Perfection!

(”WONKA” Timothée Chalamet posted his instagram!)
このPic、スマホの待ち受けにした人世界中に100万人いるに100ウォンカ
(ウォンカチョコって製造中止になってるけど、↑↑このカード入れて再販したら爆売れするに1000ウォンカ)
監督は 『パディントン』 のポール・キング、共演はオリヴィア・コールマン、ローワン・アトキンソンにサリー・ホーキンスって!
ミュージカルシーンの歌曲はアビーロード・スタジオで絶賛収録中! もちろん歌唱はティミー!!
『Wonka』 楽しみ過ぎる~~~
そしていよいよ明日から 『DUNE』!! 生きる~~~
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2021-10-14 :
YOU GUYS ARE KILLING ME :
コメント : 2 :
『Swallow スワロウ』

玉の輿に乗り何不自由ない生活を送るハンター(ヘイリー・ベネット)は妊娠をきっかけに「異物を飲み込む」行為に取り憑かれる
ヘイリー・ベネット主演作、どうしても観たかった
近畿圏では梅田ブルクのみの公開でしたが2月12日から出町座でも公開されました(さすが出町座さん!) ※その後シネマート心斎橋でも公開済
是非ご覧になってください
特に女性にオススメ
監督はデビュー作だそう
深読みはシネフィルの皆さまに任せますが、映画としてめちゃくちゃ面白かった
ジャンルはスリラー、しかし最後まで観ると女性をエンパワメントする作品だと気づきます
エンドロールに流れるのがまさに 「アンセム」 なんですよ
最高
ヘイリー・ベネットは製作も兼ねて気合い十分
ダークサイドのジェニファー・ローレンスという感じの風貌で注目していたけれど、これからもっともっと活躍して欲しいなぁ
しかしポスターのキャッチコピー 「欲望をのみこんでゆく」 ってミスリードもいいとこ
そんな映画じゃないですよ
ところでタイトルの 『swallow』 ですが
ツバメ、出てこなかったなぁと思ってたらなんと 「飲み込む」 という意味の動詞なんですね
知らなかった(無知、恥)
でもひとつ賢くなった!
(2021年1月16日 Instagram への投稿より)
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今年の年頭に観た本作ですが、今改めてアップしようと思ったのには理由があります
テキサス州で施行され世界中から抗議の声が止まない 「中絶禁止法」
バイデン政権の訴えで先日やっと連邦地裁により一時差し止めされましたが、予断を許さない状況であることに変わりはありません
「自分の身体のことは自分で決める」
全ての女性がそうできる世の中であってほしい
エンドロールを見つめながら私が感じていたこと
この映画にはその願いが込められていると思うのです
決して対岸の火事ではありません
本邦の女性が置かれている状況はどうでしょうか?
自宅や公園のトイレで出産し、新生児を遺棄したとして女性(だけ)が逮捕される事件が後を絶ちません
欧米では20年も前から本格的に使われている経口中絶薬の認可はいつですか?
様々な意見、立場があることは重々承知しています
それでも
もう一度言います
「自分の身体のことは自分で決める」
全ての女性、すべての人がそうできる世の中であってほしい
わたしのからだは
わたしのもの
( 『Swallow スワロウ』 監督・脚本:カーロ・ミラヴェラ=デイヴィス/主演:ヘイリー・ベネット/
2019・USA )