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映画が大好きです。いつまでも青臭い映画好きでいたい。 記事は基本的にネタバレありです by 真紅   ★劇場鑑賞した映画はインスタにアップしています@ruby_red66

Netflixおすすめ映画~『私というパズル』

  私というパズル

マーサ(ヴァネッサ・カービー)は夫と助産師とともに自宅出産に臨む。生まれた娘は産声を上げるのだが…

ヴァネッサ・カービーがヴェネツィア国際映画祭で女優賞を受賞した作品
審査委員長のケイト・ブランシェット様が評価した彼女の演技を物凄く楽しみにしていました
残念ながら劇場公開はスルー、Netflixにて配信
辛い内容ですが是非最後まで観て欲しい

観了後、監督がホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲 のコルネル・ムンドルッツォだと知りました
うーむ、やはり只者ではない
原題は 『Pieces of a Woman』
Piecesをジグソーパズルのピースと掛けているのでしょうね
思い出し泣きが止まらない作品です

ヴァネッサ・カービーはもちろん、キャストの演技がみな素晴らしい
特に母親(典型的なジューイッシュマザー)を演じたエレン・バースティン
御年88歳になられるそうで…天晴れです
シャイア・ラブーフ(マーサの夫役)が出ているから観ない、というボイコットの動きもあるようですが
素行はどうあれ、彼の演技力は折り紙付きですからね

劇中 「時が癒すしかない」 という意味のセリフがあります
それはある意味真実なのですが
喪失の悲しみは生きている以上消えることはないと思うのです

なぜなら

喪ったものは自分の一部だから


悲しみの 「共振」 の中で人は判断を誤り
大切な人や物を傷つけ壊してしまう

しかし思うのです
過ちを犯した自分を見つめ、悔いることも
回復への大切なステップなのだと

母の手を握るマーサの表情が心に残ります
「私もこの人から生まれたんだ」
お母さんありがとう 産んでくれて

リンゴの香りと巡る命
その橋を渡れば
光は必ず見える
悲しみの果てに

( 『私というパズル』 原題:Pieces of a Woman
          /監督:コルネル・ムンドルッツォ/主演:ヴァネッサ・カービー/2020)
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2021-01-17 : BD/DVD/WOWOW/AmazonPrime/Netflix : コメント : 0 : トラックバック : 0
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