2020真紅のthinkingdays Best 10 of the movie


2020年に劇場鑑賞した新作映画148本からベスト10を選びました
① ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
② TENET
③ シカゴ7裁判
④ ジョジョ・ラビット
⑤ ワイルド・ローズ
⑥ 燃ゆる女の肖像
⑦ ダンサー そして私たちは踊った
⑧ フォードvsフェラーリ
⑨ おもかげ
⑩ 劇場
2020年の新作映画劇場鑑賞は148本(前年比83.6%)
内訳は洋画118本(79.7%)、邦画30本(20.3%)
旧作映画劇場鑑賞は20本
自宅鑑賞は65本
新作(148)、旧作(20)、自宅(65)、全部で233本鑑賞
2020年の劇場鑑賞は178回(リピート10回)
昨年は映画館が閉まったり席数制限されたりで本当に難儀な一年でした
そしてそれが未だ収束する見通しが立たないという状況です・・・()
・・・
みなさんお元気ですか?
いや、元気じゃなくてもいいんです
凹んで当たり前です
でも敢えて言います
生きていくんだ
それでいいんだ
前を向いて
上を向いて
みなさんの毎日が健やかでありますように
今年もたくさんの映画と出逢えますように
真紅拝 X
#2020年映画ベスト10
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2020(下半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie


① TENET
② シカゴ7裁判
③ 燃ゆる女の肖像
④ おもかげ
⑤ 劇場
⑥ 佐々木、イン、マイマイン
⑦ スパイの妻
⑧ 私をくいとめて
⑨ 透明人間
⑩ おらおらでひとりいぐも
劇場鑑賞新作82本(鑑賞日基準)からの個人的順位です
10本選ぶのって本当に悩みます
これら以外にもいい映画たっくさんありました
でもキリがないので、、、次は年間ベストです
#2020年下半期映画ベスト10
2021-01-06 :
年間ベスト :
2020年 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie(旧作初見&Netflix新作映画編)

① アンダーグラウンド
② ザ・ライダー
③ スピリッツ・オブ・ジ・エア
④ 灼熱の魂
⑤ フォロウィング
⑥ ここは退屈迎えに来て
⑦ AKIRA
⑧ オールド・ガード
⑨ 天国でまた会おう
⑩ ぼくは明日、昨日のきみとデートする
※①、③、⑦は劇場鑑賞、他は自宅鑑賞です
鑑賞形態の異なる作品を同一カテゴリ化してベストを出してよいものか悩みましたが、劇場公開された新作映画とは差別化したかったので取りあえず(暫定的に)今年はこういう形にしてみました
2020年は一時映画館が閉まり、ネット配信映画の存在感が大きくなりましたね
もちろんここ数年 「映画館<ネット配信」 の傾向はあったのですが、コロナがとどめを刺した感があります
個人的には賞レースに絡んでくるような良作が劇場公開スルーのまま配信されることにはまだ慣れず、いちいち驚いているのが正直なところです
しかし、本当にいい作品は配信で観ても「いい」のです
②の 『ザ・ライダー』 には本当に驚きました
『ノマドランド』 公開記念にどこか劇場でかけてくれないでしょうか・・・
そう、それでもやはり 「映画館で観たい」 のです、私は
『アンダーグラウンド』 と 『スピリッツ・オブ・ジ・エア』 はコロナ禍直前に劇場鑑賞した作品です
インスタに上げた感想をブログにもアップします
「映画館で映画を観る」、今後叶わなくなるかもしれない体験についての記録を残しておきたいと思います
#2020年映画ベスト10
2020(上半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie


①Little Women/若草物語(ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語)
②ジョジョ・ラビット
③ワイルド・ローズ
④ダンサー そして私たちは踊った
⑤フォードvsフェラーリ
⑥AKIRA(IMAX版)
⑦ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!
⑧1917 命をかけた伝令
⑨パラサイト 半地下の家族
⑩ハスラーズ
劇場鑑賞新作64本(鑑賞日基準)からの個人的順位です
※AKIRAは旧作ですがIMAXってことで
Netflixで観た 『ザ・ライダー』 もよかった!
昨年は上半期で新作86本観てたから25%減
旧作、リピート含めると劇場鑑賞は80回
まぁ今年は仕方ないね〜、映画館が閉まっていたんだから
逆に今年は旧作(初見)もたくさん映画館で観ているので、年末には旧作ベストも考えようかな
下半期もぼちぼち行きましょか〜
#2020年上半期映画ベスト10
真紅的第92回アカデミー賞 作品賞ノミニー好きな順

真打ち 『Little Women/若草物語』 をもって第92回アカデミー賞作品賞ノミニーコンプリート。個人的に好きな順です。
①Little Women/若草物語
②ジョジョ・ラビット
③ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
④フォードVSフェラーリ
⑤ジョーカー
⑥パラサイト
⑦1917
⑧マリッジ・ストーリー
⑨アイリッシュマン
主演男優賞: ホアキン・フェニックス 『ジョーカー』
主演女優賞: シアーシャ・ローナン 『Little Women/若草物語』
助演男優賞: ジョー・ペシ 『アイリッシュマン』
助演女優賞: ジェニファー・ロペス 『ハスラーズ』
監 督 賞: グレタ・ガーウィグ 『Little Women/若草物語』
外国語映画賞: パラサイト(ノミニー全部は観れてないけど)
シアーシャ、グレタ、JLo。私のオスカーをあげる。
私のシアーシャは今年のカンヌ映画祭オフィシャルセレクション 『Ammonite』 (監督:フランシス・リー) で早くもオスカー候補のフロントランナーと言われています。
5度目の正直なるか? 日本公開も決まっているようなので、期待しましょう♪
真紅のthinkingdays The Best Movies of the Decade (2010-2019)

今年は真紅デミー賞をやりません。
代わりと言ってはなんですが、2010年代の映画マイベスト10(×2)を選んでみました。
(表)
①マッドマックス 怒りのデス・ロード
②ラ・ラ・ランド
③ダンケルク
④イーダ
⑤君の名前で僕を呼んで
⑥ROMA/ローマ
⑦バーニング劇場版
⑧レヴェナント:蘇えりし者
⑨トイストーリー3
⑩6才のボクが、大人になるまで。
10位の邦題がダサくて悲しい。。いい映画なのに残念。
題名って後世に残るのでほんとうに大事ですよね。溜息。。
(裏)
①ゴッズ・オウン・カントリー
②アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜
③COLDWAR あの歌、2つの心
④ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
⑤ブルックリン
⑥インターステラー
⑦ゼロ・グラヴィティ
⑧象は静かに座っている
⑨はじまりのうた
⑩ドライブ
(表)、(裏)についてはどちらも大好きな作品ですが、裏の方がよりパーソナルな作品かな。
(裏)の10位は 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 と迷ったのですが、
超メジャーなコーエン兄弟よりレフンの出世作を選びました。
ちなみに全て製作年ベースです。そうしたら2009年製作、2010年日本公開の 『(500)日のサマー』 が入れられなかった。。しくしく
同じ考え方だと 『Little Women』 も入らないじゃないか!って10年先のことまで心配してますけど(笑)。
2020年代が映画にとってどんな時代になるのか。楽しみですね。
あとすっかり忘れ切っていたのですがこのブログも昨年末に丸14年を迎え、15年目に突入しました。
つくづく思います。コメントやTBのやり取りがなければ絶対にここまで続けてこられなかったと。
お付き合いいただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。
新しい時代もthinkingdaysをどうぞよろしくお願いいたします!
真紅拝
The Best 20 Movies of the Decade (2010-2019)
・Mad Max: Fury Road(2015)
・La La Land(2016)
・Dunkirk(2017)
・Ida(2013)
・Call Me By Your Name(2017)
・Roma(2018)
・Burning(2018)
・The Revenant(2015)
・Toy Story 3(2010)
・Boyhood(2014)
・
・God's Own Country(2017)
・About Time(2013)
・Cold War(2018)
・Once Upon a Time in Hollywood(2019)
・Brooklyn(2015)
・Interstellar(2014)
・Gravity(2013)
・An Elephant Sitting Still(2018)
・Begin Again(2013)
・Drive(2011)
by @Rubyred66xxx
#2010年代映画ベスト10
2019真紅のthinkingdays Best 10 of the movie


2019年に劇場鑑賞した新作映画177本からベスト10を選びました。
① COLDWAR あの歌、2つの心
② バーニング劇場版
③ ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
④ ROMA/ローマ
⑤ 象は静かに座っている
⑥ 荒野にて
⑦ 幸福なラザロ
⑧ ジョーカー/JOKER
⑨ 家へ帰ろう
⑩ イングランド・イズ・マイン
2019年の新作映画劇場鑑賞は177本(前年比136.2%)。内訳は洋画140本(79.1%)、邦画37本(20.9%)。
旧作は20本(午前10時の映画祭など)。自宅鑑賞は24本。新作(177)、旧作(20)、自宅(24)、全部で221本鑑賞しています。新作を7回リピート鑑賞したので2019年の劇場鑑賞は204回でした。
昨年は劇場映画鑑賞に自分の時間を捧げるつもりで映画館通いをしていたのですが、「観ても観ても観逃しがある(つまりキリがない)」 というのが正直なところですね。
TLで映画好きな皆さんのベスト拝見していますが、本当に様々なチョイスがあって素晴らしいです。そして「あれもこれも観逃した~」 となる。
大阪ではシネ・リーブル梅田でしかかからない作品が多く、ベスト10本のうち4本をリーブルで観ています。自分はなかなかあのシアター行き辛くて、、、泣く泣く見送った作品も多くありました。
今年は京都や神戸のシアターにも足を伸ばしてみたいです。特に京都はアップリンクができるので、ミニシアターがやばいですよ。。そして映画だけじゃなくて観光もしなくちゃですね!
今年もたくさんの映画との出逢いがありますように。それが私の幸せです。
真紅拝
#2019年映画ベスト10
2019(下半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
2019(上半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
2018 真紅デミー賞発表♪
2019年、1月も既に半ばを過ぎておりますが、これを出さないと今年が始まらない気がするので。

作品賞: 『君の名前で僕を呼んで』 『ゴッズ・オウン・カントリー』
監督賞: フランシス・リー
主演男優賞: ティモシー・シャラメ & ジョシュ・オコナー
主演女優賞: ダイアン・クルーガー & サリー・ホーキンス
新人賞: ティモシー・シャラメ & ジョシュ・オコナー
作品賞を2作品にするのは初めてです。迷いましたが2018年は特例です。
◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆
XドランがインスタにGOCの感想をアップし、「LBGTQ映画のための部屋はひとつしかない、それが悲しい」 とコメントしていました。CMBYN に比べ、GOCは評価も話題になることも少ない、こんなにいい作品なのに・・・という文脈でした。それならこの私が 「今回だけは特別に」 2部屋用意しましょう!
2018年は2作品もドハマりできる作品に出逢えて、本当に幸せな一年だったと思います。どちらも待ち切れなくて、海外版のブルーレイを買ってしまったんですよね。。GOCなんて、人生初の未見購入ですよ! そして何回観たことか。
「辛口の批評は書くほうも読むほうも面白く、お金にもなる。しかしどんなに三流の料理でも、その批評よりは価値があるだろう」 (by ブラッド・バード 『Ratatouille』 邦題:レミーのおいしいレストラン より)
時々思い出し、戒めにしている言葉です。今年も愛と敬意を持って、私なりに映画について語りたいと思います。どうぞよろしくお付き合いください。
真紅拝


作品賞: 『君の名前で僕を呼んで』 『ゴッズ・オウン・カントリー』
監督賞: フランシス・リー
主演男優賞: ティモシー・シャラメ & ジョシュ・オコナー
主演女優賞: ダイアン・クルーガー & サリー・ホーキンス
新人賞: ティモシー・シャラメ & ジョシュ・オコナー
作品賞を2作品にするのは初めてです。迷いましたが2018年は特例です。
◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆ ◆◇◆
XドランがインスタにGOCの感想をアップし、「LBGTQ映画のための部屋はひとつしかない、それが悲しい」 とコメントしていました。CMBYN に比べ、GOCは評価も話題になることも少ない、こんなにいい作品なのに・・・という文脈でした。それならこの私が 「今回だけは特別に」 2部屋用意しましょう!
2018年は2作品もドハマりできる作品に出逢えて、本当に幸せな一年だったと思います。どちらも待ち切れなくて、海外版のブルーレイを買ってしまったんですよね。。GOCなんて、人生初の未見購入ですよ! そして何回観たことか。
「辛口の批評は書くほうも読むほうも面白く、お金にもなる。しかしどんなに三流の料理でも、その批評よりは価値があるだろう」 (by ブラッド・バード 『Ratatouille』 邦題:レミーのおいしいレストラン より)
時々思い出し、戒めにしている言葉です。今年も愛と敬意を持って、私なりに映画について語りたいと思います。どうぞよろしくお付き合いください。
真紅拝
2018 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
今年一年、劇場鑑賞した新作映画130本からベスト10を選びました。毎年、上位は割とサクッと決まるのですが、下位は迷いますね。。10位が一番悩みます。
2018年映画ベスト10
① ゴッズ・オウン・カントリー
② 君の名前で僕を呼んで
③ ボヘミアン・ラプソディ
④ 女は二度決断する
⑤ スリー・ビルボード
⑥ 判決、ふたつの希望
⑦ 1987、ある闘いの真実
⑧ 恐怖の報酬 オリジナル完全版
⑨ ブリグズビー・ベア
⑩ ファントム・スレッド
※⑧の【短縮版】日本公開は40年前(1978年)ですが、【オリジナル完全版】は本邦初公開ということで新作に含めています
★ ★ ★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★
① 生涯ベストワン(暫定)。来年2月、全国劇場公開!
② 北イタリアの夏。世界一幸せな少年の、終わらない初恋。6回劇場鑑賞。
③ 正直、ここまでハマるとは思ってなかった。4回劇場鑑賞。でもまだまだ観たい。
④ ダイアン・クルーガーが最高。ファティ・アキンに外れなし!
⑤ 個人的にはオスカー作品賞。マーティン・マクドナー!フランシス・マクドーナンド!
⑥ 100%の善人も、100%の悪人もいない。全人類必見のレバノン映画。
⑦ 血を流し、涙が枯れ果てた頃ようやく手にした、民主主義という尊いもの。
⑧ 全編に漂う、死と血の匂いとバイオレンスの予兆。完璧だけど疲れ果てる映画。
⑨ ジェームズ、あんた激ヤバやで・・・。
⑩ DDルイス×PTA。信じてないけど引退記念。
今年の新作映画劇場鑑賞は130本(前年比108.3%)。内訳は洋画102本(78.5%)、邦画28本(21.5%)。旧作は12本。自宅鑑賞は21本。新作(130)、旧作(12)、自宅(21)、全部で163本鑑賞しています。6回観た作品と4回観た作品がありますのでリピートは8回。映画館で150回鑑賞しました。
ちなみにブルーレイで何回観たか数えてない作品もあります。10回以上は観ているハズ。それはもちろん年間マイベスト1作品 『ゴッズ・オウン・カントリー』 です(劇場公開される前に海外版ブルーレイを未見購入しました)。
来年2月2日から劇場公開されますので、お近くで上映あれば是非ご覧になってください。この映画を愛する人々の熱意が配給を動かし、一般公開に至った稀有なる作品です。
年内の更新はこれで最後になると思います。一年間お付き合いいただいた皆様に感謝申し上げます。
よいお年をお迎え下さい。
真紅拝

2018年映画ベスト10
① ゴッズ・オウン・カントリー
② 君の名前で僕を呼んで
③ ボヘミアン・ラプソディ
④ 女は二度決断する
⑤ スリー・ビルボード
⑥ 判決、ふたつの希望
⑦ 1987、ある闘いの真実
⑧ 恐怖の報酬 オリジナル完全版
⑨ ブリグズビー・ベア
⑩ ファントム・スレッド
※⑧の【短縮版】日本公開は40年前(1978年)ですが、【オリジナル完全版】は本邦初公開ということで新作に含めています
★ ★ ★★ ★★★ ★★★★★ ★★★★★★★★ ★★★★★★★★★★★★★
① 生涯ベストワン(暫定)。来年2月、全国劇場公開!
② 北イタリアの夏。世界一幸せな少年の、終わらない初恋。6回劇場鑑賞。
③ 正直、ここまでハマるとは思ってなかった。4回劇場鑑賞。でもまだまだ観たい。
④ ダイアン・クルーガーが最高。ファティ・アキンに外れなし!
⑤ 個人的にはオスカー作品賞。マーティン・マクドナー!フランシス・マクドーナンド!
⑥ 100%の善人も、100%の悪人もいない。全人類必見のレバノン映画。
⑦ 血を流し、涙が枯れ果てた頃ようやく手にした、民主主義という尊いもの。
⑧ 全編に漂う、死と血の匂いとバイオレンスの予兆。完璧だけど疲れ果てる映画。
⑨ ジェームズ、あんた激ヤバやで・・・。
⑩ DDルイス×PTA。信じてないけど引退記念。
今年の新作映画劇場鑑賞は130本(前年比108.3%)。内訳は洋画102本(78.5%)、邦画28本(21.5%)。旧作は12本。自宅鑑賞は21本。新作(130)、旧作(12)、自宅(21)、全部で163本鑑賞しています。6回観た作品と4回観た作品がありますのでリピートは8回。映画館で150回鑑賞しました。
ちなみにブルーレイで何回観たか数えてない作品もあります。10回以上は観ているハズ。それはもちろん年間マイベスト1作品 『ゴッズ・オウン・カントリー』 です(劇場公開される前に海外版ブルーレイを未見購入しました)。
来年2月2日から劇場公開されますので、お近くで上映あれば是非ご覧になってください。この映画を愛する人々の熱意が配給を動かし、一般公開に至った稀有なる作品です。
年内の更新はこれで最後になると思います。一年間お付き合いいただいた皆様に感謝申し上げます。
よいお年をお迎え下さい。
真紅拝

2018(下半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
2018(上半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
早くも今年の前半が終わってしまいました。平成最後の夏ですよみなさん!
というわけで今年上半期に観た映画のベストを。
①君の名前で僕を呼んで
②女は二度決断する
③スリー・ビルボード
④ファントム・スレッド
⑤レディ・バード
⑥勝手にふるえてろ
⑦リメンバー・ミー
⑧シェイプ・オブ・ウォーター
⑨彼の見つめる先に
⑩30年後の同窓会
次点 犬ヶ島(ウェスごめん)
※2018年上半期劇場鑑賞71本より
しかし、①は6回観ているので、実際は…
①君の名前で僕を呼んで
②君の名前で僕を呼んで
③君の名前で僕を呼んで
④君の名前で僕を呼んで
⑤君の名前で僕を呼んで
⑥君の名前で僕を呼んで
⑦女は二度決断する
⑧スリー・ビルボード
⑨ファントム・スレッド
⑩レディ・バード
次点 勝手にふるえてろ(ヨシカごめん)
※2018年上半期劇場鑑賞66本より
※66本中、旧作が3本あるので上半期は63本とします ← 2018/12/27 訂正
という感じでしょうか(笑)。
今年の一本目は 『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』、上半期最後に観たのが 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ ストーリー』 でした。SWに始まりSWで終わる、フォースとともにあった半年間でした。
あ、ハン・ソロ面白いですよ~。まぁ画面が暗いというのは間違いないですが、ロン・ハワードが手堅くまとめてると思います。キャストもいいし。みなさん観てください!
というわけで、下半期もたくさん映画観ましょう!
というわけで今年上半期に観た映画のベストを。
①君の名前で僕を呼んで
②女は二度決断する
③スリー・ビルボード
④ファントム・スレッド
⑤レディ・バード
⑥勝手にふるえてろ
⑦リメンバー・ミー
⑧シェイプ・オブ・ウォーター
⑨彼の見つめる先に
⑩30年後の同窓会
次点 犬ヶ島(ウェスごめん)
※2018年上半期劇場鑑賞71本より
しかし、①は6回観ているので、実際は…
①君の名前で僕を呼んで
②君の名前で僕を呼んで
③君の名前で僕を呼んで
④君の名前で僕を呼んで
⑤君の名前で僕を呼んで
⑥君の名前で僕を呼んで
⑦女は二度決断する
⑧スリー・ビルボード
⑨ファントム・スレッド
⑩レディ・バード
次点 勝手にふるえてろ(ヨシカごめん)
※66本中、旧作が3本あるので上半期は63本とします ← 2018/12/27 訂正
という感じでしょうか(笑)。
今年の一本目は 『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』、上半期最後に観たのが 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ ストーリー』 でした。SWに始まりSWで終わる、フォースとともにあった半年間でした。
あ、ハン・ソロ面白いですよ~。まぁ画面が暗いというのは間違いないですが、ロン・ハワードが手堅くまとめてると思います。キャストもいいし。みなさん観てください!
というわけで、下半期もたくさん映画観ましょう!
2017 真紅デミー賞発表♪

作品賞: 牯嶺街少年殺人事件
監督賞: アレハンドロ・ホドロフスキー
主演男優賞: 張震チャン・チェン、ジェイク・ジレンホール
主演女優賞: エル・ファニング
新人賞:アダム・ドライバー
前記事でも書きましたが、クーリンチェ。昨年はこの映画が観られたことが最大の事件でした。オールタイムベストの1作です。
ホドロフスキー監督は、私に真の人生賛歌をみせてくれました。なんと御年88歳、ますますお元気で、これからもいい映画バンバン撮って欲しい!
男優賞は、デビュー作からよくぞここまで真っ直ぐに、いい男に育ってくれたことよ、、。感涙ものの張震と、主演作が目白押しだけど、何故か賞には縁遠い無冠の帝王・マイジェイクに^^
エルちゃんは今年も主演作が続々待機中でうれしい♪
そして新人賞なのですが・・・。正直、『フォースの覚醒』 で彼がマスクを外した時は 「誰やねん」 状態だった私です(すみません)。しかし 『パターソン』 でちょっと素敵だな、と思い、WOWOWで 『ハングリー・ハーツ』 っていう作品を観たのですよ。ヴェネツィアで男女優賞を獲った作品らしいのですが、まぁ~凄かった。今後も期待ですね^^
◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇
GG賞が発表されて、いよいよ賞レースも本番ですね♪ というわけで、今年もいっぱい、いい映画観ましょう!
May the Force Be with You,Always.
真紅拝
2017 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
昨年の劇場鑑賞は132回。6回リピート鑑賞し、旧作を4本鑑賞しました。
新作は122本観ています(前年比108.9%)。洋画102本(83.6%)、邦画20本(16.4%)。
前年に比べて邦画が減っています。2016年は邦画が大豊作だったからな~。
自宅では38本(再見含む)。全部で170本(前年比123.2%)鑑賞です^^
2017年に劇場鑑賞した新作映画からベスト10を選びました。
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
2017年映画ベスト10
① ラ・ラ・ランド
② マンチェスター・バイ・ザ・シー
③ あゝ、荒野(前・後篇)
④ わたしは、ダニエル・ブレイク
⑤ 彼女がその名を知らない鳥たち
⑥ エンドレス・ポエトリー
⑦ 20センチュリー・ウーマン
⑧ メッセージ
⑨ パターソン
⑩ ダンケルク
次点:雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
KUBO/クボ 二本の弦の秘密
ワースト:特になし
特別賞: 牯嶺街少年殺人事件
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
①三回観たので自動的に一位です(笑)。冗談はさておき、この一年、私の心はこの映画とともにありました。
②癒えない悲しみを抱えながら生きるということ。人生には乗り越えられない痛みがある。
③ヤン・イクチュンをキャスティングしてくれてありがとう。ユースケもよかったよ^^
④この世界には、追い風なしでは進めない人々がいる。実名で声を上げる主人公に、ケン・ローチが重なる。
⑤究極の愛を観た。
⑥この映画を観て、初めて 「すべての命、生きることを肯定する」 意味がわかった気がする。凄い映画です。
⑦自分が死んでから、一人息子にこんな風に回想してもらえたら最高だよね。
⑧感動に打ち震えた。それでも人生にYESと言う。
⑨日常に詩がある素晴らしさ。嫁に頭が上がらな過ぎな主人公が可笑しく、愛おしい。
⑩時間と空間を自在に操るノーラン節が炸裂。英国俳優たちがカッコよすぎ! Afternoon!
次点、まだまだ 「再生途上」 であった自分にジェイクが重なり、沁みました。涙。
Presented by NIKE、KUBOは大傑作です。まだの方は急いで劇場に走ってください!
吹替で観たので、私も字幕で再見したいのですが・・・。上映館が少な過ぎる(>_<)
特別賞は、リバイバル上映されたことが奇跡であり、事件だったこれを。オールタイムベストの一作となりました^^
さらに続きます。
新作は122本観ています(前年比108.9%)。洋画102本(83.6%)、邦画20本(16.4%)。
前年に比べて邦画が減っています。2016年は邦画が大豊作だったからな~。
自宅では38本(再見含む)。全部で170本(前年比123.2%)鑑賞です^^
2017年に劇場鑑賞した新作映画からベスト10を選びました。
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
2017年映画ベスト10
① ラ・ラ・ランド
② マンチェスター・バイ・ザ・シー
③ あゝ、荒野(前・後篇)
④ わたしは、ダニエル・ブレイク
⑤ 彼女がその名を知らない鳥たち
⑥ エンドレス・ポエトリー
⑦ 20センチュリー・ウーマン
⑧ メッセージ
⑨ パターソン
⑩ ダンケルク
次点:雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
KUBO/クボ 二本の弦の秘密
ワースト:特になし
特別賞: 牯嶺街少年殺人事件
◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇ ◆◇
①三回観たので自動的に一位です(笑)。冗談はさておき、この一年、私の心はこの映画とともにありました。
②癒えない悲しみを抱えながら生きるということ。人生には乗り越えられない痛みがある。
③ヤン・イクチュンをキャスティングしてくれてありがとう。ユースケもよかったよ^^
④この世界には、追い風なしでは進めない人々がいる。実名で声を上げる主人公に、ケン・ローチが重なる。
⑤究極の愛を観た。
⑥この映画を観て、初めて 「すべての命、生きることを肯定する」 意味がわかった気がする。凄い映画です。
⑦自分が死んでから、一人息子にこんな風に回想してもらえたら最高だよね。
⑧感動に打ち震えた。それでも人生にYESと言う。
⑨日常に詩がある素晴らしさ。嫁に頭が上がらな過ぎな主人公が可笑しく、愛おしい。
⑩時間と空間を自在に操るノーラン節が炸裂。英国俳優たちがカッコよすぎ! Afternoon!
次点、まだまだ 「再生途上」 であった自分にジェイクが重なり、沁みました。涙。
Presented by NIKE、KUBOは大傑作です。まだの方は急いで劇場に走ってください!
吹替で観たので、私も字幕で再見したいのですが・・・。上映館が少な過ぎる(>_<)
特別賞は、リバイバル上映されたことが奇跡であり、事件だったこれを。オールタイムベストの一作となりました^^
さらに続きます。
2017(下半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
改めまして本年もよろしくお願いします^^
さて。年間ベストを上げる前に下半期ベストを。上半期ベストはこちら⇒
①あゝ、荒野(前・後篇)
②彼女がその名を知らない鳥たち
③エンドレス・ポエトリー
④パターソン
⑤ダンケルク
⑥KUBO/クボ 二本の弦の秘密
⑦ブレンダンとケルズの秘密
⑧ドリーム
⑨否定と肯定
⑩ベイビードライバー
う~ん、これあまり順位に意味はないかもです。どの映画も素晴らしい! 大好きです。
ブレランはね、、一回目寝てしまって(仕事終わりのレイトだったことは言い訳です)、
二回観ました。素晴らしいとは思ったけれど、リドスコの 「傑作だけど、スロー。長い」
って意見に同意するかな。
ジェイクの 『ノクターナル・アニマルズ』 も凄かったけど、観た後の気分がちょっと
アレだったので。。
そして下半期も韓国映画がない! どれも面白くてハイレベルな作品ばっかりで、外れが
なかったんだけど。。選べなかったってことで許して下さい(笑)。
続きます。
さて。年間ベストを上げる前に下半期ベストを。上半期ベストはこちら⇒
①あゝ、荒野(前・後篇)
②彼女がその名を知らない鳥たち
③エンドレス・ポエトリー
④パターソン
⑤ダンケルク
⑥KUBO/クボ 二本の弦の秘密
⑦ブレンダンとケルズの秘密
⑧ドリーム
⑨否定と肯定
⑩ベイビードライバー
う~ん、これあまり順位に意味はないかもです。どの映画も素晴らしい! 大好きです。
ブレランはね、、一回目寝てしまって(仕事終わりのレイトだったことは言い訳です)、
二回観ました。素晴らしいとは思ったけれど、リドスコの 「傑作だけど、スロー。長い」
って意見に同意するかな。
ジェイクの 『ノクターナル・アニマルズ』 も凄かったけど、観た後の気分がちょっと
アレだったので。。
そして下半期も韓国映画がない! どれも面白くてハイレベルな作品ばっかりで、外れが
なかったんだけど。。選べなかったってことで許して下さい(笑)。
続きます。
2017(上半期) 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
こんにちは。少し間が空いてしまいました。暑中お見舞い申し上げます。
Twitterで #2017上半期映画ベスト というハッシュタグを見かけたので、
私も便乗。年間ベスト考えるとき、どうしても前半観た作品は忘れがちだし。
①ラ・ラ・ランド
②マンチェスター・バイ・ザ・シー
③わたしは、ダニエル・ブレイク
④20センチュリー・ウーマン
⑤メッセージ
⑥雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
⑦はじまりへの旅
⑧ヒトラーの忘れもの
⑨GOTG2
⑩T2トレインスポッテイング
マイベスト1はTwitterではベストに入れてる人少なかったな~。でも、あの
クリストファー・ノーランも 「3回観た」 らしい。でしょー、でしょー!
気が合うわ~、クリス(笑)。
『牯嶺街少年殺人事件』 と 『タレンタイム~優しい歌』 は特別枠につき除外。
この2作はオールタイムベスト、殿堂入りなので年間も特別扱いかな?
韓国映画と邦画がないな~。『哭声』 と 『お嬢さん』 は、ちょっと入れるか迷った
けど。。邦画は観逃しが多かった。残念!
上半期ベストに合わせて1月からの鑑賞記録もアップしようと思ったけど、面倒
なのでペンディング。下半期はなるべく観逃しがないように! でも最近、暑くて
リーブルとテアトルに行く気がしない。。。『セールスマン』 も観逃し案件ですよ、
トホホ。
うちの母が 「映画は映画館で、本は買って読もうね」 って言うんですよ。確か
に、レンタルばっかじゃ文化が息切れするよね。おかげで私の財布も酸欠だけど
ね(笑)。
Twitterで #2017上半期映画ベスト というハッシュタグを見かけたので、
私も便乗。年間ベスト考えるとき、どうしても前半観た作品は忘れがちだし。
①ラ・ラ・ランド
②マンチェスター・バイ・ザ・シー
③わたしは、ダニエル・ブレイク
④20センチュリー・ウーマン
⑤メッセージ
⑥雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
⑦はじまりへの旅
⑧ヒトラーの忘れもの
⑨GOTG2
⑩T2トレインスポッテイング
マイベスト1はTwitterではベストに入れてる人少なかったな~。でも、あの
クリストファー・ノーランも 「3回観た」 らしい。でしょー、でしょー!
気が合うわ~、クリス(笑)。
『牯嶺街少年殺人事件』 と 『タレンタイム~優しい歌』 は特別枠につき除外。
この2作はオールタイムベスト、殿堂入りなので年間も特別扱いかな?
韓国映画と邦画がないな~。『哭声』 と 『お嬢さん』 は、ちょっと入れるか迷った
けど。。邦画は観逃しが多かった。残念!
上半期ベストに合わせて1月からの鑑賞記録もアップしようと思ったけど、面倒
なのでペンディング。下半期はなるべく観逃しがないように! でも最近、暑くて
リーブルとテアトルに行く気がしない。。。『セールスマン』 も観逃し案件ですよ、
トホホ。
うちの母が 「映画は映画館で、本は買って読もうね」 って言うんですよ。確か
に、レンタルばっかじゃ文化が息切れするよね。おかげで私の財布も酸欠だけど
ね(笑)。
2016 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie
改めましてこんにちは。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年始恒例、昨年一年間に劇場鑑賞した作品からベスト10を選びました。
昨年の新作劇場鑑賞は112本(前年比116.7%)。洋画87本(77.7%)、邦画
25本(22.3%)。自宅では26本。全部で138本(前年比124.3%)。鑑賞本数が
増えたのは、感想を書かなくなった事で時間ができたからですね。いいんだか悪
いんだか。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2016年映画ベスト10
① 湯を沸かすほどの熱い愛
② レヴェナント:蘇えりし者
③ ブルックリン
④ 君の名は。
⑤ すれ違いのダイアリーズ
⑥ シング・ストリート
⑦ オデッセイ
⑧ 淵に立つ
⑨ 聲の形
⑩ オーバー・フェンス
次点:エブリバディ・ウォンツ・サム!!
さざなみ
リリーのすべて
ワースト:ある天文学者の恋文
特別賞:ジプシーのとき
ハッピーアワー
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
①人生で一番泣いた映画かもしれません(泣ける映画がいい、という意味ではあり
ません、念の為)。マジで身の危険(脱水)を感じるほど。観終わって、私も主人公の
ように強く生きたいと思った。
②エマニュエル・ルベツキ。 レオ! トム・ハーディ!
③故郷を離れた 「女の子」 なら、わかってくれるよね? この涙のわけ。
④実は今年(2017年)初映画はこれを再見。シネコンは満員(!)、しかも皆さん
物凄く集中して観られていて、そのことにも感動してしまった。
⑤この映画非の打ちどころがない。最高!
⑥ジョン・カーニーって、やさしい人だと思う。
⑦スターマン!
⑧イ・チャンドンもビックリの凄い映画だった・・・。浅野忠信の本気を観た。
⑨友だちとは? 自己顕示欲と自己嫌悪。トラウマ。贖罪。学校という場所に
いたことがある人、つまり全てのひとに刺さる部分がある作品。
⑩佐藤泰志原作の函館三部作最終章。あまり話題にならなかったけど、私は
好きだった。舞う蒼井優と空虚なオダジョーの、不器用な恋。川本三郎さんの
感想が聞きたいなって思った。
ワーストは、観劇中スマホをいじり倒す主人公に対し不快感でいっぱい。トルナ
トーレ監督、どーしちゃったの?? と叫びたかったマジで。
特別賞は、映画の神様クストリッツァと、5時間17分の新しい映画を祝福します。
年始恒例、昨年一年間に劇場鑑賞した作品からベスト10を選びました。
昨年の新作劇場鑑賞は112本(前年比116.7%)。洋画87本(77.7%)、邦画
25本(22.3%)。自宅では26本。全部で138本(前年比124.3%)。鑑賞本数が
増えたのは、感想を書かなくなった事で時間ができたからですね。いいんだか悪
いんだか。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2016年映画ベスト10
① 湯を沸かすほどの熱い愛
② レヴェナント:蘇えりし者
③ ブルックリン
④ 君の名は。
⑤ すれ違いのダイアリーズ
⑥ シング・ストリート
⑦ オデッセイ
⑧ 淵に立つ
⑨ 聲の形
⑩ オーバー・フェンス
次点:エブリバディ・ウォンツ・サム!!
さざなみ
リリーのすべて
ワースト:ある天文学者の恋文
特別賞:ジプシーのとき
ハッピーアワー
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
①人生で一番泣いた映画かもしれません(泣ける映画がいい、という意味ではあり
ません、念の為)。マジで身の危険(脱水)を感じるほど。観終わって、私も主人公の
ように強く生きたいと思った。
②エマニュエル・ルベツキ。 レオ! トム・ハーディ!
③故郷を離れた 「女の子」 なら、わかってくれるよね? この涙のわけ。
④実は今年(2017年)初映画はこれを再見。シネコンは満員(!)、しかも皆さん
物凄く集中して観られていて、そのことにも感動してしまった。
⑤この映画非の打ちどころがない。最高!
⑥ジョン・カーニーって、やさしい人だと思う。
⑦スターマン!
⑧イ・チャンドンもビックリの凄い映画だった・・・。浅野忠信の本気を観た。
⑨友だちとは? 自己顕示欲と自己嫌悪。トラウマ。贖罪。学校という場所に
いたことがある人、つまり全てのひとに刺さる部分がある作品。
⑩佐藤泰志原作の函館三部作最終章。あまり話題にならなかったけど、私は
好きだった。舞う蒼井優と空虚なオダジョーの、不器用な恋。川本三郎さんの
感想が聞きたいなって思った。
ワーストは、観劇中スマホをいじり倒す主人公に対し不快感でいっぱい。トルナ
トーレ監督、どーしちゃったの?? と叫びたかったマジで。
特別賞は、映画の神様クストリッツァと、5時間17分の新しい映画を祝福します。
2015 真紅デミー賞 & 10 Years Anniversary

作品賞: マッドマックス 怒りのデス・ロード
監督賞: ジョージ・ミラー
主演男優賞: トム・ハーディ
主演女優賞: シャーリーズ・セロン
2015年は、この作品に尽きます。同じ映画を観るために何度も劇場に通った
なんて、いつ以来だろう? 映画のポスター(新聞の一面広告だけど)を部屋に
貼るなんて、学生の時以来かも。初めて観たとき、「これ、毎日でも観たい!」
と思ったんですよね。IMAX版を観ることが叶わなかったのが残念。でも、きっ
といつか、どこかで観られると信じています。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
昨年12月末で、このブログも開設以来丸10年を迎えることができました。
本当に、感謝しかないです。
ブログを始めた2005年12月22日は冬至でした。10年前の私はとにかく、落ち
込んでいて。一陽来復を願う思いもあったのかもしれません。リアルな実生活
と、このブログの世界は全く別のものでした。
しかし10年が過ぎ、リアルとブログがシンクロしてもいいかな、と思い始め
ています。昨年までは、ブログ人口がどんどん減っていることを憂いていまし
たが、もう下げ止まった感もありますし。今お付き合いさせていただいている
ブロガーの方々とは、これからも末長くお付き合いできるんじゃないかな、と
勝手に思っています。
知識も蘊蓄もなく、シネフィルには到底なれない私です。でも、だからこそ、
「いつまでも青臭い映画好きでいたい」。いくつになっても新作映画の公開を
楽しみに、心ときめかせながら待っていたい。ありがとう、映画。ありがとう、
映画ブロガーの皆さん! 今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
真紅拝
2015 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie(表/裏)

改めまして、あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い
いたします。
年始恒例、昨年一年間に劇場鑑賞した作品からベスト10を選びました。とは
言え、10作品にはとても絞り切れないので表、裏とあります(表作品と裏作品、
特に意味はありません)。
昨年の新作劇場鑑賞は96本。3回観た作品があるので実質は94本ですね。
洋画78本(83%)、邦画16本(17%)。自宅では15本。全部で111(109)本。
毎年劇場鑑賞100本を目標にしていますが、なかなか難しいです。また今回
から、洋画/邦画の区別なくベストに入れることにしました。タイトルは感想
記事にリンクしています。(まだ感想アップしていないものもアリ、悪しからず)
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
2015年 映画ベスト10
(表)
① マッドマックス 怒りのデス・ロード(2D字幕)
② はじまりのうた
③ パレードへようこそ
④ イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
⑤ おみおくりの作法
⑥ 博士と彼女のセオリー
⑦ 草原の実験
⑧ ヴィヴィアン・マイヤーを探して
⑨ ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲
⑩ 恋人たち
(裏)
① マッドマックス 怒りのデス・ロード(3D字幕)
② アクトレス 女たちの舞台
③ ラブ&マーシー 終わらないメロディー
④ ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
⑤ キングスマン
⑥ わたしに会うまでの1600キロ
⑦ スター・ウォーズ/フォースの覚醒
⑧ ベテラン
⑨ 黒衣の刺客
⑩ トイレのピエタ
2015年は間違いなく映画大豊作だったので、ベストに入れられなかった作品
もたくさんあります。また1位が突出し過ぎで、2位以下は特に差はないかも。
もちろん、観逃した映画も多数。もっと自宅でも観たいのですが、全く集中できず、
途中で止めたり(独りじゃないと集中できない)。WOWOWも契約しているのです
が、録画が溜まる一方です。トホホ・・・。
(続く)
2014 真紅デミー賞 & ブログ10年目に向けて、思うこと。

作品賞: 6才のボクが、大人になるまで。
監督賞: リチャード・リンクレイター
主演男優賞: レオナルド・ディカプリオ 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
主演女優賞: ロザムンド・パイク 『ゴーン・ガール』
新人賞: ドーナル・グリーソン 『アバウト・タイム~愛おしい時間について』
『FRANK -フランク-』
レオは、本家アカデミー賞は当分貰えそうにないので私があげます(何様)。
ロザムンド・パイク怖かった、、ドーナル・グリーソンは今後、観る機会増えそうですね。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
2014年は読書量が激減したため、本のベストは出しません。しかしそれでは
少し寂しいので、Bestbookを1冊だけ。

461個の弁当は、親父と息子の男の約束。
渡辺 俊美/著
マガジンハウス/2014
TOKYO No.1 SOUL SETのミュージシャン・渡辺俊美さんが、シングルファ
ーザーとして育てていた一人息子の登生くんが高校生だった三年間、作り続け
たお弁当の記録。
お弁当って、ただ早起きして作るだけの手間じゃないんですよね。メニュー
考えたり食材の買い物したり、子どもの体調や学校の行事に合わせたり。ちゃ
んとやろうとすると本当に大変なんですよ(特に、料理が得意でない私のよう
なハハの場合)。
最初はマルシンのハンバーグがメインのおかずだったのが、もうどんどん
進化していく過程が凄いんです。最後は感動の涙、涙・・・。私ももっと頑張ら
ないと! と思います。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
最後に、今年の抱負などを。。
昨年の12月で、このブログも丸9年が過ぎました。今年は10年目なわけで
す。紆余曲折ありながらも、よく続いたなぁ。最近はブログなんて死語だとか
オワコンだとか言われることも多いですが、私は止める予定はないので、ぼ
ちぼち続けていこうと思っています。リアルで辛いことがあっても、このブログ
に助けられたこと、たくさんありました。
訪問して下さる方、コメントを下さる方、拍手を下さる方、通りすがりの方、
みんなみんなありがとう。これからも変わらず、ゆるゆるとお付き合いしてい
ただけるとうれしいです。そしてかつては交流があったけれど、今はブログ
を閉じられた方とも、いつか再会できれば、、と願っています。
2015年が、誰にとっても素晴らしい年でありますように。いい映画や、記憶
に残る本との出逢いがありますように。笑顔がいっぱいの一年にしたいです
ね! どうぞよろしくお願いいたします♪
真紅拝
2014 真紅のthinkingdays Best 10 of the movie

改めまして、あけましておめでとうございます。遅ればせながら、2014年の
映画ベストを選んでみました。タイトルは記事にリンクしています。
昨年、劇場鑑賞した映画は83本。うち洋画は67本(80.7%)、邦画は16本
(19.3%)。自宅鑑賞を含めると、95本の作品を鑑賞しました。
劇場鑑賞数は横ばいで、忙しい割に結構観ているな、という印象(これでも)。
まぁ、映画好きなら年間100本は観たいところではありますが。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2014 洋画ベスト10
1.アバウト・タイム~愛おしい時間について
2.6才のボクが、大人になるまで。
3.イーダ
4.インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
5.アナと雪の女王
6.GF*BF
7.母の身終い
8.FRANK -フランク-
9.ゴーン・ガール
10.インターステラー
次点: オール・ユー・ニード・イズ・キル
8位まではすんなり決まったのですが、9位、10位は12月に観た分、印象が強かっ
たかも。逆に7位は1月に観たのですが、「絶対に忘れずにベストに入れよう」 と思っ
た作品です。愛することが下手な親子のお話。
しかし2014年は本当に面白い作品が多かったので、裏ベストもあります。こちらは
順位でなく、鑑賞順に。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
2014 洋画裏ベスト10
1.オンリー・ゴッド
2.ラッシュ/プライドと友情
3.新しき世界
4.ダラス・バイヤーズクラブ
5.ネブラスカ
6.あなたを抱きしめる日まで
7.プリズナーズ
8.グランド・ブダペスト・ホテル
9.her/世界でひとつの彼女
10.天才スピヴェット
う~ん、この並びがベスト作でも全く違和感ないな。。^^;
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
そして2014年は意識して邦画はあまり観なかったので、ベスト作を一本。
そこのみにて光輝く
次点: るろうに剣心/京都大火編・伝説の最期編
To be continued...
発表! 2013 真紅デミー賞 & 今年の抱負

作品賞: 風立ちぬ
主演男優賞: トム・ハーディ 『欲望のバージニア』
主演女優賞: サンドラ・ブロック 『ゼロ・グラビティ』
助演男優賞: リリー・フランキー 『そして父になる』 『凶悪』
助演女優賞: ルーニー・マーラ 『サイド・エフェクト』
新人賞: デイン・デハーン 『欲望のバージニア』 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』
特別賞: チャニング・テイタム 『マジック・マイク』 『ホワイトハウス・ダウン』 など
特別おすすめ作品: ムード・インディゴ/うたかたの日々、グランドマスター
(ベスト圏外)
サイド・エフェクト、シュガーラッシュ、ベルリンファイル
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
さて。改めまして今年の抱負を・・・。
1.劇場で100本映画観るぞ! (ちょっと厳しいんじゃないの~)
2.海外旅行に行くぞ! (まずはパスポートの申請だね~)
3.や、痩せるぞ! (それ毎年言うてるやん~)
毎日、笑顔で生きていけるといいな。今年もどうぞよろしくです♪ ^^
真紅拝
2013 thinkingdays Best 10 of the movie

2013年に劇場鑑賞した作品の中から、洋画はベスト10、邦画はベスト5を選ん
でみました(+αあり)。
昨年、劇場鑑賞した映画は85本、そのうち邦画は20本(23.5%)です。自宅
鑑賞を含めると、89本の作品を鑑賞しました。劇場鑑賞数は1本増えています
が、自宅鑑賞数が激減(12本)しています。これも、ぜんぶiphoneのせい、と
いうことで(汗)。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2013 洋画ベスト10
1.あの頃、君を追いかけた
2.欲望のバージニア
3.マジック・マイク
ベスト3は完全に 「好き!」 で選んでいます。共通しているのは、鑑賞後
「熱」 が出たこと。誰が何と言おうと、アタシはこの3本が大好きなんだ~(叫)。
4.ゼロ・グラビティ (哲学的で深遠なテーマ、誰も観たことがなかった映像)
5.ウォールフラワー (壁の花、って綺麗な言葉だなと思った。繊細で無限な10代)
6.タイピスト! (田舎娘だって、やるときゃやります! かわいくて元気が出る)
7.世界にひとつのプレイブック (過剰な人々、過剰な愛着。逆境の中の希望の光)
8.きっと、うまくいく (勧善懲悪、笑って、泣いて、歌って踊る。人生テンコ盛り)
9.プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 (松林の向こうへ。父と息子のクロニクル)
10.嘆きのピエタ (我らがキム・ギドク兄、完全復活! 祝福せずにいられない)
次点: ザ・マスター
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
2013 邦画ベスト5
1.横道世之介 (よのすけ~、大好き~! 叫んでいたい、いつまでも)
2.風立ちぬ (クリエイターが、自分のために映画を作ったっていいじゃないか!)
3.そして父になる (親になる、とはかくも難しく、幸せなことなのだなぁ)
4.かぐや姫の物語 (私たちは、なぜ生まれてきたのか? その答えが此処にある)
5.夢と狂気の王国 (ジブリ、創作の真実とは? 宮崎駿は終わらない)
次点: 舟を編む
◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆
2013年は、ホントいい映画たくさん観たな~、って思います。12月に観た5本なんて、
全部ベスト入りしてもおかしくないくらいの作品だったと思うし。
ちなみに、2013年はワーストはなし。昨年はとにかく時間が限られていたので厳選し
て観たし、泣く泣く諦めた作品も多かった。夏の大作なんて1本も観られず。だからこそ、
ワーストに選んでしまうような作品にも当たらなかったのだろうけれど・・・。
でもそれはそれで、寂しい気もする。どんな映画にだって、愛はあるんだから。
では、恒例の真紅デミー賞、行きます!
2013 thinkingdays Best 10 of the book

2013年に読んだ本は59冊(とマンガ少々)。前年より13冊も減ってる~。月
1冊減った感じですね、全部iphoneのせいです(反省)。
こんな少ない冊数でベスト10を出すとかおこがましい気もしますが、2013年
は本当に読み応えある本との出逢いがあったので・・・。紹介させて下さい。
アンダーラインはリンク記事あり、5、6、8は同じ著者で数冊合わせ技です。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
1.ここは退屈迎えに来て /山内マリコ・著
昨年読んだ中で一番昂奮度が高く、「誰かに薦めたい!」 と思ったのがこの
連作短編集です。著者は映画好きなのでしょう、読んでいて鮮やかに映像が浮
かぶのです。特に 『地方都市のタラ・リピンスキー』 における、仕掛けというか
「種明かし」 は、思わず頭から読み返してしまうほどのインパクト。
地方都市に住む、夢見がちなサブカル好き文科系女子だったアナタ、に。
2.母の遺産-新聞小説- /水村美苗・著
これがダントツ一位だと思ってたんだけどなぁ。
3.安井かずみがいた時代 /島崎今日子・著
このノンフクションは素晴らしい! 自分の感想も、リキ入ってるな~。
4.恋しくて Ten Selected Love Stories
/村上春樹・編訳著

ハルキさんの恋愛小説選集が読める! しかも、ノーベル賞受賞のアリス・
マンローの作品も入っているし。これはお得だわ~、毎晩一本ずつ寝る前に
読もう♪ なんて思っていたのですが・・・。
一本目の 『愛し合う二人に代わって』 にすっかりやられてしまい、10日
くらいずっと繰り返し読んで、先に進めない(笑)。ほぼ暗記してるかも(爆)。
これね、10年前ならライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスで映画
化して欲しかった。今なら、デイン・デハーンとクロエ・グレース・モレッツ
かな。
5.閉経記・犬心 /伊藤比呂美・著
昔々、『良いおっぱい、悪いおっぱい』 を読んだ頃は、生々し過ぎて苦手
だった伊藤比呂美さん。私も”漢”(おんな) になったんだなぁ。しみじみ
6.え、なんでまた?・いまなんつった? /宮藤官九郎・著
大晦日、紅白を観ながら思いました。2013年がいい年だったと思えるの
は、あまちゃん=クドカンのおかげが大きいんじゃないか、って。クドカン、
ありがとう。映画に対する深い愛情を感じる文章が大好きです。共感します。
7.何もかも憂鬱な夜に /中村文則・著
8.スナックさいばら おんなのけものみち /西原理恵子・著
(七転び八転び篇・バックレ人生大炎上篇・ガチ激闘篇)
「つかみ」 がちょっと下品なのは、サイバラ先生のサービス精神です。人
並みに悩み、苦しい毎日を過ごしている私に、常に勇気を与えてくれるシリ
ーズ。
9.第二図書係補佐・東京百景 /又吉直樹・著
10.自殺 /末井昭・著

伝説の名編集者・末井昭さんのことを知ったのは、写真集 『たまもの』
でした。なんとも破天荒でだらしなくて、でも底抜けにやさしい。そんな末井
さんが大好きです。
次点:非道に生きる /園子温・著
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
2014年、最初に読了した本は椰月美智子さんの 『るり姉』。なかなか
幸先よいスタートだわ♪