最後から2番目のパン
最後から2番目のパン

 公園横のお店から、本町通りに面した保育園まで伸びる行列

 「ブランジュリ・タケウチ」 もうすぐさよならです。

 一時間並んでようやく入店できたのですが、お店の中でも行列は続きます。
焼き上がるそばからパンたちは売り切れてゆき、私の目の前にはとうとう本日
最後のパン2個
が・・・。

 2個買いたかったけれど、最後の1個は後ろの方に譲りました。

 黒コショウとクリームチーズのパン。本当に、最高においしいパンでした。

 ありがとう、さようなら。 タケウチ

最後から2番目のパン2
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[2013/01/30 22:07] | パンとか、カフェとか。 | コメント(2) |
生まれ変わり、的な?
 お昼休み、女子3人で姦しく歓談。

 「生まれ変わるなら、男と女どっちがいいですか?」

 一人が問いかけた。

 少し考えて、

 「もう、生まれて来たくない」 と答えた私。

 「ど、、どんだけキツイ人生なんですか!(笑)」

 「・・・そんなこと言わんと、また次どっかで会おうや」

 軽い口調だったけど、なんだかうるっと来てしまった。

 ありがとう


◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇  ◆  ◇


 安売りで有名なドラッグストアチェーン、ダイ●クでお買い物。

 なのに、お目当ての品の棚が空っぽじゃん! ガーン。

 通りすがりの店員さんに尋ねると、

 「あ~、、売り切れ、的な? 感じですかねぇ。。」

 ・・・・。

 「売り切れです」 でいいやん


 ちなみに、私以外の二人は 「絶対次も女がいい」 そうです。

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[2013/01/29 07:58] | 徒然 | コメント(2) |
鈴木式教育メソッド~『映画 鈴木先生』
鈴木先生

 東京郊外の市立中学校。2年A組を受け持つ鈴木(長谷川博己)は、「教室と
は、教師・生徒という役割を演じる場」
 という独自の理念の基、真面目に教育
に取り組む理論派の国語教師。美しき教え子・小川蘇美(土屋太鳳)への妄想
が止められないことを除けば、彼の教師生活はそれなりに順調だったのだが・・・。

 2012年に放送されたテレビドラマのうち、最低視聴率を記録した作品が映画
された。正直、劇場予告を観るまではそのドラマの存在さえも知らなかった
し、観る予定もなかった。しかし、何か評判よさげな雰囲気。。これは観逃すと
後悔するかも?! と急遽劇場へ。う~ん、面白かった。長谷川博己って、巧
い俳優さんなんですね。涼しげなメガネ男子が今ドキで、ハマり役

鈴木先生2

 「中二病」 って言葉があるように、鈴木先生の生徒たちは、まさに思春期
ど真ん中
。その割に、随分素直でかわいい子たちだな、というのが率直な感
想。実際は、もう少しヒネたり、斜に構えてたりするような気が、しないでもな
いけれど・・・。鈴木先生の、小川蘇美への過剰なまでの執着は、ドラマ版を
観ているとより分かりやすいのかな。私は、小川より中村加奈(未来穂香)
ほうがかわいいと思うけれど。

 しかし一番美人だったのは出水正(北村匠海)ですよね。この子、どこかで
絶対観たことある、と思っていたら、重力ピエロ で岡田くんの幼少時代を
演じていた子
だった。そりゃ~アナタ、美人でしょうよ。。

鈴木先生3

 物語は後半、卒業生・勝野(風間俊介)の登場から、グッとシリアスなトーン
に変わる。「お前らの言う通り真面目にやってきたけど、世の中では通用しね
ーよ」 「真面目な奴が損する世の中なんだよ!」
 身を切るような、彼の言葉
痛い。確かに、確かにそういう世の中なのかもしれない。でも、それを学校
や先生のせいにして、自分たちは犠牲者だと言いつのるのは、少し違うと思う。
一番悪いのは、学校や先生たちが置かれている、「システム」 なんじゃない
かと思うのだけれど・・・。

 「教育だけが世界を変えられる」 と、本気で信じている鈴木先生が眩しい。
「お前だって世界を変える一人だろう!」 っていう先生の叫びが、勝野に届
いてよかった。

 教育という名のもとに、虐待まがいの暴力がまかり通っている場所もある。
傷つくのは、いつも弱い立場の者たちに違いない。先生は熱血じゃなくても
いい。平熱か、あっても微熱でいい
。全ての教育関係者に観て欲しい作品。
尾崎豊の 「僕が僕であるために」 が流れていたのも、いい感じだったな。

 ( 『映画 鈴木先生』 監督:河合勇人/2013・日本/
     主演:長谷川博己、風間俊介、土屋太鳳、富田靖子、臼田あさ美、でんでん

テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

[2013/01/27 16:33] | 映画 | トラックバック(17) | コメント(2) |
雷兄弟! ~『テッド』
テッド





 TED


 友だちのいない少年ジョンは、8歳のクリスマステディ・ベアをプレゼント
される。「テディと話がしたい! 友だちになりたい!」 と強く願ったジョン
の祈りは叶えられ、テディにが宿る。ジョンとテディの蜜月は27年間続く
が、35歳になったジョン(マーク・ウォールバーグ)はガールフレンドのロリー
(ミラ・クニス)
から、テディと離れて生活するよう迫られる・・・。

 愛らしいはずのクマのぬいぐるみが、トリップと下ネタが大好きな不良中年
オヤジ
だったら・・・。この奇抜なアイデア、あり得ない設定が大当たりした、
R-15指定のアメリカン・おバカコメディ。まあまあ、期待通りの面白さでした。
ただし、カップルにはオススメしません。テディが白い液体を自分の顔にかけ
まくるシーン、隣のカップルが凍りついていて、気の毒だったもん(笑)。お下
劣オッケーで映画好きな方
なら、大丈夫ですよ。

テッド2

 映画オタクらしい監督の、遊び心が満載。豪華ゲストも出てくる出てくる、

 ・フラッシュ・ゴードン(本物、知らんけど多分
 ・ノラ・ジョーンズ(本物、歌ってます)
 ・グリーン・ランタン(本物、ノンクレジットでゲイの役)

 しかし。。ブランドン・ラウスとかテイラー・ロートナーとか、いいんですか?
怒ってこないんですかね、爆笑しましたけれども・・・。一番笑ったのは「どけ! 
スーザン・ボイル!」
 ですが。マーク・ウォールバーグ以外に、この役はでき
ないよね(てか、して欲しくない)。売れっ子ミラ・クニスって、見れば見るほど
目が大き過ぎる。バランスが絶妙な個性派美女だと、いつも思う。

 絶妙といえば、テディの動きと表情が自然過ぎて、ほとんど驚異。「生きて
いるぬいぐるみが動く」 なんてあり得ないはずなのに、全く違和感がなかっ


テッド3

 しかしやはり、残念なのはこういうタイプの映画で必ず感じる字幕の限界
英語耳じゃないし、テレビや日常生活に根付いたアメリカン・ジョークがわか
らない
から、面白さが半減しているのだろうな。字幕でも、くまモンとか七五
とか星一徹とか、精一杯の工夫を凝らしているからこそ、余計素直に笑え
ない。原語では、何て言ってるんだろう? とか、つい考えてしまうのですよ
ね。アメリカのシアターでは、ネイティヴがもう、ドッカン、ドッカン、笑って観
ていたのだろうなぁ・・・。クヤシー

 ( 『テッド』 監督・製作・原案・共同脚本・声の出演:セス・マクファーレン
             主演:マーク・ウォールバーグ、ミラ・クニス/2012・USA)

テーマ:アメリカ映画 - ジャンル:映画

[2013/01/24 07:50] | 映画 | トラックバック(51) | コメント(10) |
未来からの刺客~『LOOPER/ルーパー』
ルーパー






 LOOPER


 2044年、アメリカ。そこから30年後の未来ではタイムマシンが開発され、消
したい人物を過去へ 「転送」 する犯罪に悪用されていた。殺人を請け負うの
は、「ルーパー」 と呼ばれる処刑人たち。ルーパーの一人、ジョー(ジョセフ
・ゴードン=レヴィット)
の新たな標的は、30年後の自分(ブルース・ウィリス)
だった。

 主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットが製作も務めた、近未来SFアクション
Rotten Tomatoesでは94%のFresh!評価というハイスコアを叩き出し
ている本作。ジョセフくんの大ファンでもある私は、個人的に今月一番の期待
だった。しかし・・・。

 う~ん、ちょっと期待し過ぎたかな。面白くないわけではないし、よくできて
いる
とは思うのだけど。。以下、その理由を書きます。

ルーパー2

 ジョセフ・ゴードン=レヴィットとブルース・ウィリスが同一人物、という設定
ゆえ、ジョセフくんは特殊メイク顔が微妙^^; 表情やしゃべり方も似せて
いるので、ファンとしてはちょっと残念感が・・・。まぁ、これは予告の段階で
わかっていたことであり、結局違和感は拭えなかったということ。

 タイムトラベルものに付きものである、「同じ時空に自分がふたり」 という
状況が、本作では思いっきり頻発している。対面で会話までしている。しかも
本人同士だけに、オーダーも同じ、って・・・。この、タイムパラドックスがどう
しても気になってしまい、ストーリーにどっぷりとハマれない。悔しい!

 序盤、ジョーの親友セス(ポール・ダノ、彼が観られたのはお得感アリ)
持つ特殊能力、「TK」 がさり気なく紹介され、それが終盤で活きてくるの
は巧い。そして一番の衝撃は、未来の 「レインメーカー」 ことシドですよ。。
この子役が怖いのなんの!

ルーパー3

 シングルマザーのサラ(エミリー・ブラント)に 「反省しなさい!」 と言われ、
「うそつき、ウソツキィ~~~」 と叫び出す(超音波を出す)シド。サラは核シェ
ルター
のような、頑丈な箱に身を隠す。なんと大袈裟な、、と思っていたら、サ
ラは身の危険を感じていたのだ。「私が巧く育てるから!」 母の愛は強しジョ
ーが自らを撃った瞬間、オールド・ジョーも消える
。時計だけは、変わらず時を
刻んでいる・・・。30年後の未来は、如何に?

 ( 『LOOPER/ルーパー』 監督・脚本:ライアン・ジョンソン
     主演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス/2011・米、中)

テーマ:個人的な映画の感想 - ジャンル:映画

[2013/01/20 21:49] | 映画 | トラックバック(39) | コメント(4) |
もうすぐさよなら  ブランジュリ・タケウチ
 寒い朝に、タケウチのパンの温かさを感じながら歩く幸せ…。

 そんな時間が持てるのも、あと僅かとなりました。

もうすぐさよならタケウチ

 今月末で閉店・移転する、靭本町のブランジュリ・タケウチ。相変わらずお店
の前は長蛇の列です。

 2月5日から中旬まで10時から食パンだけ販売するそうです。きっと一瞬で
売り切れる
のでしょうね。

 泣いても笑っても、あと10日あまり。通いますよ~!

もうすぐさよならタケウチ2

もうすぐさよならタケウチ3

もうすぐさよならタケウチ4

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[2013/01/19 18:03] | パンとか、カフェとか。 | トラックバック(0) | コメント(2) |
ぼくの大切なともだち~『フランケンウィニー』 【2D・吹替え版】
フランケンウィニー





 FRANKENWEENIE


 ニュー・オランダという街に住む、科学オタクの孤独な少年・ヴィクター。彼
のたった一人の「友だち」は、愛犬のスパーキーだった。ある日、スパーキー
は事故に遭い、ヴィクターの目の前で死んでしまう。嘆き悲しむヴィクターは、
街に毎晩のように落ちるの力で、スパーキーを蘇らせようとする。

 鬼才、ティム・バートンによる、モノクロ・ストップモーション・アニメ。3D版
も公開されているが、2D・吹替え版にて鑑賞。いや~、大満足でした。観逃
さなくてよかった。

フランケンウィニー2

 映画監督ティム・バートンの名を聞いて、思い浮かぶ作品は多々ある。
の大傑作
 『シザーハンズ』極彩色のファンタジー 『チャーリーとチョコレー
ト工場』
。 『ビッグ・フィッシュ』 もいいなぁ。けれど、やはり一番好きなのは
ナイトメア・ビフォア・クリスマス(監督作ではないけれど)。本作に登場す
異形のキャラクターたちは、あの傑作ミュージカル・アニメを彷彿させる。
ダークで不気味で、ちょっとお茶目な。

 思うにティム・バートンという人は、有機物と無機物、生者と死者の境界に、
大した意味を感じていない
ようだ。別の言い方をすれば、自分が愛を吹き込
んだもの、自分が愛するものの、永続性を信じているように見える
(子どもの
ように)。

 少しでもティム・バートンを知っている人ならば、この映画を観て、少年ヴィ
クターは監督自身を投影しているに違いないと感じるだろう。映画や科学や
不思議が大好き
な、風変りな少年。「変わり者」 たちへの共感と愛情を、何
の遠慮も躊躇もなく、バートンは叫ぶ。そしてそれは過ぎ去り、失われた少
年期へのノスタルジーではなく、現在進行形の情熱であることが伝わってき
て、観ているこちらもうれしくてたまらない。ワクワクして、楽しい。監督自身
が、自分の「好き」 を爆発させている。こういう映画、好きだなぁ。

フランケンウィニー3

 しかし観ていて最後までわからなかったのは、タイトルロール「フランケン
ウィニー」
 。誰の名前なんだろう、と思うでしょう? 「WEENIE」 とは、実は
「おたく」 という意味なのだそうだ。う~ん、納得! ヲタク万歳♪

 ( 『フランケンウィニー』 監督・製作・原案:ティム・バートン/2012・USA)

テーマ:ティム・バートン - ジャンル:映画

[2013/01/17 07:30] | 映画 | トラックバック(24) | コメント(2) |
12月に読んだ本/4冊
初詣

 「寒いね」と 話しかければ 「寒いね」と 答える人の いるあたたかさ 

 これは、俵万智さんの場合ですね。私の場合はというと。。。

 「寒いですね」 「寒いです、身も、心も。懐(ふところ)も」

 これ、私の定番 「つかみ」 なんですけども(笑)。余計サブくなるって?
わはは、失礼しました

 しかし、この冬は寒いですね、冗談抜きで。。関東平野にお住まいの皆さん、
近年にない大雪だそうで、大変ですね。お足もとに十分お気を付け下さいませ。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 

 『知らないと損する不思議な話』 斎藤一人・著 ★☆☆☆☆
 う~ん、、。最近こういう 「魔法の言葉」 系の啓発書、多いですね。

 『みんな 「おひとりさま」 』 上野千鶴子・著 ★★★★☆
 さすがは日本最強のフェミニストにして究極の個人主義者・上野センセイ
ガッツリ読み応えのある一冊でした。

 『七尾のために』 島本理生・著 ★★☆☆☆
 時々がっかりさせられながらも、私が島本理生の読者でい続けているのは、
彼女が 「追憶の語り部」 であるからだと思う。ナラタージュ

 『ふくわらい』 西加奈子・著 ★★★☆☆
 「絶望するな。僕たちには西加奈子がいる」 ピース又吉の至言映画
『きいろいゾウ』 も楽しみです。そして、直木賞候補おめでとう! 結果
は、、、さてどうなりますか。

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[2013/01/15 20:35] | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0) |
歓びの歌~『レ・ミゼラブル』
レ・ミゼラブル






 LES MISERABLES


 19世紀・フランス。病んだ妹の子を飢えから救おうと、たった一個のパンを盗
んだ男、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)。彼は19年もの長きに渡って
投獄された後、仮釈放される。再び盗みを働くが、司祭の寛容な心に触れた彼
は名を変え、生き直す決心をする。しかし警部ジャベール(ラッセル・クロウ)は、
執拗にジャンを追い続けるのだった。

 言わずと知れたビクトル・ユゴー原作大河小説にして、傑作ミュージカル
『レ・ミゼラブル』 の映画化。キャストのセリフはほぼ全編「歌」、しかもライブ
録音
というチャレンジングな作品。クローズアップを多様し、情景よりも心情を
ダイレクトに歌詞に乗せよう
とするトム・フーパーの演出は、概ね成功している
と思える。主演のヒュー・ジャックマンをはじめとする素晴らしいキャスト陣の
歌声
は、お正月ボケの心身を高揚させ、涙腺を刺激して余りある。158分
長尺にも関わらず、エンドロールの最後の最後まで、誰一人として席を立たな
かった
ことがその証明になる、と言っても差し支えないだろうか。

レ・ミゼラブル2

 キャストは全員ハマリ役ではあるが、特筆すべきはやはり、アン・ハサウェイ
彼女が短い出演時間ながら、強い印象を残した。減量し、髪を切るデニーロ・ア
プローチは痛々しくも天晴れ。若きカップル、アマンダ・セイフライドの透き通っ
た歌声と、エディ・レッドメインの意外な(?)歌唱力も◎。子役たちも芸達者揃
で、全く穴がないアンサンブルを堪能した。

 今更だけれど、150年も前に書かれた小説に、今の世に連なる人生の 「真理」 
が描かれていることに驚嘆する。人生とは苦しみの連続であり、人は道を踏み外
したり、過ちを犯したりしながら悔い改め、夢を見て夢に破れながら、光に向かっ
て生きようともがく
。その光とは即ち 「神」 と呼ばれる 「何か」 であり、臨終
を 「お迎え」 と表現するように、死とは神の下へ迎え入れられること神に 「赦
される」 こと
なのだと思う。

 だから、ジャン・バルジャンの最期に涙が流れたのは、私が彼の死を悲しんだ
からではない。苦難の連続だった彼の人生に、やっと平穏なときが訪れたのだ、
もう彼は苦しまなくてもいいのだ
、という安堵の思いの涙だった。

レ・ミゼラブル3

 だからたった一つ、この物語に不満があるとすれば、それはジャベールの最期
-- 彼はどうして、身を投げなければならなかったのか? ということ。執拗に、
人生を賭けてジャン・バルジャンを追ったジャベール。それは度を越した執念深さ
だったかもしれない、しかし彼はただ、職務に忠実であり過ぎたために、罪びとを
 「赦す」 寛容さ
が持てなかっただけなのだ。身を投げたことは、彼なりの贖罪
だったのかもしれないけれど・・・。

 懸命に、真摯に生きた者だけが辿り着ける 「祝福」。皇太子さまも、安倍首相
も観た映画 『レ・ミゼラブル』。 歓喜の歌を、あなたにも。

レ・ミゼラブル4

 ヒュー&アン、ゴールデン・グローブ賞受賞おめでとう!!

 ( 『レ・ミゼラブル』 監督:トム・フーパー/2012・UK/
      主演:ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイ、ラッセル・クロウ、
                     アマンダ・セイフライド、エディ・レッドメイン

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[2013/01/14 20:56] | 映画 | トラックバック(47) | コメント(7) |
発表! 2012 真紅デミー賞 & 裏ベスト + 今年のささやかな目標
2012真紅デミー賞

 作品賞: 桐島、部活やめるってよ

 主演男優賞: マイケル・ファスベンダー SHAME プロメテウス ほか

 主演女優賞:
 ティルダ・スウィントン 少年は残酷な弓を射る

 助演男優賞: エズラ・ミラー 少年は残酷な弓を射る

 助演女優賞: キャリー・マリガン SHAME ドライヴ

 新人賞: 松坂桃李 ツナグ (映画じゃないけど)『梅ちゃん先生』

 特別賞: ムサン日記~白い犬

2012真紅デミー賞2

△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ 

 『ムサン日記』 はひっそりと公開され、観た方もあまりいらっしゃらなかった作品
ですが、物凄い衝撃を受けた忘れられない映画です。残念ながらDVD化の予定
はまだないようなのですが、いつか映画好きな皆さんに是非観ていただきたい
思い、今回初めて「特別賞」にしてみました。

 劇場鑑賞は多い方ではないのですが、映画好きの端くれとしては、好きな映画を
セレクトするのは楽しみでもあり、苦しくもあり
ます。泣く泣く外した作品もあり・・・。
というわけで今回、「裏ベスト」 というかB面的な位置づけで、あと10本プラス次点
を記録しておきたいと思います。こちらは順位ではなく、鑑賞順に記しております。
全て、素晴らしい作品です。間違いない!

 1.ドラゴン・タトゥーの女

 2.サラの鍵
 
 3.SHAME

 4.アーティスト

 5.別離

 6.私が、生きる肌

 7.ムサン日記~白い犬
 
 8.サニー 永遠の仲間たち

 9.ダークナイト・ライジング

 10.最強のふたり

 次点: ものすごくうるさくて、ありえないほど近い


 ちなみに・・・。ワースト作品: 幸せの教室

△ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼ △ ▼

 さて。改めまして今年の抱負、ご挨拶などを・・・。

 ブログ生活もお陰様で8年目に入りました。本をたくさん読みたい、いい映画を
たくさん観たい、落ち着けるカフェでお茶の時間を持ちたい
、という願望は変わら
ないのですが、ささやかながら今年の目標などを・・・。

 1.穀物系女子返上?
  来月末にブランジュリ・タケウチ移転したら、私もしばらく 「おいしい
  パン屋さん巡り」 は封印
しようかな、と考えています。お正月太りが戻
  らないんですよね。満腹中枢が故障してるんです、早く治さないと・・・。
  まぁ、それも5月にフール・ドゥ・アッシュが再開するまで、でしょうけど(笑)。
  
 2.新聞の読み方を改める
  新聞をほぼ毎日読んでウン十年になりますが、今年から1面から読みます!
  そう、今までずーーーっとラテ欄から開いてました。で、最後に天声人語、
  というあり得なさ
だったんです。。しょーもない目標でスミマセン(笑)。

 3.ダイエットを継続する
  運動があまり好きではないので、身体を動かすといったら歩くことくらい
  な私。「カーヴィ」 もDVD付きを買いましたが、一回も開いてません(呆)。
  しかし今年は、何か呼吸法的なダイエットを継続したいな、と思っていま
  す。  

 と、こんな私ですが、本年も変わらぬお付き合いのほどを
 「真紅のthinkingdays」  どうぞよろしくお願いいたします♪

                                 真紅拝

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

[2013/01/10 08:14] | 年間ベスト | コメント(2) |
2012 thinkingdays 映画のベスト作
2012映画ベスト

 2012年に劇場鑑賞した作品の中から、洋画はベスト10、邦画はベスト5を選
んでみました。

 昨年、劇場鑑賞した映画は84本、そのうち邦画は21本(25%)です。自宅鑑
を含めると、101本の作品を鑑賞しました。(自称)映画ブロガーとしては少な
い方
だと思うので、ベストを出すのは恥ずかしいような、心苦しいような気もしま
すが・・・。しかしこれは自分なりの 「総括」 ですので、例年通りupします♪


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

2012 洋画ベスト10

 1.少年は残酷な弓を射る (なぜ? 永遠に答えを探す、それが母である) 

 2.
裏切りのサーカス (寒い国から来た監督による、重厚な男たちの挽歌) 

 3.
ミッドナイト・イン・パリ (巴里に恋する、タイムスリップ・ファンタジー) 

 4.
思秋期 (中年の男女が満身創痍で辿り着いた、一筋の道。小さな大傑作) 

 5.
桃(タオ)さんのしあわせ (血の繋がらない二人の、親子以上の絆に感涙) 

 6.
ドライヴ (名無しのライアン・ゴズリング! 惚れてまうやろ~~!) 

 7.
ポエトリー アグネスの詩 (祈りが魂を救済し、祝福する。巨匠の福音) 

 8.人生はビギナーズ (普通全開のユアンと、ジャック・ラッセルのコンビが最高!) 

 9.
ファミリー・ツリー (ジョジクル兄貴の 「家族再生物語」。ハワイの風景も◎) 

 10.
ヘルプ ~ 心がつなぐストーリー ~ (大地に根を張り、逞しく生きる勇敢な女たち) 

 次点:
 アルゴ 


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

2012 邦画ベスト5

 1.
桐島、部活やめるってよ (映画界の常識を覆した快作。吉田大八ここにあり!) 

 2.
その夜の侍 (異様なエネルギーが充満した、人間臭い悲喜劇。役者が素晴らしい) 

 3.
悪の教典 (ハスミンを体感せよ! 音楽もGood、私はこの映画が嫌いじゃない) 

 4.
ヒミズ (「がんばれ」 と言えなくなってしまった世の中に、エールをありがとう) 

 5.
ツナグ (松坂桃李くんが素敵。樹木希林さんの 「最上のわざ」 に感謝) 

 次点:
 鍵泥棒のメソッド 


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 いや~。映画って、本当にいいですねえ。。(しみじみ)
 今年も、たくさんの素敵な映画に出会いたいものです。

テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

[2013/01/05 16:01] | 年間ベスト | トラックバック(51) | コメント(29) |
2012 thinkingdays 本のベスト10
 2012年に読んだ本は72冊。前年より4冊upの微増です。しかし、昨年は結構
面白い(読みごたえのある)本が多かった気がします。オススメの10冊を選んで
みました。

生きる悪知恵

 1.生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント /西原理恵子・著
 やはり、一番のオススメです。「酸いも甘いも噛み分けた」 サイバラ先生の
人生指南。信者です。沁みます


 2.横道世之介 /吉田修一・著
 祝・文庫化「青春小説の金字塔」 の看板に偽りなし。世之介、大好き! 
映画も、と~っても楽しみです♪

 3.ガール /奥田英朗・著
 昨年は奥田英朗さんの著作を何冊か読み、改めて大ファンになってしまいまし
た。『噂の女』 予約待ち中♪

 4.静子の日常 /井上荒野・著
 こんな素敵なおばあちゃんになりたいな♪ いや、絶対なる!

 5.サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3 /村上春樹・著
 村上ラヂオ第三弾。ファンの欲目ではなく、確実にクオリティは上がっている
と思います。村上さんのエッセイ、ずーーっと読み続けたいなぁ。

 6.動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか /福岡伸一・著
 文章には 「書いた人の人格が表れる」 と言われます。福岡先生の文章は、
本当に美しく、心地よい! 未読の方は是非一度、体験してみて下さい。

 7.ディア・ピョンヤン 家族は離れたらアカンのや /梁 英姫・著
 同名映画の監督である著者の自伝。最新作 かぞくのくに の原点とも
言うべき一冊。

 8.アジア映画の森 新世紀の映画地図 /石坂 健治ほか・編著
 まさに 「労作」 と呼びたい一冊。

 9.心に龍をちりばめて /白石一文・著
 笑ってしまうくらい白石節全開な作品だけど、そんなベタさが好きな私です(照)。

 10.大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」 のすすめ /中村仁一・著
 もし自分がガンになった時、一切の治療をしないでいられるだろうか? 私は
まだ、その勇気はないけれど・・・。皆さんはどう思われるでしょう。

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

 2013年も、素晴らしい本の数々に出会えますように。言葉の神様、どうぞ
お導き下さい。

テーマ:オススメ本 - ジャンル:小説・文学

[2013/01/04 18:47] | 年間ベスト | トラックバック(0) | コメント(4) |
謹賀新年 ~ 2013 ~
 皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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                         巳年 元旦
                                               真紅拝


テーマ:年末年始のご挨拶 - ジャンル:ブログ

[2013/01/01 01:17] | 徒然 |
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いつまでも青臭い映画好きでいたい。愛おしい映画と、忘れがたき本たち。ときどきカフェとか。 記事は基本的にネタバレあり。 どうぞご贔屓に♪

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Every cloud has a silver lining.

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