみで失礼いたしました。どなたもコメントをつけていらっしゃらなかったので、コメントなしで帰ってきてしまいました、ごめんなさい。。 さて。おっしゃる通りテーマが微妙ですので、賛否両論あるのは想像に難くないですね。 と言うか、欧米では宗教的観点からも、日本以上に反論は大きかったのではと想像します。 イメルダ・スタウントンは凄い女優さんですね。。全く違和感がありませんでした。 「ヴェラ・ドレイクに声ありせば」ももちろん読ませていただきましたよ! 法廷では「有罪です・・」としか言えなかったヴェラは、法に触れることだともちろんわかっていたのですよね。 描かれたこと一つ一つを考えさせられる、とても深い映画でした。 ではでは、またお伺いします! こんばんは。この映画、劇場で見たときは、親切でおせっかいなヴェラおばさんが好きになれなかったんです(笑)。本作よりフランス映画「主婦マリーがしたこと」のマリーの方が納得いきました。
その後、改めてDVDで観ました。 イメルダ・スタウントンの演技は見事。 ヴェラには堕胎を「困った人」を助けてあげる親切の延長で堕胎を行い、「大変なことをしてしまった」以上の問題意識がなかったんではないかしらって思います。これが当時の女性の意識…そして、これがどれだけの悲劇を生み出したか…マイク・リーは一方で、その時代の女性の置かれていた立場、女性の意識を描こうとしたのではないかしら。 そして、真紅さんのいわれるように、本作は、ヴェラが堕胎に対する問題意識のなさや、彼女の行為そのものより、そんなヴェラを、愛する妻を受け止める夫の愛。戦争の悲劇を味わったがゆえに、幸福や愛の重み、家族の絆、そんなことの大事さを思い知っている彼らだからこそ、家族の愛を守ろうとする、そんな市井に生きる人を、愛の姿をこんな形で描いた作品だと思いました。「サイダーハウス・ルール」」観られました?これも良かったですよ。 シュエットさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
偶然ですが、この映画に関してなぎささまもシュエットさまと同意見でした。 『主婦マリーがしたこと』未見ですけれど内容は公開当時から映画評などで読んでいました。 この映画では宗教的観点が出てきませんよね。食事のシーンでもお祈りの場面はありません、マイク・リーは敢えてそうしたんでしょうね。 戦争体験を語る場面は女性の辛さとの対比なのかと思ったのですが、家族の大切さを思い知らせる役割があったのですね。。 『サイダーハウス・ルール』は地味だけれど、とてもいい映画だと思います。 (ラッセ・ハルストレム監督の映画は結構観ているんですよ) ジョン・アーヴィングの勇気に感動しました。子どもたちもかわいくて、彼らを見ているだけで涙がでました。 オスカー受賞したのもとてもうれしかったです。 真紅さん こんにちは♪
そうでしたか、監督のご両親って産婦人科医だったのですね。 >法では裁ききれない「罪」 この部分は考えさせられますねぇ。 ヴェラのした行為が、そんなに悪いことだったとは同性として思えないですから。 上のシュエットさんのコメントを拝見して驚いたのですが、私と同じなんですね! なぎささま、こんにちは。コメントありがとうございます。
監督のご両親は産科医と助産師さんだそうですよ。 やはり、『主婦マリーがしたこと』をご覧になった方は、少し観点が異なるのですね。 私も観たいのですが、DVD化はされていないようですね・・。残念です。。 ではでは、またお伺いしますね! 真紅さま こんばんわ
まさに心にズシンと来る作品でしたね。「秘密と嘘」の監督さんですか。そうですか,納得です。イメルダさんは,知り合いのおばさんにちょっと似ているのですよ。だから,昔から親近感を感じていたのですが、こんな見事な演技ができる女優さんだとは。彼女が法廷でさめざめと泣くシーンは,圧巻でした。 堕胎や婚前妊娠が有無を言わさず罪として裁かれた時代・・・。私は「マグダレンの祈り」を思い出しました。こういう作品を観ると,何が罪であり,そうでないのか,もしかしたら人には裁く権利などないのではないかとさえ思ってしまいます。 ヴェラの夫を初めとする家族の愛もまた,心に痛いくらい沁みました。 こんばんは♪
この手の映画を見ると、とにかく「なぜ女性だけが理不尽な目に遭わなくちゃいけないの?」という気持ちが先走ってしまって、あとは何も考えられなくなってしまうんです。 ヴェラがもう少し法廷で毅然と物を言ってくれたら・・・というのは幻想ですね。 (少々イライラしてしまったのは事実ですけど) その点よりもやはり妻を受け止めた夫の愛や家族愛の方に重きを置いていたと見るべきなのでしょうね。 ななさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
BBM#15にもTBありがとうございました。 『秘密と嘘』も秀作だと思いましたが、私にはこの作品のほうがはるかにガツンと来ました。 とにかくイメルダ・スタウントンの演技が半端じゃないですよね。 『マグダレンの祈り』!って、ピーター・ミュランが監督しているんですよね? 『マイ・ネーム・イズ・ジョー』でミュランに惚れたので、絶対に観たいな〜と思っていたんです。 かなり重い、滅入る内容のようですが・・・。「英国映画強化期間」なので、近々是非観たいと思います。 また映画についていろいろ教えて下さいね! ではでは、またお伺いします。 ミチさま、こんにちは。コメント&TBありがとうございます。
私も同感です。「なぜ女性だけが・・・」っていう怒りと悲しみで胸がいっぱいでした。 ヴェラの法廷でのふるまいを残念に思う方もいらっしゃいますね。 ゴブリンさまが↑上のコメントで、「ヴェラ・ドレイクに声ありせば」という記事を紹介して下さっています。 よければミチさまも読んでみて下さい、少しは気が晴れるかも?です。 また伺いますね。ではでは〜。 最近、話題になったもので、感想書きたくなってのupです。始めの感想は昨年DVDで見終わった後の感想、後半に劇場鑑賞時に持った感想も書いてます。これが、なぎささんとばっちり重なるんだわ(笑)
3回も見たから、演技面での感想よいマイク・リーのテーマのほうにウェイトおいた感想になってるかな? 彼の日本初公開作「ネイキッド」見られました? かなりきついけど、面白いですよ。 シュエットさま、こんにちは。記事書かれたのですね!コメント&TBありがとうございます。
マイク・リーのテーマ、それはとても興味深いです。 『ネイキッド』という作品は残念ながら未見なのです、マイク・リーは本作と『秘密と嘘』以外は観ていないと思います。 どのような作品なのでしょう、気になります・・・。 後ほど伺わせていただきますね、ではでは! 私、マイク・リーで評価してるのはネイキッド、それに加えて本作だわ。「秘密と嘘」は普通。
ネイキッドはかなりきついけど、一度見てください。これが彼のメッセージ詰まってると思う。イギリス社会に対する彼のメス感じる。
[2007/09/07 13:03]
URL | シュエット #-
[ 編集 ]
シュエットさま、再びのコメントありがとうございます!
『ネイキッド』、探してみますね。どんな作品なんでしょう、ドキドキ・・・。 ではでは、またお伺いします〜。 TBありがとうございます。
絶賛されている方に申し訳ないですが 私には合わなかったようです。 悲しすぎます。 maimaiさま、こんにちは。コメント&TBありがとうございます。
私も、大好きな作品というわけではありませんが、映画としてとても優れていると思います。 確かに悲しいですね。あまり希望はないかもしれません。 しかし、観る価値のある映画だと思います。 ではでは。 ![]() |
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| 真紅のthinkingdays |
いつまでも青臭い映画好きでいたいのです(名前は紅いんですが)。 観た映画と読んだ本の覚え書き。 記事は基本的にネタバレありです。 どうぞご贔屓に♪
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