今年の初映画~『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 【3D・IMAX字幕版】

さて。
前回アップした記事が、2015年最後に観た作品です。今年最初の映画は新年
3日、エキスポシティまで出かけて 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 3D・
IMAX字幕版を観ました。IMAX初体験!
まず、スクリーンの大きさにビックリ。映像もクリアで、巷間言われている通り、
没入感は凄かったです。音響も素晴らしかった。
しかし、その日は最高気温が15度くらいあったせいもあるのか、シアター内が
暑いのなんの! レーザーの熱もあるのかな? あと3Dいらんわ。メガネがうっ
とおしいし、2Dでも十分、楽しめるけどなぁ。
というわけで、次回からやっと2016年の鑑賞記録がスタートです。一ヵ月遅れ
ですが、よろしくお願いします♪^^

( 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 監督・製作・共同脚本:J・J・エイブラムス/
主演:デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック/2015・USA)
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2016-01-31 :
映画 :
F・ザ・ポリス!~『ストレイト・アウタ・コンプトン』

STRAIGHT OUTTA COMPTON
1986年、カリフォルニア州コンプトン。全米一犯罪率が高いというその街
で、ヒップホップ・グループ“N.W.A.”が生まれた。結成メンバーは詩を書く
学生アイス・キューブ(オシェア・ジャクソン・Jr)、DJドクター・ドレー(コーリ
ー・ホーキンズ)、そしてドラッグの売人だったイージー・E(ジェイソン・ミッチ
ェル)。この3人を中心に、N.W.A.は瞬く間に旋風を巻き起こす。
全米で大ヒットを記録した伝記映画。ヒップポップ、ラップ・ミュージックは
全くの門外漢だけれど、評価の高さが気になって鑑賞、これが大正解!
なんと147分の長尺も全く苦ではなく、一時代を築いた寵児たちの生き様
に引き込まれた。

まず、タイトルの“STRAIGHT OUTTA COMPTON”とは、彼らのデビュー
アルバム&リードシングルのタイトル。そしてグループ名“N.W.A.”は“Niggaz
Wit Attitudes”の略。差別用語とされ、NGワードである“Niggaz”を自ら名乗
り、世界を挑発しているのだ。
警察を名指しで批判する彼らもたいがいだが、LAPDの暴虐を観れば、そ
れも当然だと思える。ただ道端に立っているだけでパトカーがすっ飛んでき
て、「お前らヤクの売人だろう! 手を頭にして跪け!」 って言われるんだ
から。黒人には人権なんてない、と言わんばかりの態度。奴隷制度の時代
と、彼らの頭の中は全く進歩してないんじゃないかと思えるほど。怒りを前面
に押し出したN.W.A.のレコードが飛ぶように売れ、人々が熱狂したのも十
分、肯ける。FBIの警告を受けても、怯むことのない彼らのカッコイイことよ。。

グルーピーに囲まれた狂乱の日々、金銭トラブル、メンバー内の亀裂、解
散と、強烈な光を放った彼らの影は、当然のごとく濃い。リアルな物語の中
で唯一の不満は、彼らのマネージャー、ジェリー・ヘラーを演じたポール・ジ
アマッティが、『ラブ&マーシー』 の役柄と丸被りだったこと! 彼がいい役
者であるのは誰もが認めるところ。だからこそ、タイプキャストはいただけな
い。
( 『ストレイト・アウタ・コンプトン』 監督・製作:F・ゲイリー・グレイ/
主演:オシェア・ジャクソン・Jr、コーリー・ホーキンズ/2015・USA)
父の名前~『クリード チャンプを継ぐ男』

CREED
伝説のボクサー、アポロの愛人の子であるドニー(マイケル・B・ジョーダン)
は児童養護施設で生活していたが、アポロの妻に引き取られ育てられた。成
人し、就職もしたドニーだったが、ボクシングへの思い断ち難く、亡き父のライ
バルであり親友だったロッキー(シルヴェスター・スタローン)の住むフィラデル
フィアへと向かう。
伝説の地に、伝説の男が帰って来た。名作 『ロッキー』 に、まさかのスピ
ンオフ。予告がかかった劇場では、「また?」 「まだやるの?」 と言わんばか
りの失笑がもれていた。私も正直、企画を知ったときには興味がなかった。し
かし、しかし。まさかのまさか、これが激しく心揺さぶられる力作だったのだ。
監督・主演は 『フルートベール駅で』 のコンビ。「デンゼル・ワシントンの再来」
ことマイケル・B・ジョーダン、男前やな~。。←そこ? いやいや^^;

『ロッキー』 は少々思い入れのある好きな作品なので、そのストーリーを
なぞりながらも劣化コピーになっていないところがうれしい。オマージュ満載、
同じセリフ(女は脚に来るぞ、とか)、ここぞ! で流れるロッキーのテーマ
なんてもう、鳥肌モノ。
しかし、スタローンって本当にしぶとく、才能のある男ですね。全ての作品
ではないけれど、自身で企画して脚本書いて監督して主演までする人、なか
なかいないよ。少なくとも、ただの 「肉体派」 ではない。頭のいい人なんだ
と思う。好き嫌いは別にして、これだけ息の長いシリーズを創造したわけだし。
素直に凄いな、と思う。
もうひとつ感じたのは、ボクシングっていうスポーツの特異さ。決して広くは
ない四角いリングで、身体を張って殴り合う。リングに上がる前には死ぬ思
いで減量してトレーニングして、試合直前には相手と挑発し合って。血まみれ
のボコボコになって、勝敗が決まった瞬間、さっきまで闘っていた相手と抱き
合って、互いの健闘をたたえ合う。観る者はその全ての過程に熱くなる。リン
グで死にかけた赤井英和が、自分の息子にもボクシングをやらせたい、と大
昔に語っていて驚いたことがあるけれど、彼の息子は本当にボクサーになっ
た。きっと、ボクシングにはそれだけの価値があるんだと思う。
一つだけ不満なのは、ドニーが育った家庭があまりにも恵まれ過ぎている
こと。いくら伝説のチャンプの血を引くとはいえ、ハングリー精神が最も必要
とされるボクシングに、何一つ不自由のない生活を送る青年が自ら飛び込
むか? という疑問はある。

『ロッキー』 って聞くだけで、もううんざり、って人もいるんだろうとは思う。
でも、観て欲しいな。いい作品ですよ。
( 『クリード チャンプを継ぐ男』 監督・原案・共同脚本:ライアン・クーグラー/
主演:シルヴェスター・スタローン、マイケル・B・ジョーダン/2015・USA)
新たなるサーガ~『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 【2D・字幕版】

STAR WARS:THE FORCE AWAKENS
A long time ago in a galaxy far, far
away....
帝国軍の流れを汲む邪悪なファースト・オーダーが銀河を支配しつつある
中、レイア将軍(キャリー・フィッシャー)率いるレジスタンスは共和国を支持
し、失踪したルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を探していた。
Ⅳ → Ⅴ → Ⅵ → Ⅰ → Ⅱ → Ⅲ、と製作されていた 『スター・
ウォーズ』 シリーズ待望の第7作、エピソードⅦ。監督はJ・J・エイブラムス。
これは、、、JJ、あなたは偉い! こんな映画を撮れるJJと、アメリカって国が
うらやましい!! あー、面白かった。次いつ観に行こう? →お正月に観ました。

実は公開前は、過剰な広告戦略に 「話題先行? 儲け主義?」 と懐疑的
で、醒めた目で狂騒を眺めていた。しかし公開日の夜、地上波の 「Ⅳ」 を観
ながら乗り遅れた感は半端なく 「やっぱり観に行けばよかった・・・」 と後悔。
翌日、DVD7巻セットを知人が貸してくれて、Ⅳ~Ⅵを観たら面白いのなんの・・・。
やはり、世界中が熱狂するに値する作品だと再認識したのだった。
ファンファーレとともに登場する 「STAR WARS」 のロゴ、ゆっくりと流れる
オープニングロール。それは観る者を一瞬で銀河の彼方へと連れ去る魔法
だ。いきなりオスカー・アイザック! つかみはオッケー! ナウシカのように
登場する新ヒロイン・レイ(デイジー・リドリー)。表情が乏しいことが少し、気
になったけれど、よくがんばりました。そしてあのミレニアム・ファルコン!
ストーリーは、ビックリするほど 「Ⅳ」 を踏襲している。

そしてやっぱり、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)&チューバッカ、ですよね~。
でも、でも、ハン・ソロが、、ハン・ソロが~~~(涙)。新ドロイドのBB-8は
かわい過ぎるし。「丸いの」 欲しい!
しかし、キャストに関しては少し不満もある。いい人キャラ全開のドーナル
・グリーソン君に、悪の将軍は似合わないな~。ダース・ベイダー卿の劣化
コピー、ハン・ソロとレイアの息子も、仮面を脱いだ時には 「アンタ、誰?」
と突っ込みたかった(笑)。それでも、ラストシーンで全て許せるというか。マ
ーク・ハミルがしっかりルーク・スカイウォーカーの 「顔」 に成り切ってい
るところに感動したりして。
次は 「あの人」 を確認しなければ。サイモン・ペッグはわからなかったな
~、どこに出てたんだろう?
( 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 監督・製作・共同脚本:J・J・エイブラムス/
主演:デイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック/2015・USA)
『母と暮せば』

1948年、長崎。3年前の8月、医学生の次男・浩二(二宮和也)を原爆で失った
母の伸子(吉永小百合)は、助産婦をしながら一人で暮らしていた。そんな伸子
を、浩二の恋人だった町子(黒木華)はたびたび訪ねる。そして、ある夜のこと・・・。
井上ひさし原作、黒木和雄監督の名作 『父と暮せば』 にオマージュを捧げ
た、山田洋次監督の最新作。「1945年8月9日、僕は死んだ」 このナレーション
で既に涙腺決壊。ニノ、よく頑張りました。黒木華とのシーンが、とってもよかっ
た。
山田洋次監督にとっては、「吉永小百合主演」 でこの映画を撮ることが最も
大切で、最も重要なことだったのだろうと思う。御歳70とは思えない美しさであ
ることは否めないが、あまりにも変わらないが故に、「何を演じても吉永小百合」
だと感じてしまう。でも多分、それでいいのだろう。
※ 以下、ラストに言及します

伸子が浩二の亡霊に連れられ、あの世へ旅立ってしまう・・・。このラストシ
ーンには少し、がっかりした。夫と二人の息子を亡くし、身寄りのない伸子で
も、戦後を逞しく生き抜いて欲しかった。遺された者は、一人で生きるよりも、
死んだ家族の元へ行く方が幸せなのだろうか? 人のために働きづめに働
き、闇物資も買わず清貧に暮らし、医者にもかからずに死んでゆく。伸子は、
決して一人ではなかったのに。町子も、上海のおじさんも、お隣の奥さんも、
みんなみんな伸子のことを気にかけていたのに。でも・・・。
「浩二が死んでから、何があっても幸せだと思えなくなったのよ」
最愛の息子を亡くしたら、そんな気持ちになるのかな。生き甲斐がなくなっ
てしまったら、人って生きては行けないものなのかな・・・。

シアターはほぼ中高年女性で占められていたけれど、私の隣に座ったのは
中学生らしき二人組の女の子。ニノのファンなのかな? 若い人たちにも、観
て欲しい作品です。
( 『母と暮せば』 監督・共同脚本:山田洋次/主演:吉永小百合、二宮和也/2015・日本)
虐げられたものたち~『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』

FEHER ISTEN
WHITE GOD
両親が離婚し、雑種犬ハーゲンを心のよりどころとする少女リリ(ジョーフィ
ア・プソッタ)は、母の仕事の都合で離れて暮らしていた父に預けられる。しか
し、父は雑種犬にのみ課せられた税金の支払いを拒否し、ハーゲンを捨てる。
カンヌ映画祭で 「ある視点」 部門グランプリと、パルムドッグ賞に輝いた
作品。予告を観て心惹かれた半面、辛そうな内容に鑑賞を迷っていたが、上
映終了ギリギリに思い切ってシアターへ。「圧巻」 だとか 「打ちのめされた」
とかいう表現はなるべく使いたくないと思っているが、それ以外に言葉が見つ
からない。間に合ってよかった。また一つ、凄い映画を観てしまった。

まず疑問に思ったのは、タイトル 「ホワイト・ゴッド」 の意味。ニューズウィ
ークのこちらの監督インタビューを読んで、いくつかの気になった撮影背景も
知ることができた。
犬たちの怒涛の反乱にぶちのめされる『ホワイト・ゴッド』
ハーゲンの怒りの表情などは、てっきりCGで加工したのだろうと思いながら
観ていたので、「一切CGは使っていない」 という監督の弁に驚き。一体、ど
うやって撮影したのだろう?
雑種犬たちが、この世界のあらゆる 「虐げられたもの」 の象徴であること
は、容易に理解できる。しかしハーゲンはじめ、登場する全ての犬たちの名前
がクレジットされるエンドロールを観れば、彼らは愛を持って撮影されたのだ
と信じることができる。正視するのが辛い、胸が痛むシーンも多いが、できれ
ば愛犬家の方々にこそ、観て欲しい作品だとも思う。

『草原の実験』 に続き、「一体どこから見つけてきたのか」 と思わずには
いられない、主人公の美少女っぷりが凄い。大人でも子どもでもない、この年
齢の少女だけが持ちうる 「神性」 のようなもの。そして彼女が奏でる音楽。
それらが、この寓意に満ちた作品に気高さとやさしさを与えている。
( 『ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲』 2014・ハンガリー、ドイツ、スウェーデン/
監督・共同脚本:コルネル・ムンドルッツォ/主演:ジョーフィア・プソッタ)
ファン・ジョンミン! ~『ベテラン』

VETERAN
ソ・ドチョル(ファン・ジョンミン)は正義感が強いが、怒るとすぐに手が出る熱血
刑事。彼はあるトラック運転手の自殺未遂事件に、巨大財閥の御曹司チョ・テオ
(ユ・アイン)が関わっていると直感する。
韓国で大ヒットしたというアクション映画。愛しのファン・ジョンミンがまたまた熱
い男を演じていると知り、それはハマり役に違いないと楽しみにしていた。予想
通り、めちゃくちゃ面白かった! 彼と 『国際市場で逢いましょう』 で名コンビを
組んだオ・ダルスも登場。もう、最高。「つかみはOK!」 なファーストシーンから、
拍手喝采したかったわ。

ファン・ジョンミンは演技力はもちろんのこと、その身体能力の高さにも驚か
される。アクション俳優と言っても過言ではないあの身のこなし! ジェイソン
・ボーンもビックリの屋根伝いの追跡劇、見事と言うほかない。
こういう勧善懲悪のストーリーでは、主役、敵役双方ともに魅力的でないと、
いい作品は生まれない。典型的なドラ息子を演じた、ユ・アインがまた、素晴
らしい! 甘いマスクに長~い手足、しかしその立ち振る舞いはとことん下品
で性悪で、不快そのもの。彼のようにアイドル的なルックを持つ若手俳優が、
これほど憎々しく、どす黒い役を演じ切るとは。しかも枕営業やドラッグパー
ティといった、韓国芸能界の闇をも描いているのだ。これは並大抵の覚悟で
はないとお見受けした。無駄にスタイルはいいけれど、顔(失礼)と言動はトホ
ホなミス・ボン(チャン・ユンジュ)もナイス!! 紅一点の彼女と、チーム内
で恋愛ちっくなやり取りが一切ないのもいい。こういう映画に、恋愛要素マジ
で要りませんから・・・。

繁華街を破壊しまくるクライマックスシーンはもう、そこまでやるか、の世界。
劇画タッチの登場人物紹介も、刑事ドラマっぽくていいわ~。そしてエンドロ
ールの最後に出た 「Ryoo Seung-wan」 の名前を観て、納得。う~ん、
これは面白いはずだよね。
( 『ベテラン』 監督・脚本:リュ・スンワン/2015・韓国/
主演:ファン・ジョンミン、ユ・アイン、オ・ダルス)
2015 真紅デミー賞 & 10 Years Anniversary

作品賞: マッドマックス 怒りのデス・ロード
監督賞: ジョージ・ミラー
主演男優賞: トム・ハーディ
主演女優賞: シャーリーズ・セロン
2015年は、この作品に尽きます。同じ映画を観るために何度も劇場に通った
なんて、いつ以来だろう? 映画のポスター(新聞の一面広告だけど)を部屋に
貼るなんて、学生の時以来かも。初めて観たとき、「これ、毎日でも観たい!」
と思ったんですよね。IMAX版を観ることが叶わなかったのが残念。でも、きっ
といつか、どこかで観られると信じています。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
昨年12月末で、このブログも開設以来丸10年を迎えることができました。
本当に、感謝しかないです。
ブログを始めた2005年12月22日は冬至でした。10年前の私はとにかく、落ち
込んでいて。一陽来復を願う思いもあったのかもしれません。リアルな実生活
と、このブログの世界は全く別のものでした。
しかし10年が過ぎ、リアルとブログがシンクロしてもいいかな、と思い始め
ています。昨年までは、ブログ人口がどんどん減っていることを憂いていまし
たが、もう下げ止まった感もありますし。今お付き合いさせていただいている
ブロガーの方々とは、これからも末長くお付き合いできるんじゃないかな、と
勝手に思っています。
知識も蘊蓄もなく、シネフィルには到底なれない私です。でも、だからこそ、
「いつまでも青臭い映画好きでいたい」。いくつになっても新作映画の公開を
楽しみに、心ときめかせながら待っていたい。ありがとう、映画。ありがとう、
映画ブロガーの皆さん! 今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
真紅拝
2015 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie(表/裏)

改めまして、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い
いたします。
年始恒例、昨年一年間に劇場鑑賞した作品からベスト10を選びました。とは
言え、10作品にはとても絞り切れないので表、裏とあります(表作品と裏作品、
特に意味はありません)。
昨年の新作劇場鑑賞は96本。3回観た作品があるので実質は94本ですね。
洋画78本(83%)、邦画16本(17%)。自宅では15本。全部で111(109)本。
毎年劇場鑑賞100本を目標にしていますが、なかなか難しいです。また今回
から、洋画/邦画の区別なくベストに入れることにしました。タイトルは感想
記事にリンクしています。(まだ感想アップしていないものもアリ、悪しからず)
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
2015年 映画ベスト10
(表)
① マッドマックス 怒りのデス・ロード(2D字幕)
② はじまりのうた
③ パレードへようこそ
④ イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
⑤ おみおくりの作法
⑥ 博士と彼女のセオリー
⑦ 草原の実験
⑧ ヴィヴィアン・マイヤーを探して
⑨ ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲
⑩ 恋人たち
(裏)
① マッドマックス 怒りのデス・ロード(3D字幕)
② アクトレス 女たちの舞台
③ ラブ&マーシー 終わらないメロディー
④ ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
⑤ キングスマン
⑥ わたしに会うまでの1600キロ
⑦ スター・ウォーズ/フォースの覚醒
⑧ ベテラン
⑨ 黒衣の刺客
⑩ トイレのピエタ
2015年は間違いなく映画大豊作だったので、ベストに入れられなかった作品
もたくさんあります。また1位が突出し過ぎで、2位以下は特に差はないかも。
もちろん、観逃した映画も多数。もっと自宅でも観たいのですが、全く集中できず、
途中で止めたり(独りじゃないと集中できない)。WOWOWも契約しているのです
が、録画が溜まる一方です。トホホ・・・。
(続く)
謹賀新年 ~2016~
2016-01-01 :
徒然 :