映画が大好きです。いつまでも青臭い映画好きでいたい。 記事は基本的にネタバレありです by 真紅

『星空』

星空






 STARRY STARRY NIGHT


 両親の不仲に悩む少女シンメイ謝欣美(シュー・チャオ徐嬌)は、どこか影のある転校生チョウ・ユージエ周宇傑(リン・フイミン林暉閔)に惹かれる。

 版権が行方不明になっていたとかで、大阪アジアン映画祭での上映以来なんと5年ぶりに劇場公開された本作。観ている間の感情の振り幅は、さほど大きくはない。しかし駅までの帰り道、じんわりと涙が溢れる。

 『銀河鉄道の夜』 を彷彿させるファンタジックな作品世界は、絵本が原作と知り納得。そして主人公があの ミラクル7号 の子役だったとは! 光陰矢のごとし。
 グイ・ルンメイの登場に思わず目を見張る。ラストシーン、彼女の泣き顔の先には 「ずっと探していた」 その人がいたと信じたい。

 外れなしの台湾産青春映画。この作品はそれよりも少しだけ幼い、思春期の少年少女を描いた佳作。大好きな台湾映画がまた一つ増えてうれしい。しかし今年はクーリンチェに、タレンタイムに本作と、「アジアの逸品」 再発見の年ですね。

星空2

( 『星空』 監督・脚本:トム・リン林書宇/2011・台湾、中国、香港/
      主演:シュー・チャオ徐嬌、リン・フイミン林暉閔、グイ・ルンメイ桂綸鎂)
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2017-12-12 : 映画 : コメント : 2 : トラックバック : 1
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2012年に大阪アジアン映画祭で鑑賞してからすでに5年。「九月に降る風」「百日告別」の林書宇(トム・リン)監督作ではあるものの、出演陣がそれほどメジャーなわけでもないので一般公開は諦めていた本作。待てば海路の日和あり・・・5年経っても再鑑賞でも秀作はやはり秀作。林書宇監督 × 絵本作家・幾米(ジミー・リャオ)のタッグで描かれるノスタルジックで繊細な世界を思い存分堪能できる幸せな100分。13...
2017-12-13 18:42 : 龍眼日記 Longan Diary
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台湾映画いいですよねー!
真紅さん、こんにちは。
ファンタジックな映像と思春期ならではの主人公たちの心の棘や希望を描いた瑞々しい作品でしたね!
グイ・ルンメイの出演、贅沢なキャスティングでした。

真紅さんがおっしゃるように観た後にじんわりと心に響く作品ですよね。
私も観た時より時間が経つにつれてどんどん引き込まれていったことを思い出しました。
アジア映画バカの私としては真紅さんにとっても今年がアジア映画の当たり年だったのはとっても嬉しいです♪

しかし版権の所在が行方不明って・・・このあたりの事情って一体どうなっているのでしょうね??
2017-12-13 18:42 : sabunori URL : 編集
sabunoriさん、こんにちは。コメント&TBありがとうございます。
この映画、ちょうどいい時間にやってくれてたので観ることができました。
シネ・ヌーヴォって意外と近いですよね。
駅からのあまりの近さに毎回ビックリします。「え!もう着いた、近!」って(憶えろよ、笑)。
グイ・ルンメイ、、、好きやわ~。

今年は数観たわりに観逃しも多かったので、これからWOWOWで回収していければと思ってます。
(レンタルは時間が取れなくて・・・)
この映画もですが、製作から年月を経て公開される良作を観られる幸せを感じた年でした。
そして来年早々(?)には、『欲望の翼』が来ますよー♪
あの映画を劇場で観られる日が来ようとは、、、感涙です。
確かあの映画も版権が切れて上映できなくなっていたはず。。。
その辺りの事情は映画ファンにはちょっと分かりづらいですね。
とにかく、万難を排して駆けつけたいと思います。楽しみ過ぎるぅうう~。
2017-12-14 13:02 : 真紅 URL : 編集
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