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映画が大好きです。いつまでも青臭い映画好きでいたい。 記事は基本的にネタバレありです by 真紅 (言葉を探す人)   ★劇場鑑賞した映画は Instagram にアップしています @ruby_red66 ★Stay Blue

人間は万物の霊長か?~『猿の惑星:創世記/ジェネシス』

猿の惑星




 RISE OF THE PLANET OF THE APES


 アメリカ・サンフランシスコ。製薬会社研究員ウィル(ジェームズ・フランコ)
は、アルツハイマーの特効薬を開発していた。その薬を投与されたチンパンジ
は、驚異的な知能の発達を見せたのだが・・・。

 少し前の新聞に、「あなたの心に残るSF映画は?」というアンケートが掲載さ
れていた。そうそうたる名作・大作が名を連ねる中、堂々の第一位はなんと(?)
『猿の惑星』。 特に、「トラウマ必至」だというラストシーンが忘れられない、と
いう意見多数。ええ~、どんな凄いシーンなんだろう?! 観た~い。

 ・・・、そうなんです。ワタクシかの有名な『猿の惑星』シリーズ、一作もマトモ
に観た記憶がございません(懺悔)。本作は前評判の良さと、ジェームズ・フラ
ンコ主演
ということで鑑賞。いや~、面白かったというよりは、怖かったです。

猿の惑星2

 驚いたのは猿たちの演技が素晴らしいこと。VFXだろうとは思ったのですが、
顔の表情身体の動きもリアルで、人間たちの演技以上感情が伝わってくる。
特に主役の「ブライト・アイズ」シーザーは、その名の通り瞳の演技が素晴らし
い! アンディ・サーキスという役者さんが演じているらしい。

 ウィルやその父(ジョン・リスゴー)との関係に悩み、自分は一体何者なんだ?
葛藤するシーザー。猿に生まれながら、猿よりも人間に近い彼。しかし結局、
彼は「猿」として、仲間とともに生きることを決意する。

 この映画には「人類への警鐘」というキャッチコピーが付いているけれども、
科学の進歩と自然環境保護とのバランスって、本当に危うい綱渡りだと思う。
「絶対安全」な、副作用のない薬なんてあり得ない。人間は自らの力で、病気
自然災害克服できると過信しがちだけれど、自然を支配しようとすると必
ずどこかで綻びが生じる。そしてその因果は、巡り巡って人類を滅ぼすかも
しれない・・・。他人事じゃないですよね、本当に怖い。リアルに。しっぺ返しが。

猿の惑星3

 ドラコ・マルフォイことトム・フェルトンが、本当に憎たらしいヤな奴好演
てたのがなんかうれしい(笑)。これが「創世記」ってことは、エピソード・ゼロ
ってことなんですよね? ますます観たくなってきた、シリーズ第一作。。

 ( 『猿の惑星:創世記/ジェネシス』 監督:ルパート・ワイアット
        主演:ジェームズ・フランコ、アンディ・サーキス/2011・USA)
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テーマ : 特撮・SF・ファンタジー映画
ジャンル : 映画

2011-10-13 : 映画 : コメント : 14 : トラックバック : 58
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)
猿の惑星:創世記(ジェネシス)@ディファ有明。 9月24日イベント付き上映。 女子サッカーなでしこジャパンのキャプテン・澤穂希、タレントの石原良純が登壇。 イベントの模様はこちら。シネマトゥデイで早くもアップされていた。
2011-10-13 21:10 : あーうぃ だにぇっと
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
(原題:Rise of The Planet of the Apes) ----これ観たの昨日だよね。 スゴく興奮して帰ってきてたけど、 でもリメイクでしょ? 何年か前にもティム・バートンが監督したんじゃなかったっけ。 確かリ・イマジネーションとか言って…。 「いやあ。 こう言ってはバートン...
2011-10-13 21:15 : ラムの大通り
猿の惑星:創世記(ジェネシス)/ジェームズ・フランコ
大好きなSF映画の金字塔である名作『猿の惑星』シリーズ。第一作を最初に見たのはたしか幼少の頃です。でもあの衝撃的なラストのちゃんとした意味がわかったのはもっと後のことで ...
2011-10-13 21:26 : カノンな日々
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 ('11初鑑賞134・劇場)
☆☆☆☆☆ (10段階評価で 10) 10月8日(土) 109シネマズHAT神戸 シアター8にて 12:55の回を鑑賞。
2011-10-13 21:35 : みはいる・BのB
[映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』を観た]
☆これ、オリジナルのように語られているけど、「猿の惑星・征服」のリメイクですな^^  主人公の名前も同じだし。  で、話も今となっては定番だが、最新の技術で見せられると、  序盤の、物語的に起伏のない、知能が芽生えた類人猿・シーザーの、ロッドマン博士宅...
2011-10-13 21:36 : 『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
始めに“No”ありき 公式サイト。原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES。ルパート・ワイアット監督、ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピントー、アンディ・サーキス、ジョン・リスゴー、ト ...
2011-10-13 21:39 : 佐藤秀の徒然幻視録
映画レビュー「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
Rise of the Planet of the Apes◆プチレビュー◆ついに明かされた「猿の惑星」の起源。知能を持つ猿シーザーの切なさと人間の愚かさの対比が見事。 【75点】 製薬会社に勤める神経科学者 ...
2011-10-13 21:57 : 映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
評価:★★★★【4点】(10) 新薬開発が絡んでくる映画に外れなし!
2011-10-13 22:15 : 映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~
猿の惑星:創世記(ジェネシス) / RISE OF THE PLANET OF THE APES
これまで何度か映画化やTVドラマ化が成された『猿の惑星』シリーズ。なぜ猿が人類を駆逐して地球に君臨したのか?と言う、事の始まりを描いた作品。これまでの『猿の惑星』シリーズでも事の始まりを描いた作品はありましたが、この作品では設定を見なおして、より自然に(...
2011-10-13 22:23 : 勝手に映画評
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
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 公開初日の夜の回。客入りは2~3割くらい、客年齢は高い。   猿の惑星:創世記(ジェネシス) [DVD]Amazonアソシエイト by
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)
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 ノー!と言えるお猿さん誕生秘話映画でございます!! 熊さんは見ていませんが、 私、このたびお猿さんをたっぷり観て参りました。^^ 1968年フランクリン・J・シャ ...
2011-10-14 05:49 : 映画と暮らす、日々に暮らす。
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
人間が高度な猿に支配される世界観を描いた「猿の惑星」の起源に迫るSFドラマ。なぜ人類文明は崩壊し、猿が地球の支配者になったのかという謎を解き明かす。出演は「127時間」のジ ...
2011-10-14 09:44 : パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ
猿の惑星:創世記(ジェネシス)☆これは人類への警鐘
   人類の犯した過ち        進化は彼らを選んだ
2011-10-14 10:15 : ☆お気楽♪電影生活☆
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
猿にエール!!!  
2011-10-14 10:38 : Akira's VOICE
★猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)★
クリック、クリック~ RISE OF THE PLANET OF THE APES これは 人類への 警鐘 上映時間 106分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(FOX) 初公開年月 2011/10/07 ジャンル SF/アクション/サスペンス 映倫 G  【解説】  ピエール・ブール原作のSF映...
2011-10-14 11:30 : Cinema Collection 2
分かっていなかったのは人間だけ。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
高度な知能を持つ猿とそれを取り巻く人間の物語です。
2011-10-14 12:38 : 水曜日のシネマ日記
映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
面白かった~~~~!!! ほんっと良くできてるし、前のめりな姿勢で見ちゃいましたよ! あの名作『猿の惑星('68)』のシリーズなのね、と事前にたいして予習もせず、 観てきたのですが、 あの名...
2011-10-14 12:45 : よくばりアンテナ
猿の惑星 : 創世記(ジェネシス)・・・・・評価額1700円
1968年に作られた、タイムパラドックスSFの金字塔「猿の惑星」のユニークなビギニング。 オリジナルで、チャールトン・ヘストン演じる主人公のテイラーが、砂に埋れた自由の女神を目撃する瞬間は、おそらく映...
2011-10-14 14:18 : ノラネコの呑んで観るシネマ
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
【RISE OF THE PLANET OF THE APES】 2011/10/07公開 アメリカ 106分監督:ルパート・ワイアット出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、ブライアン・コックス、トム・フェルトン、アンディ・サーキス これは 人類への 警鐘 あの『猿の惑星...
2011-10-14 14:23 : 新・映画鑑賞★日記・・・
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
サンフランシスコの製薬会社に勤務するウィル(ジェームズ・フランコ)は アルツハイマー病の開発で実験用に観察していた猿が産んだ子供シーザーを 引き取り家で育てることとなる。 ウィルとシーザーの間には強い絆が生まれる一方、 シーザーは母親の遺伝子を受け継ぎ...
2011-10-14 16:00 : 龍眼日記 Longan Diary
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
2011年10月7日(金) 20:30~ TOHOシネマズ日劇1 料金:0円(フリーパス) パンフレット:600円(買っていない) 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』公式サイト TOHOシネマズのフリーパスポート鑑賞。19本目。 かの有名な「猿の惑星」の前日譚。いわば猿の革命の...
2011-10-14 17:08 : ダイターンクラッシュ!!
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
エモーション・キャプチャーの猿 公式サイト http://movies2.foxjapan.com/saruwakuサンフランシスコの製薬会社の研究所に務める、若き神経科学者のウィル(ジェームズ・フラ
2011-10-14 20:39 : 風に吹かれて
猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011)☆★RISE OF THE PLANET OF THE APES字幕スーパー版
 これは人類への警鐘! 評価:→90点 MOVX京都にて初日に鑑賞しました。本作は今までのシリーズのリメイクではなく、新作であり、オリジナルストーリーです。 見ごたえありました。お猿さんたちの表情や動きもなかなかのもので、ぎこちなさも無く、素晴らし...
2011-10-14 21:26 : 銅版画制作の日々
「猿の惑星:ジェネシス」完璧☆猿目線
もはや今年のベスト入り決定!
2011-10-15 08:55 : ノルウェー暮らし・イン・原宿
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
猿の惑星:創世記(ジェネシス) ★★★★☆(★4つ) 人間が高度な知能を持つ猿に支配される前代未聞の世界観と、衝撃的なラストシーンで話題となった『猿の惑星』の前日譚(たん)をひもとく話題作。 前評判通り面白かったですよ~。 チンパンジーの表情が豊かで?...
2011-10-15 11:19 : 食はすべての源なり。
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」全てはココから!
[猿の惑星] ブログ村キーワード  伝説の名作SF映画「猿の惑星」の前日譚とも言うべき、物語。「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」(20世紀フォックス映画)。『如何にして人類は、猿に支配されるようになったのか?』という謎の起源を描きます。ま、「エピソード・0」?...
2011-10-16 00:14 : シネマ親父の“日々是妄言”
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 様々なメディアに影響をもたらした、SF映画の金字塔的作品。その前日譚を、ルパート・ワイアット監督、ジェームズ・フランコ主演で映画化。  過去の名作がモチーフなだけに、取っつきにくい内容かと思いきや、意外にもSF初心者にも分かりやすい、いい意味で敷...
2011-10-16 10:09 : 新・狂人ブログ~暁は燃えているか!~
「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」感想
4つ☆半。5つ☆あげても良いくらい私は楽しめました。
2011-10-16 11:33 : ポコアポコヤ 映画倉庫
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)
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「猿の惑星:創世記〈ジェネシス〉」★★★★ ジェームズ・フランコ、リーダ・ピント、 アンディ・サーキス、ジョン・リスゴー主演 ルパート・ワイアット監督 106分、2011年10月7日公開 2011,アメリカ,20世紀フォックス映画 (原作:原題:RISE OF THE PLANET OF THE APE...
2011-10-19 07:14 : soramove
猿の惑星:創世記(ジェネシス)2011-081
Twitterで多くの方がツイートしているなかでサイトにある 予告は見ないで観に行ったほうがいいという話だったので サイトは開かず録画してある猿の惑星を軽くチェック後劇場へ。 なんでもパート1のあの世...
2011-10-19 21:50 : 単館系
シネトーク82『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』●シーザーの“サル芝居”に負けたフランコ(笑)
三度のメシぐらい映画が好きな てるおとたくおの ぶっちゃけシネトーク ●今日のてるたくのちょい気になることシネ言 「TOHOシネマズってマナーCMが多すぎないか?」 シネトーク82 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 RISE OF THE PLAN
2011-10-22 07:38 : ブルーレイ&シネマ一直線
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
□作品オフィシャルサイト 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」□監督 ルパート・ワイアット□脚本 リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー □キャスト ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、ブライアン・コックス、       トム・フェ...
2011-10-23 10:24 : 京の昼寝~♪
猿の惑星:創世記 ジェネシス
前回の「セヴァンの地球のなおし方」を見た後に本作を鑑賞。 環境問題のドキュメンタリーを見た後でこの映画の鑑賞は、ちょっときつかったです。 子供の頃見た1968年制作チャールトン・へストン主演の「猿の惑星」。 ここはどこなんだろう?と思っていた「惑星」が実は地...
2011-10-23 16:14 : 映画の話でコーヒーブレイク
映画:猿の惑星:創世記 Rise of the Planet of the Apes 人類の滅亡 ≒ 化学×Greed×グローバル社会
SF史上に残る、あの名作の「あとづけ」続編映画なのだけれど、そうは感じさせない構成力。 「老い」とは 「親子の絆」とは 「人格」とは 「愛情」とは 「人権」とは 「尊厳」とは なあんていうようなフレーズが、観賞後に するすると出てくるドラマに仕上がった。 な...
2011-10-24 06:01 : 日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
「猿の惑星:創世記」
サルに人類の存在が脅かされる壮大な話かと思ったら、思ったより小じんまりした、ひとつの町の中の話だった。 まだまだ、ジェネシス、創世記だからね。本番はこれからよ。 でも、人類とサルが存在を賭けて対決するのかと思ったら、人類が滅亡するのはサルのせいじゃない...
2011-11-03 22:31 : 【映画がはねたら、都バスに乗って】
ここから始まる・・・
20日のこと、映画「猿の惑星 創世記」を鑑賞しました。 オリジナルの1作目 「猿の惑星」の前日談ともいえる内容で なぜ 猿に支配されてしまったのかという・・・ とはいえ シリーズ関係なく 1つの作品として 良く出来ていて 面白かったですね エンタテインメント性...
2011-11-05 20:54 : 笑う学生の生活
『猿の惑星/創世記(ジェネシス)』(2011)
壮大な「猿の惑星」サーガ、そのプリークエルとなる最新作。 この際シリーズをもう一回お浚いしてみようかなと思っていたのですが、1作目の『猿の惑星』を見終わった処で、むしろ白紙に近い状態で見た方が良いかなと思いなおし、結局先に映画館へ。 とりあえず、オリ...
2011-11-13 21:41 : 【徒然なるままに・・・】
■映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
あの名作「猿の惑星」シリーズのエピソード1的物語『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』。 猿が知性を身に着け、人類が滅亡へのカウントダウンに入るまでの出来事を描いています。 その一連の出来事の根底にあるのは、家族への“愛”。 家族への“愛”=人間の“エゴ?...
2011-11-15 14:51 : Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
猿の惑星:創世記(ジェネシス)'11:米◆原題:RISE OF THE PLANET OF THE APES◆監督:ルパート・ワイアット◆出演:ジェームズ・フランコ、フリーダ・ピント、ジョン・リスゴー、ブライアン・ ...
2011-11-16 16:42 : C'est joli~ここちいい毎日を~
映画:猿の惑星:創世記
 うちの親父はSFは嫌いなんだけど大のチャールトン・ヘストンファン。そんな親父がテレビで見ていた猿の惑星を一緒に見ていました。子供心ながら、ラストの衝撃は忘れられません。そんなわけでティム・バートンの猿の惑星 ― Planet Of The Apesも楽しみにしていたのに、...
2011-12-03 13:40 : よしなしごと
映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』 を観て
11-65.猿の惑星:創世記(ジェネシス)■原題:Rise Of The Planet Of The Apes■製作年・国:2011年、アメリカ■上映時間:106分■字幕:戸田奈津子■鑑賞日:10月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)■料金:1,000円□監督:ルパート・ワイアット...
2011-12-07 22:01 : kintyre's Diary 新館
猿の惑星:創世記(ジェネシス)
猿のシーザーの表現が素晴らしかった!CGやVFX技術なんかの技術的な細かい仕様もあるのでしょうが、とにかくシーザーの猿らしい表現、知性を持った猿という難しい役柄をアンディー・サーキスさんは巧みにこなされていると感じました。 正直「猿の惑星」の話なんてもう忘?...
2012-02-26 11:33 : いやいやえん
猿の惑星:創世記 (Rise of the Planet of the Apes)
監督 ルパート・ワイアット 主演 ジェームズ・フランコ 2011年 アメリカ映画 106分 SF 採点★★★ 相変わらず次々と作られておりますねぇ、“ビギニング”物。確かに物の始まりってのを考えるのは楽しいもんで、私もボーっと鉛筆眺めながら「コレ、木だったんだ…
2012-03-05 12:06 : Subterranean サブタレイニアン
映画評「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」
☆☆☆★(7点/10点満点中) 2011年アメリカ映画 監督ルパート・ワイアット ネタバレあり
2012-11-09 11:39 : プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
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こんばんは。
68年の『猿の惑星』は殆ど記憶がありませんが
あのラストだけは鮮明に残ってます。
できれば観てほしい!(笑)
ワタシももういちど観て確認したいです。
2011-10-13 22:21 : ituka URL : 編集
真紅さん、おはようございます。
よくできてましたね~意外と。(^ ^)

第一作目のラストシーンこそ
映画館のスクリーンで映えるもの。
「午前10時の映画祭」でもきっと
リクエストたくさんあると思うので
その内かけてくれそうな気がするんですけどね
ろくろ首になって、待ちましょう。(笑)
2011-10-14 05:56 : vivajiji URL : 編集
itukaさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございます。
そうなんですよ、『猿の惑星』観た~い♪
映画ブロガーさんは観ていらっしゃる方が多いので、皆さんの感想をビクビクしながら覗いています。ネタバレが怖くて(汗)。
レンタルにあるかな、、でもレンタルってなかなか行けなくて。。
BSでやってくれないかな~ ←ってどこまでも他力本願
2011-10-14 14:10 : 真紅 URL : 編集
vivajijiさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございます!
いや~、姐さんったら早起きですね~。
私も一時間早く起きて勉強しよう!と思ってるんですが。。思うだけ(爆)。
意外と、、わはは♪ 結構前のめりになって観られましたね~。

あ~、そうそうそれそれ、「午前10時の映画祭」っていうテがありましたね♪
とは言っても、私まだ一回も行けてないんですよね。。
次回以降に期待ですね、、って早く行って貢献しないと、次がなくなるかもですね?!
ラストシーン、もう期待度MAXですよ。。どんなんだろう。。
後ほど伺います~。
2011-10-14 14:14 : 真紅 URL : 編集
うっほうほうほうっほっほー
真紅さん、こんにちは。
調べて観たらティム・バートン監督の前作からすでに10年が経っていてビックリしました。
オリジナルはティム・バートンの作品の公開前に鑑賞した記憶が・・・。
シーザーは本当に知能の高さが顔や表情に出ていましたよね。
あの所長に手をさしのべようとしてひっこめる手の「承認」のくだりもうまくできてるなーと思いました。
>ドラコ・マルフォイことトム・フェルトンが、本当に憎たらしいヤな奴を好演してた
本当にねー。
完全に猿サイドの目線で観てしまいました。
2011-10-14 15:59 : sabunori URL : 編集
sabunoriさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございます。
ティム・バートンも猿惑撮ってるんですね!
10年前と言えば映画鑑賞暗黒時代なので、当然観ていないです。。
バートンらしいダークな世界観なんでしょうかね^^
なんか皆さんオリジナル(68年版)が凄い!傑作!とおっしゃるので、逆に観るのが怖くなります。
期待し過ぎたらね、アレじゃないですか。。。
本作はホント、お猿さんたちの感情がリアルに伝わってきて、猿目線でした私も。
でも、、猿、、怖いんです。。あの声が怖いの~。
2011-10-15 11:59 : 真紅 URL : 編集
真紅さん、体調崩されたって書かれていたけれど、もう大丈夫かな?^^
下のカフェ?、four de h さんって、お洒落だねー!
こんなところで、パンとか食べてほっとすると、リフレッシュ出来そうだわん。いいな~大阪は、洒落たお店が一杯あって。

で、これ。
そうなんだー。SF作品で、猿の~が1位だったんだね?
残念ながら、子供の頃、見てなかった私にとっては・・・・。
最近見たけど、ラストについては、家の旦那がぽろっと言っちゃって、知ってから見たからね・・・。

これ、次回作も是非みたいです!
2011-10-16 11:39 : latifa URL : 編集
お邪魔します~~
久々の劇場映画でコメントできてうれしいです。怖かったっていうのは確かにあるよね。
実際あんな大きなチャンパンジー観たら
隣人じゃなくても大騒ぎしちゃうし。
フランコの親への思いもわかるけど、その分周りが見えないところもあったよね。
<ドラコ・マルフォイことトム・フェルトン>
ハリポタに続いてだから嫌なイメージつきそうで
怖いわ…笑
2011-10-16 17:19 : みみこ URL : 編集
真紅さんこんばんわ♪TB有難うございました♪

自分はオリジナルの方は1作目しか観てませんが、もうかなり前に一度だけの鑑賞だったので、実質初見に近かったかも?・・でも本作を観たらそのオリジナルを知っても知らなくても楽しめた作品に思えましたねぇ。
色々なオマージュシーンもあったり1作目に繋がるラストなども含めれば、確かにファン向けともいえますけど、逆に初見だとあの不気味すぎる猿の作り込みに驚愕するだけでも損は無いかもしれませんね。
『X-MEN ファーストジェネレーション』と同じく、起源モノとしてはかなり良作だと思いました♪
2011-10-16 19:24 : メビウス URL : 編集
こんにちは~
こんにちは!お久しぶりです 私の母がこの作品を観に行ったのですが、多分映画館でオリジナルを観てるからか、「…まぁまぁかな」と言ってました。
私も6年前に、夫がDVDを借りてきて、何気なくそのオリジナルを一緒に見たのですが、はやりラストは本当に驚きました。

私はこの作品、まだ観てないのですが、アンディ・サーキスは、もう主演でも助演でもない、特別枠でアカデミー賞を贈りたいですね!ゴラムに始まった彼の功績は大きいと思います。

ではまた~♪

2011-10-17 08:15 : トリみどり URL : 編集
latifaさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございます!
体調、う~ん最近物凄く疲れてるよ。。
ちょっと沈む時期なのかもしれない。こんな時もあるよね。。
で、↓のお店はフール・ドゥ・アッシュっていうパン屋さんなのよ~。
イートインもあるのだけど、パックとか瓶詰めの飲料しかないのがちょっと残念かな~。
カップでお茶できたらいいんだけどね。でもパンは最高級のおいしさよ~。

私も、猿の惑星ってあんなに有名なのに、ちゃんと観たことがなかったんだ。
で、お家で観たのに旦那さんにネタバレされたと(笑)。
ねえ、そういうときって、むっちゃムカつかない?
でもきっと旦那さんも「しまった・・・(汗)」と思われただろうね^^
私も68年版を絶対、観なければ!!
2011-10-17 09:52 : 真紅 URL : 編集
みみこさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございます。
ホント、劇場鑑賞作ではHP以来かな^^
ウィルたちにとっては家族でも、他人にしたら猛禽類ですからね~。
怖い。私も大騒ぎしそう(笑)。
トム・フェルトンってすっかり悪役顔ですよね。
まだ若いし、演技も巧いと思うので、これからも活躍して欲しいな~。
でも彼を観る度に「マルフォイ・・・」って思うんでしょうね^^
後ほど伺いますね~。
2011-10-17 09:53 : 真紅 URL : 編集
メビウスさん、こんにちは~。こちらこそコメント&TBありがとうございます。
確かに、これは初見でも十分楽しめる作品だったと思います。
オリジナルって68年だから、40年以上前の映画なんですよね~。
繰り返しテレビ放映されてると思うのですが、「午前十時の映画祭」でやってくれないかな~。
不気味すぎる猿の作り込み、、まさに!!
『X-MEN』も、私今までの作品を全く観てなかったんですよね。。
ヒュー・ジャックマンの出世作ですから、観たいとは思ってるのですが。。
とりあえず、68年版猿惑を観なければ♪
2011-10-17 09:55 : 真紅 URL : 編集
トリみどりさん、こんにちは~。コメントありがとうございます。
先日、トリみどりさんちにお邪魔してビックリしました。
確かぼっちゃんが2歳のときにコメント差し上げたと記憶しているのですが。。
ええ~、もう一年経つの? って。ホント、月日の経つのは早いですね~。
お母様、「まぁまぁ」^^ ウフフフフ。私もこの映画すごくよくできてるとは思うのですが、好きな映画じゃないかな~。
だってお猿さんが怖いもの(爆)。
トリみどりさんは68年版はDVDでご覧になったのですね。

アンディ・サーキスって凄い俳優さんなんですね、初めて知りました。
ゴラムってROTRですよね? 実はあのシリーズも全く観ていないんです、私。。
映画好きの端くれとして恥ずかしいんですが、2000年代前半は、ホント暗黒時代なのよ~。許して~。。
2011-10-17 09:56 : 真紅 URL : 編集
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