アナタは人を裁けますか~『それでもボクはやってない』
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 周防正行監督11年ぶりの新作。「どうしても観たい!」というわけではなかったのだ
けれど、あまりの評判のよさに劇場に出かけた。実は劇場の会員ポイントがたまっ
ていたのでタダ(しかもポップコーン付き)で観たのだけど、これは1800円出し
ても惜しくなかったなと思える、評判通りの力作だった。

 26歳のフリーター金子徹平(加瀬亮)は、ある朝の満員電車で痴漢に間違われ、
警察に連行されてしまう。「ボクは絶対やってないんだ」示談を勧める当番弁護士や、
自白を強要する刑事の取調べにもめげず、裁判で闘う決意をする徹平。しかし彼
を待っていたのは、「無実=無罪」ではない、日本の司法制度の現実だった・・・。

 「自分だって、やってないものをやりました、なんて絶対言わない!」と思いながら
意気込んで観始めたものの、その気持ちは段々萎えてくる。人権を無視した取調べ、
何ヶ月もの長期に渡る拘留、その間は当然、プライバシーの確保も外出することも
ままならない。一方、痴漢をやっていようがやっていまいが、認めさえすれば即日
、誰にも知れることなく釈放される。
何百万という金を積んでの保釈後、裁判とな
れば更に長期に渡り、精神的にズタズタにされ、自らの出世と「被告人は無罪か有罪か」
ではなく「被告人の刑の軽重」だけを考えているような、法の精神もへったくれも持ち
合わせていないような裁判官に裁かれる
。「怖いのは、99.9%の有罪率が、結果でなく
前提になってしまうことなんです」役所公司演じる弁護士はこうつぶやくが、この映画
を観る限り、もう既に「前提」となってしまっているではないか。

 一体、この国の司法はどうなっているのだ?

 この映画を観た誰もがそう感じるだろう、そしてその思いこそが、周防監督をし
て11年ぶりに映画製作に向かわせた原動力なのだ。

 監督自らが手がけた脚本が凄い。専門用語はさりげなく登場人物たちに説明させ、
周防正行という一人の人間の「これを描きたい!」という思いがつまったセリフの数々
は長い法廷劇を飽きさせず、観客を傍聴人さながらに引っ張っていく。観客は自然、
徹平の支持者となるような流れではあるが、敵役となる刑事や裁判官、検察を真っ
向から「悪」として描いているわけでもない。彼らもそれぞれに、職務を全うしている
ことはキチンと描写されているのだ。

 この脚本を自らの言葉として演じる俳優陣がまた凄い。スクリーンから、これほ
どまでにビリビリした緊張感が伝わってきた映画は初めてかもしれない。それは主
人公・徹平を演じた加瀬亮自身の緊張であり、怒りであり、祈りでもある。これだけ
の熱演なら、撮影中は金子徹平の人生を生きたかのように、さぞ辛かったのではな
いだろうか。脇役陣もそれぞれに素晴らしいが、裁判官を演じた正名僕蔵小日向
文世
、このふたりが対照的なキャラクターを実に巧みに演じていて見事と言うほか
ない。迫真の演技を観た。兎にも角にも、必見の映画であることに疑いはないだろう。

★以下、ネタバレします。未見の方はご注意下さい★

 ほとんど完璧とも思える完成度だが、このタイトルはどうだろう。観る前からラ
ストのネタバレになっているのではないだろうか?実は観る前から「最後は有罪になっ
て、徹平の「それでもボクはやってない」のモノローグで終るんじゃないかな?」と思
っていた。実際その通りなラストなのだけれど、もちろんがっかりしたわけではな
い。無罪になってしまっていたら、カタルシスどころか白け切ってしまっていただ
ろう。だからこの結末に異存はないのだけれど、タイトルはどうだろう?いいタイ
トルだと思うのだけれど。


 そしてこの映画が問いかけてくるもう一つの重い問いは「人が人を裁くことの難しさ」
だ。裁判官の判決文に、徹平のモノローグが重なる。
「ボクだけが真実を知っている、だからボクはこの裁判長を裁くことができる、彼は
間違いを犯したのだ」このようなセリフだったと記憶するが、徹平が裁判長を「裁くこと
ができる」
と言ったことに少し違和感を覚えた。徹平の気持ちはよくわかる。無実であ
るにも関わらず有罪を宣告される悔しさ、情けなさ、絶望感。真実は彼と、神のみぞ
知る
、であろう。だからと言って、徹平は裁判官を裁くことができるのだろうか?

 もうすぐ、日本でも裁判員制度が始まる。そして痴漢事件にかぎらず、冤罪はある
日突然私の身にも降りかかってくるかもしれない。他人事ではないのだ。周防監督が
抱いた疑問や怒りが、少しでもほどかれていくことを望んで止まない。

『それでもボクはやってない』監督・脚本:周防正行
            主演:加瀬亮、役所公司、瀬戸朝香/2007・日本)
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テーマ:それでもボクはやってない - ジャンル:映画

[2007/02/03 22:48] | 映画 | トラックバック(11) | コメント(21) |
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コメント
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[2007/02/04 01:32] | # [ 編集 ]
真紅さん、おはようございます!
あの可愛い(笑)!カゴメんチや、元気ななぎささんチで
お名前を拝見しておりましたが
本日、はじめてオジャマさせていただきました。
本作は最後までスクリーンから目が離せず、思い切り周防監督の
力量に惹き付けられました。
多くの方に観ていただきたい映画だと思います。
TBのURLをコピーしたいとトライしたのですが
できませんでした。
これからも読ませていただいてよろしいでしょうか?
[2007/02/04 07:43] URL | viva jiji #kzLu3bv6 [ 編集 ]
真紅さん いつもお世話になっております。
なぜでしょ。
依然としてこちらへのTBができないのです。
コメントだけで失礼いたします。
この作品、日本国民は必見ですね!
守ってもらえるとばかり思っていた警察や裁判所でこんな扱いされるとはショックでした。
タイトルにある「それでも」という言葉の意味がよく分かりました。
[2007/02/04 08:32] URL | なぎさ #- [ 編集 ]
真紅さん、こんにちは。
TBできない方に続いて、できてしまってごめんなさいです。

タイトルにこう謳ってしまうところに、
監督の気概を感じる分だけ、
やはり観る前からすでに結果を想像しつつ
観に行くことになりました。
これは、結果はもちろんだけど、
このような結果を導き出すために、こんな過程を辿るんだ!と、
並々ならぬ情熱を持って伝えられ、
「それでも」の「それ」に込められた筆舌に尽くし難い思いを、
徹平と共有してしまう作品だったと思います。
逆に「それでも」がなければ、
説得力に欠けたかもしれないですね。
[2007/02/04 10:42] URL | 悠雅 #- [ 編集 ]
viva jijiさま、初めましてこんにちは!拙ブログにお越しいただき、コメントありがとうございます。
実はviva jijiさまのブログには昨年の夏、こちらから『ブギーナイツ』のエントリにお邪魔したことがあります。
いらっしゃいませ~、お待ちしておりましたよ♪
さて。この映画、本当に2時間半の長尺を感じさせない、ものすごい力作でしたね。
多くの人に観ていただきたい、同感です!私も見逃さなくて本当によかったです。
TBの件、お手数かけまして申し訳ありません。時々、URLがコピーできない、と言われるのです・・。
何か対策を講じないといけませんね、カゴメさまに聞いてみようかな(笑)
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
[2007/02/04 21:44] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
なぎささま、こんにちは。コメントありがとうございます。
TBの件、申し訳ないです・・。実はJUGEMブログの方とは相性が悪く、ほとんどTBのやりとりが出来ない状態なのです。
でも、こちらからなぎささま宅へは奇跡的に!成功しておりますので、今後ともこちらからは送らせていただきますね。
私も今まで、のん気に考えていたのですが、冤罪って本当に、本当に作られるものなんだな~、と思いました。
裁判官が公判中に寝てたり、出世のこと考えて判決出したりするのは許せないですよね!
「彼らも忙しすぎるんです」ってフォローのセリフありましたけど、それでもねぇ・・。
ホント、観てよかったです。また伺いますね!
[2007/02/04 21:44] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
悠雅さま、こんにちは。コメントとTBをありがとうございます。
TBが成功してくれるとうれしいです~。。ホント調子悪いときは全然ダメなんで。
やっぱり、結末を想像してしまうタイトルですよね。
でも周防監督はわかってそうしたのでしょうね、これしかない、という思いで。
このタイトル以外だったらインパクトに欠けますし・・。
もし続編があるなら、山本耕史くんが法曹の道を志してる設定にしてもらいたいです。
彼なら熱くていい弁護士になると思うな~。。エリートばっかじゃダメですよね!!
ではでは、またお伺いしますね!
[2007/02/04 21:45] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
真紅さん、この映画途中降板した裁判官
が「無実の人を有罪にしないことが一番大事」
って言い切ってたのが印象的でした。決して
裁判官みんなが小日向さんタイプじゃないんだと思いますが、無実の人もああなってしまうしくみそのものに問題があるんだと思います・・。
[2007/02/05 08:50] URL | kazupon #- [ 編集 ]
kazuponさま、こちらにもコメントとTBをありがとうございます。
そうなんですよね、たとえ0.1%でも無罪判決は出るわけですから、良心ある裁判官もいるにはいるのだと思います。
何かが少し狂って、警察、検察、司法、全部の歯車がずれてきている・・。そんな感じを受けました。
その「何か」を是正するのが途方もなく大変なんでしょうかね・・。
またお伺いしますね。ではでは。
[2007/02/05 13:29] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
こんばんは。
ある意味、戦争映画以上に怖かったですよね。
周防監督、面目躍如といったとこでしょうか。
仰る通り、
警察や検察を批難しているワケじゃなく、
それぞれがそれぞれの役割を果たした上で、
裁判が袋小路に入ってゆく過程を、
本作は追体験させているんだと思います。
非の打ちどころのない傑作でした。ではでは。
[2007/02/05 20:23] URL | 栗本 東樹 #NozZD2n6 [ 編集 ]
こんばんは、TB&コメントありがとうございました。
刑事・検事・裁判官が、身の丈にあった職務を全うしているのに、
結果的に冤罪を生んでしまうのは、冤罪ができるプロセスそのものを
見つめる外部の視点を持っていないせいではないでしょうか。
その視点を示唆したのが、ほかならぬこの作品ですね。
この作品が作られたことは、裁判制度にも、日本映画にも、
相当に意義深いものがありそうです。
このレベルの日本映画がコンスタントに作られてこそ、
本当に日本映画が復活したのだと言えるでしょうね。
[2007/02/05 22:33] URL | 丞相 #- [ 編集 ]
真紅さま、TBとコメントありがとうございました♪
ブログでも雑誌や新聞でも好評で、かつブログの映画好きの方たちも満足している映画って、なかなかないですよね。観てよかったと思う映画でした!
[2007/02/05 22:52] URL | パフィン #2fJLHROY [ 編集 ]
栗本さま、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、物凄く怖い映画でした。「あなたの知らない世界」でした。
監督が何年にも渡って緻密な取材を続け、練り上げられた脚本ですから、あれが現実なのでしょうね。
この内容を全くダレることなく、2時間半の長尺を一気に観せた手腕には本当、脱帽です。
いい映画観ました。また伺いますね!
[2007/02/06 09:05] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
丞相さま、コメントとTBをありがとうございます。上・下ともTBしていただき、感謝です。
私の記事は貴記事のように論理的にまとまっていなくて恥ずかしいのですが・・。
確かに、冤罪を生むプロセスを検証する手段として、この映画は打ってつけかもしれません。
周防監督、物凄く価値ある仕事をしましたね!尊敬に値すると思います。
やはり、作り手が心の底から「これを映画にしたい!」という題材がないと、真に観るものの心に響く作品は生まれないですよね。
邦画関係者のみなさんには頑張っていい映画を観せていただきたいです。
ではでは、またお伺いします。
[2007/02/06 09:05] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
パフィンさま、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、この映画「非の打ち所のない」作品だったと思います。
私はあまり積極的に観たい、とは思ってなかったのですが、本当に観てよかったと思います。
タダで観たことに罪悪感を憶えるほど(笑)。
これからもこういう作品に多く出会いたいですね!
また遊びにいらして下さいね。ではでは。
[2007/02/06 09:06] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
真紅さん、はじめまして。
すばらしい論評で感心しました。
実話では最後に高等裁判所で無罪判決を獲得しましたので、私はてっきり映画も最後の場面は無罪判決で終わると思って見ました。だからこそ有罪判決(地方裁判所)で映画が終わるのがショックで、問題提起映画の傑作となったと思います。
でも真紅さんの言うように、タイトルをよく見れば、ラストシーンは有罪とわかったのでした。ここまで読めませんでした。
[2007/02/17 18:12] URL | 筆知刻久 #- [ 編集 ]
筆知刻久さま、初めまして!拙ブログにお越し下さり、コメントありがとうございます。
実話(『お父さんはやってない』でしょうか)では高裁で無罪を勝ち取るのですね。
この映画の最後に映される建物は、最高裁だそうですね。
だから、あの後徹平が最高裁まで闘う、という暗示なのだそうです。他の方のブログで知りました。
無罪だったら、問題提起にならなかったですよね、観てるほうはガッカリしてしまうのですが・・。
こちらからもお邪魔させていただきますね。またお話できたらうれしいです。
ではでは。
[2007/02/17 19:20] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
おじゃまします。
いまさらながらやっと観ました。
怖かったです。
私はこの映画を観て、巷で話題の裁判員制度「御免こうむります」って感じです。
正直、裁くほうにも裁かれるほうにもなりたくないです、気が弱いモンで。
TBさせていただこうとしたのですが…。
また、寄らせてください。
[2007/03/10 01:06] URL | berabo #ZVzdCB2E [ 編集 ]
beraboさま、初めまして!拙ブログにお越しいただき、コメントありがとうございます。
怖かったですね・・。裁判に関わったことはないのですが、実体がこんなものだとは。
周防監督の怒りももっともです。
私も裁く方に回るのも、裁かれる方でも嫌ですね、相当消耗しそうです。
是非是非またいらして下さい!私も後ほどお伺いしますね。
ではでは~。
[2007/03/10 04:01] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
真紅さん、こんにちは。
加瀬亮さんが、何も知らない一般人がいきなりこんなことに巻き込まれてしまった戸惑いを出すために事前のリサーチをあまりしなかった、と仰っていたのを拝見しましたが、どれだけ訴えても何を言っても聞き届けられない、どうすりゃいいのさ・・・という無力感と絶望感が見ていて辛いほどでした。
いくら真実とはいえ認めてもらえないことを叫び続けるのは、どれくらいのエネルギーを必要とするんでしょう?もう恐ろしいです。
そして裁判員制度、どうなるんでしょうね・・・。不安。
[2007/03/18 16:05] URL | かいろ #- [ 編集 ]
かいろさま、こんにちは。コメントとTBありがとうございます。
本当に、観ていて辛くなるほど緊迫感がありましたね。
加瀬亮くん、熱演でした。瀬戸朝香さんの弁護士に「何とかするのが弁護士の仕事だろ!」と言うのは彼のアドリブだと聞いたような。
裁判員制度、少しでも無辜の民が罰せられることのない司法になるよう、機能してくれることを望むばかりです。
って、自分にも関わってくるかもしれないんですよね、どうしようかな、ホント他人事じゃないですね・・。
ではでは、後ほど伺いますね。
[2007/03/18 21:21] URL | 真紅 #V5.g6cOI [ 編集 ]
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